Diary 2007. 5
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5月31日 (木)  おひさまコンサートin浮島保育園 & タマジ

沼津市の浮島保育園で「おひさまコンサート」がありました。
緑豊かで気もちの良い風が通りぬける保育園です。
働くお母さんのために朝早くから夜遅くまで
子供たちを預かってくれています。

Photo-1
 今日の通代さんの読み聞かせは「あっちゃんのはたけ」。
 キュウリの嫌いなあっちゃんが
 おばあちゃんの畑のお手伝いをして
 キュウリが大好きになるお話です。
 おばあちゃんの声とあっちゃんの声とストーリーテラーの声を
 巧みに使い分ける通代さんのお話に、
 子供たちは真剣に耳を傾けていました。

 黒板には「おひさまのたね」の歌詞に
 かわいいイラストを添えたものが貼ってありました。
 みんな大きな声で「おひさまのたね」や童謡を歌ってくれました。

Photo-2
 コンサートが終わると今度は私たちがお客様。
 子供たちがコンサートのお礼に、
 園の歌を歌い、ヨサコイ踊りを見せてくれました。
 私たちにお花のプレゼントまでくださいました。
 最後はみんなと握手やハイタッチでお別れです。
 元気なおひさまパワー、いただいちゃいました。


帰りがけ、御殿場線の南御殿場あたりに来たとき
雷が轟き、雨が降り始めました。
駅まで迎えに来てもらってスーパーに立ち寄ると
買い物を終えて出ようとしたところで停電に…。
明かりの消えたスーパーは大騒ぎ。

タマジが心配で東山湖へ行くと、
タマジは産屋の上に座っていて、
私を見るなり「ミャッ」と鳴いて飛び降りてきました。
飲んでくれる子供のいなくなったおっぱいが、
パンパンに張っていて痛々しいです。
床に寝かせてしばらくマッサージしてあげました。
安藤くんによると
時々思い出したように子供たちを捜しているそうです。
抱いてあげると、私のひざの上で、
安心したようにゴロゴロ言いながら、
しばしまどろみました。(Photo-3)
子供たちからもらったおひさまパワーを分けてあげました。

明日は東京なので会えないけど、
早く立ち直って欲しいです。


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5月30日 (水)  別れの日


今日は天気が崩れる予報でしたが、
朝はいい天気でした。

今日はタマジの子供たちが貰われて行く日です。
朝から気分はちょっとブルーです。

東山湖へ行くと、
引き取り手の女性はすでに来ていました。
ちょうど自販機にお茶を買いに来ていました。
5時まで釣りをして、
そのあと仔猫たちを連れて帰るそうです。
とても優しそうな女性です。

そんなこととは知らず、
タマジ母子は仲良く寄り添っています。
一緒に餌を食べ、
私とタマジが見守る中で元気に遊びまわり…。
疲れると産屋に戻り、タマジは子供たちの身繕い。(Photo-1)


午後、また様子を見に行くと、
タマジは奥の駐車場の草むらにいました。
「タマジ!」と呼ぶと駆けてきました。
しばらく安藤くんやスーさんと話をしていると
いつものように東山散歩夫人と散歩嬢が来ました。
みんな名残り惜しそうです。
私はタマジ母子と記念撮影。(Photo-2)


5時前、最後のお別れに行きました。
産屋の外にいた子供たちとタマジを産屋へ入れてあげました。
最後の授乳タイムを作るためです。
子供たちはおっぱいを取り合っていました。
ようやくみんなが飲み終わると今度はお休みタイム。

その間、新しいお母さんは外でお仲間と歓談中。
気を使ってくれていたのかもしれません。
6時過ぎになって、中へ入ってきました。

彼女が産屋を覗くと、タマジが出てきました。(Photo-3)
タマジが私になでられている間に
すばやくケージの中へ子供たちを移しました。
タマジはケージを運び出すまで気づいていないようでした。

子供たちが行ってしまってから
タマジの様子をしばらく見ていましたが、
タマジは仔猫を探している様子は見られませんでした。
なぜか餌場で手を何度もこすりつけたり、
手で水をかき回したりしていました。
分かっていたのでしょうか?
スーさんに頼んで、タマジのために2〜3日、
産屋をそのままにしておいてもらう事にしました。
産屋の前で座り込んでいるタマジを抱いて中に入れて、
そのまま帰ってきました。
今夜のタマジが心配です。

明日は「おひさまコンサート」
また子供たちにパワーをもらってきて
タマジに分けてあげようと思います。



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5月29日 (火)  みっちゃんご対面



夢を見ました。
私がタマジを含め4匹の子猫たちを
我が家に引き取る夢です。
そしたら窓の外にミャーとシロが来ていました。
夢の中の私は、
困ってどうしたものかと悩んでいました。

夢から覚めて複雑な思いでした。
ほんとにそうできたらいいんだけれど、
我が家の事情が許しません。
あ〜あ…。


そんな私の思いをよそに、
子供たちはますます元気です。
でも一番心配なのはやっぱりタマジです。
しばらく子供たちを捜すんだろうと思います。
そんな私にスーさんは
「次は僕が仕込みますよ」
なんて冗談言って気を紛らわせてくれます。


仕事に区切りをつけてから
東山湖へ行こうと仕度をしていたら
ガールのリーダーの鈴木さんことみっちゃんが来ました。
新茶を持ってきて下さったのです。
で、一緒に東山湖へ行くことになりました。

「貰い手が決まっていないうちに来ると
 絶対ヤバイと思ってたけど、もう大丈夫だわ…」

どの子も可愛いと絶賛。
タマジに人懐こさに感心しきりでした。
そこへシロがご帰還。
シロの懐こさにも驚いていました。


帰りがけ、駐車場の入り口のほうにミャーを発見。
私が「ミャー!」と呼ぶと、
ミャーは一目散で走ってきました。
結局猫全員にご対面のみっちゃんでした。


明日は雨の予報です。
子猫たちのお迎えが来ないといいなぁ…。

Photo-1
 いたずらホクロ

Photo-2
 母子で食事。
 この姿も見られなくなります。

Photo-3
 部屋の中のホクロとカツラ
 屋根の上のタマジとマロ 

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5月28日 (月)  突然の電話



今日はちょっと肌寒いです。
空気がひんやりと冷たいのです。


夕方、原稿を書いていると電話がありました。
東山湖の管理人のスーさんでした。
「実は猫をまとめて引き取りたいという話が…」
「え?ホントですか?」
「一応お母さんの許可をと思ってお電話したんですが、
 どうしましょう?」
「すぐ行きます!」
で、急いで行くと、外のベンチでスーさんが待ってました。
相手は馴染みの釣り客で、ずっと猫を飼い続けているらしい。
で、お友達にも猫を欲しいという人がいるので
手分けで引き取るというのです。
で明後日釣りに来るので、つれて帰りたいらしいのです。
まだ1ヶ月にも満たないのに…。
ようやく缶詰を食べ始めたばかりでおっぱいも飲んでいるのに…。
以前私が猫を飼った時にはブリーダーの方から
「70日待ってください」と言われたものでした。
そのことを話すと
「飼い慣れているから大丈夫だと言うんですよね」
とスーさん。
確かに貰い手のあるうちに…とは思うけど
ちょっと心配です。
何よりも私はタマジが心配です。
子猫をみんな取り上げられたらどうなるんでしょう?
まだおっぱいだって出ているのに…。
とりあえず明後日、
その方にお会いすることになりました。


私が飼えればいいんだけどなぁ…。
事情が許されないのに無責任には飼えません…トホホ…。

突然の話にちょっと心寂しい私です。
もうじきこの子達と会えなくなるなんて…。

Photo-1
 ゴン太(左)とホクロ(右)

Photo-2
 左上:カツラ(♀)
 右上:ゴン太(♂)
 左下:マロ(実は♂でした)
 右下:ホクロ(♀)

Photo-3
 トイレタイム

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5月27日 (日)  わんぱくカツラちゃん



私用で東京へ行くことになったので
朝のうちに東山湖へ行ってみました。

バラバラという大きな音に見上げると
自衛隊のヘリが真っ青な空を飛んでいきました。(Photo-1)
御殿場ではよくある風景です。
演習の爆音もしますがもう慣れました。
最近ではスピードウェイの音も聞こえたりします。


子猫たちは腕白盛りです。
もう餌もちゃんと食べます。
缶詰のえさの方が美味しいようで、
せっかくスーさんが子猫用に買った缶詰を、
タマジも子供を差し置いて食べようとします。


カツラはすぐに事務所の奥に行こうとします。
一昨日はコンピューターの後ろで寝ていたそうです。
ちゃんと暖かいところを探すのが上手いようです。

でもタマジ母さんは大変。
動き回るカツラに振り回されっぱなしでした。(Photo-2)

でもこの顔を見たら怒れませんよね。(Photo-3)

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5月26日 (土)  東山湖のお友達



昨日とは打って変わっていい天気です。
静岡新聞の朝刊を開いたら
昨日のおひさまコンサートの記事と共に
子供たちと手話をしながら歌っている写真が載っていました。


昼食の片づけをしていると、
キッチンの窓から見える大家さんの畑に
キジが来ていました。
雨の後は地面から無視が顔を出すので
食べに来ているのでしょう。


さて東山湖の子猫たちは今日も元気です。
あちこち歩き回るのでタマジも目が離せません。
もうトイレだってちゃんと出来ます。
下手ながら砂だってかけます。
誰も教えていないのに凄いです。

時々来る奥さんが、子猫に缶詰を持ってきました。
「まだ無理じゃないかなぁ…」とスーさん。
すると奥さんは
「でも開けちゃったからお母さんにでも…」
といって口の開いた缶詰を置いていきました。
餌入れに入れてあげるとタマジだけでなく、
子猫たちも食べ始めました。


管理小屋の中にいるとミャーが来て
外で鳴いて私を呼びました。
そこへ東山散歩夫人と散歩嬢が現れました。
いつものように愛犬のゴンとモモコを連れています。
ゴンとモモコはミャーとは仲良しです。
散歩夫人一行とはすっかりお馴染みになり
外のベンチでよく歓談します。
その間中、ミャーは離れません。

ここにいると居心地が良すぎて時間を忘れがち。
さあ、帰って仕事仕事!


Photo-1
 元気な子猫たち。

Photo-2
 いただいた缶詰を食べるタマジ母子。

Photo-3
 ミャーとお友達。


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5月25日 (金)  「おひさまコンサート」in成美小学校


朝からものすごい雨でした。
その雨の中、SBS静岡放送恒例のイベント『元気発見団』が
御殿場・小山町地区で開催されています。
今日はジャンボ・エンチョーから
SBSラジオの午後のワイド番組『ラブラジ』の中継、
小山町の成美小学校では「おひさまコンサート」が開かれました。

コンサートの会場は体育館なので雨でも大丈夫です。
では写真で今日の実況中継します。


Photo-1
 左上:12時、会場入り。
    今日はラブラジの中継が入るので音響もバッチリ。
    リハーサル、打ち合わせも入念です。
 右上:午後3時前、子供たちが集まりました。
    近くの保育園からは園児たちも参加です。
 左下:本番前の子供たちの元気な笑顔。
 右下:いよいよ本番です。
    挨拶の後、
    プレゼントの「おひさまグッズ」の紹介をする通代さん。

Photo-2
 左上:通代さんの読み聞かせが始まりました。
 右上:童謡コンサートは小山町ゆかりの
    「きんたろう」から元気にスタート。
 左下:「おひさまのたね」を歌う前、
    いつも子供たちに手のひらをみてもらいます。
    手のひらの線「手相」こそが
    「おひさまのたね」を握って生まれた印だと説明します。
    子供たちは不思議そうに手のひらをじっと見つめたり
    お友達と比べたりしています。
 右下:そこへラブラジのキャスタードライバーの江藤さんが乱入!
    ジャンボ・エンチョーから放送している
    ジュネさんや国本さんたちに繋ぎます。
    子供たちは会場にいると思ってキョロキョロ。
 
Photo-3
 童謡コンサートのあと、再び「おひさまのたね」を歌いました。
 もうみんなすっかり歌えます。
 手話だってこの通り。
 「おひさまコンサート」も無事終了。
 楽しかったコンサートのあとは二人の笑顔も楽しいです。

 

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5月24日 (木)  「おひさまの種まき運動」in富士市



静岡へ行く前にちょっと東山湖へ寄りました。
タマジと子供たち、きょうも元気でした。


10時25分のバスで静岡へ。
レッスン後、SBSラジオへ。
今日は「おひさま通信」の収録日です。
駅から乗ったタクシーの運転手さんは
先月の収録の時と同じ人(女性)でした。
いつもSBSラジオを聴いているとのこと。
「おひさまのたね」も知っていました。


今日はSBSで嬉しいニュースがありました。
富士市の商工会議所の「2007花エコプロジェクト」で
「おひさまの種まき運動」と題して
ひまわりの種を配布するというのです。
富士市の地域おこしの一つとして、
ひまわり畑を作り、その種で燃料や特産品を作ったりします。

Photo-1
 富士市の「おひさまの種まき運動」のパンフです。
 「おひさまのたね」のことも書かれています。
 配布する種と一緒に、この折りたたんだパンフが入っています。

番組の放送当日、富士市では種まきが行われるそうです。
11月には配布された種を育てて収穫された種を持ち寄り
中央公園で「ふじ商工フェア」が開催されるそうです。

思わぬところで形を変えて「おひさまのたね蒔き」は
確実に広がっているようです。
おひさまコンサートの予定も詰まってきました。
明日は小山町です。


Photo-2
 昨日の子猫たち。
 みんな元気いっぱいです。

Photo-3
 産屋の中の子供たち。
 中でじゃれあっていてもカメラを向けて声をかけると
 こちらを見てくれます。

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5月23日 (水)  「おひさま」がいっぱい



五月の心地よい日が続いています。
パソコンの前でじっとしていると
どうしても煮詰まります。
でも自然あふれる場所だからこそ
贅沢な気晴らしができます。


大家さんの畑ではツバメの子供たちが
飛行訓練中でした。(Phoo-1)

東山湖の管理小屋では
子猫たちが元気です。
タマジと一緒に水を飲むホクロ(Photo-2)

夕方、キッチンに立っていると
窓の外で綾沙ちゃんの笑い声が…。

綾沙ちゃんは昨日がお誕生日でした。
もうこんなに歩きます。(Photo-3)

どこもげんきな「おひさま」がいっぱいです。

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5月22日 (火)  猫の生き方。



まさしく五月晴れ!
窓を開けると気持ちのいい風が入ってきます。
いつの間にか裏庭は木々が生い茂り、
鳥たちを探すのが困難になってきています。
茂みの中で声だけが響いています。

先日のことです。
東山湖管理小屋のシロが
釣り客の周りをウロウロしていました。
 
Photo-1
 左上:足元に擦り寄るシロ。
 右上:不意に車に飛び乗りました。
 左下:驚いた男性はシロを抱き上げおろしました。
 右下:残念そうに振り返るシロでした。

なんとなくほのぼのした出来事でした。
同じ日。

Photo-2
 左上:ルリコが私を見て駆け寄りました。
 右上:でも様子が変わりました。躊躇しています。
 左下:私の後ろからミャーがついてきていました。
    ミャーに追われ、戻るルリコ
 右下:土手の上で訴えるように私を見るルリコでした。


今朝、気になる猫を発見!
黒と白の猫です。(Photo-3)
性別は分かりませんでしたが
オスだったらタマジのお相手の可能性が高い気がします。
そういえば以前紹介した「みすぼらしい茶猫」は、
だいぶ前になりますが、
駐車場の外で車に跳ねられて死んでいました。
エリアの中で上手く生活出来るか出来ないかで
その一生も変わるようです。
子猫たちの行く末が心配です。

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5月21日 (月)  昨日のこと、今日のこと。



昨日、今日で東京へ行ってました。
昨日は弥勒、長峰氏と共に
日比谷公園で行われていた「アフリカンフェスタ」に。
天気もよく、アフリカ日和でした。
アフリカ大陸にこんなに沢山の国があるなんて知りませんでした。
当然その国が大陸のどこにあるのかなど知る由もありません。
頭の中でアフリカの地図があっちへいったりこっちへきたり…。
お恥ずかしい次第です。

私はアフリカのリズムは好きです。
動物も好きです。
サバンナも見たいです。
でもクスクスはやっぱり嫌いです。
食べ物はあまり口に合わないようです。
不思議なドリンクも飲みました。
黒糖を絞ったような不思議な味でした。
踊って誤魔化すしかないような気がしました。
(踊ってませんけど…)


今日は25日に小山町で行われる
SBSラジオのおひさまコンサートのリハでした。
今回は融くんではなくて、水野くんです。
ギターとはまた一味違うおひさまコンサートになりそうです。


Photo-1
 先日の続き。
 カツラに続いてゴン太が挑戦。
 あれれ、でもホクロのほうが先に…。

Photo-2
 やっぱりホクロが入っちゃいました。
 ゴン太頑張る。

Photo-3
 やっとの思いで成功!
 でも中にいたカツラとごっちんこ! 
 イタタタタ…。

 

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5月19日 (土)  あいさつみち



明け方、ものすごい嵐でした。
雨と風の音で目が覚めましたが、
子猫たちやミャーはどうしているだろうかと考えながら
またいつの間にか寝てしまいました。


午前中、今まで書いた原稿のチェック。
結構…大変そうです…。

お昼を食べてから腹ごなしの運動がてら
東山湖へ行きました。
田舎にいるとどうしても運動不足になります。
だから歩いていきました。
我が家の周りはウォーキングをする人のコースです。
知らない同士でもすれ違うときは
みんな笑顔や簡単な言葉で挨拶をします。
こういう瞬間が好きです。

そういえば旧岸邸へ行く道には
「あいさつみち」と書かれた板が立ってたっけ…。


管理小屋では安藤くんが作品の彩色に入っていました。
とんでもなく細かい丁寧な仕事です。(Photo-1)
締め切りが迫っているので集中してます。


さて、子猫たちは日々成長しています。
外に出した子猫たち。
以前はミャーミャー泣いていたのに
しばらく元気に歩き回っていました。
カツラちゃんはなんと自力で部屋に戻りました。
(Photo-2、Photo-3)
でも一人で入れるということは
一人で出られるということです。
心配です。


午後、弥勒から電話があり、
明日また東京へ行くことになりました。
明後日はリハーサルがあるし、
また東京泊まりになりそうです。

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5月18日 (金)  お茶の味。今日の子猫。



朝から風が強く、なんとなく空気も湿っています。
梅雨が近いのかもしれません。
御殿場の梅雨は切りに包まれます。
それがお茶栽培にはいいのだそうです。
私の両親の実家は埼玉だったので
私はずっと狭山茶を飲んで育ちました。
でも御殿場に来て静岡のお茶を飲むようになり
静岡のお茶が好きになりました。
狭山茶は静岡のお茶に比べると
さっぱりしていて、ちょっと物足りない気がします。


雨が降り出す前に歩いて東山湖へ行きました。
ミャーやタマジやシロに、
こっそり気づかれないように
自然なところを撮ろうと思うのですが
このごろは私が気づくよりも先に見つけられてしまいます。


子猫たちはだいぶ足がしっかりしてきました。
先日来たときは後ろ足をまだ引きずっていたのに、
今日はもうちゃんと歩いていました。
全員を外へ出すと、歩き回って大変です。

Photo-1
 左上:外へでた4匹。
 右上:カツラちゃんは餌が気になるようです。
 左下:タマジは大慌てで右往左往しています。
 右下:隙間があると入り込んでしまう子猫たち。

Photo-2
 タマジはすっかり疲れて寝てしまいました。
 子供たちは中でも動き回ります。
 カメラ目線のホクロちゃん。
 タマジの手が「いない、いない、ばぁ」

Photo-3
 ミャーは相変わらず威風堂々。

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5月17日 (木)  変わり行く街。トカゲ事件。

昨日から東京に行ってました。
実家に置きっぱなしの荷物を片付けねばならず、
その整理をしに行ったのです。

東京へ行くたびに思うのは
景色が変わったということ。
バブル崩壊という憂き目を見ながら
未だにバベルの塔のような街を作り続けています。
新しいものを作り続ける以外に
経済の発展はないのでしょうか…。

わが街も変わりました。
『ヤクシ団欒物語』の頃の面影はもうありません。
商店街ですれ違う人も見慣れた顔はありません。
どこか遠い街へ来てしまったような気がしました。


御殿場へ戻ると寒さにびっくり。
あわててストーブをつけました。


さて、先日のこと。
ミャー、タマジ、シロの三者会談の前におきた出来事です。

Photo-1
 左上:最初に発見したのはシロでした。
 右上:飛んで火にいる夏の…トカゲです。
 左下:ミャーがちょっかいを出します。
 右下:トカゲとにらめっこ。

Photo-2
 左上:タマジ参戦。
 右上:ちょっかいを出すタマジ。
 左下:多勢に無勢…。
 右下:トカゲの奥の手。尻尾切り。

Photo-3
 私がやめろといってもなかなかやめない二匹。
 仕方なくタマジを小屋に連れて行っているその間に
 ミャーはまだ未練たらしく遊んでいました。
 

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5月16日 (水)  休み



今日は私用のため東京へ行きます。
一泊するのでダイアリーはお休み…。

Photo-1
 「おんもへ出たい」と顔を出す子猫たち。

Photo-2
 咥えるのは大きくなりすぎたんでしょうか。
 タマジは自分だけ入って私たちの顔を見て
 「入れて」とばかりに一声。
 結局入れてあげました。

Photo-3
 ミャーとシロとタマジ。
 三者会談。
 その内容は…。
 次回…。

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5月15日 (火)  一大決心!


朝は天気が良かったのに、
昼近くなって突然の雷雨。
それも昼過ぎにはカラッと晴れてしまった。
こんなときは蚊が出ます。
以前ここで紹介した『ナイス蚊っち』が活躍します。

折りしもウインドサーファーの脇元くんから
宅配便が届きました。
宅配のお兄さんが出入りすると、
だいたい蚊が一緒に入ってしまいます。
以前はいちいち気になったのですが
『ナイス蚊っち』のおかげで心に余裕が出てきました。

お届け物の中身はハワイと韓国のお土産でした。
このところあちこち遠征していて
お土産が溜まったので送ってくれたようです。
ご馳走様です。


一大決心をしました。
二年ほど前から『ヤクシ団欒物語』の続編を
というお話をいただいていて、
原稿もだいぶ進んではいたのですが
時間の経過、環境の変化などの理由で筆が止まっていました。
でもこのところで思うところあり、
一気に書き上げようと決心しました。
ここで言わなきゃまた止まりそうなので宣言しちゃいます。
で、愛育社の伊東氏にメールしたところ
スケジュールが出てきました。

御殿場に居を移して7年半。
こちらでのことも書きたいけれど、
その前に続編に決着をつけなくては前に進めません。
がんばります。
なんとか9月のコンサートに間に合うように…。


東山湖へ行くと、
安藤くんが『ナイス蚊っち』でハエ退治をしてました。
東山湖ではキャッチ・アンド・リリースが禁止されているので
魚を捨てて行く人もいます。
魚用のゴミ箱にはどうしてもハエがいます。
ハエは大きいので当たるとバチッとすごい音がします。
安藤くん、すっかりお気に入りのようです。(Photo-1)


タマジの子供たちも大きくなりました。(Photo-2)
 左上:ゴン太
 右上:カツラ
 左下:マロ
 右下:ホクロ

目が開いて、光を感じるようになったので
みんなダンボールの中から出ようとします。

箱の外へ出たタマジ母子。
 左からカツラ、マロ、ゴン太、ホクロ。

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5月14日 (月)  『地産地消』




『地産地消』という言葉があります。
地域で生産されたものを地域で消費しようという取り組みで、
それが地域に根ざした食材や食文化を見直すことにつながり、
生産と消費のかかわりや伝統的な食文化など、
農業や食に対する認識を深めるきっかけを作るというものです。
さらに言えば食料の自給率を高めるということにつながります。

今、『食』に対する意識がいろんな意味で高くなっています。
アレルギーが増えたこと、農薬の問題、
遺伝子組み換えによる品種改良の問題…。
私たちの口に入る食物は、直接私たちの健康につながります。
それだけに今後、さらに重要な問題になります。

先日「おひさまコンサート」の帰りに
通代さんとお昼を食べに行った店で
『地産地消』のポスターを見ました。(Photo-1)
「当店では地の物を使っています」というアピールです。

静岡県は食の豊かな県だと思います。
海の物、地の物、山の物に恵まれています。
そして何より水がきれいです。
ありがたいと思います。
都会を離れ、
豊かな自然の中で生活するようになったからこそ
見えてきたことかもしれません。


さて、東山湖の自然と人情に育まれ
タマジの子供たちも大きくなっています。

Photo-2
 4月30日。
 タマジが前の日に生まれたばかりの子(ゴン太)を
 咥えてきたときの写真です。

Photo-3
 最近のタマジとゴン太。
 こんなに大きくなりました。 

誰か、もらって!
こちらは『地産地消』は問いません。

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5月13日 (日)  母の日



今日は5月第2日曜日。
母の日です。
起源はアメリカのヴァージニア州に住んでいたアンナ・ジャービスが
亡き母を追悼するために
1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で
白いカーネーションを配ったのが始まり…とネットで調べました。

知りませんでした。
母の日のカーネーションは赤で、
生きているお母さんへの感謝の花だと思っていました。
亡くなったお母さんへの花が白なのは、
お母さんがいない人のために、
後からこじつけられたのだと思っていました。

この歳まで…。


日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治の末だそうです。
こうしてみると当たり前のように行っている行事について、
実は知らないことが多いのだと気づかされました。


この時期、花屋さんには
赤いカーネーションの鉢植えや切花がたくさん並びます。
白いカーネーションは控えめに奥に並んでいます。
いつの間にか慣習となった母の日のカーネーション。
私の母は既に亡くなっているので白いカーネーションです。


Photo-1
Photo-2
 今日は母の日なのでタマジ母子の写真を。

Photo-3
 タマジの子。
 左:ゴン太
 右:ホクロ

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5月12日 (土)  『おひさまコンサート』inゆりかご保育園



静岡市のゆりかご保育園で『おひさまコンサート」がありました。
保護者会の後のアトラクションとして招かれたので、
今日は子供たちだけでなく、お父さんやお母さんも一緒です。

はじめに通代さんの絵本の読み聞かせ。
今日の絵本は「あきやまただし」さんの『わすれてないよ』でした。
子供たちは七色の声の通代さんのお話を、
真剣な顔で食い入るように聞いていました。

そして「おひさまのたね」はみんな元気に歌ってくれました。
手話も一緒に覚えてくれました。
子供たちは本当に覚えるのが早いです。

Photo-1
 大きな声で元気に「おひさまのたね」を歌うこどもたち。
 みんなとてもいい顔をしています。

童謡も大きな声で一緒に歌ってくれました。 

コンサートの後はプレゼントです。
おひさまミニタオルとおひさまシールです。

Photo-2
 説明する通代さんと私。
 後ろにあるのは今回から登場した
 「おひさまコンサート」のタテカン。

Photo-3
 おひさまコンサートのチラシが出来ました。
 裏には子供たちが絵を書くスペースがあります。
 子供たちに「おひさま」の絵を書いて応募してもらいます。
 それがSBSラジオのホームページに掲載されます。
 今後、小児科病院や、様々な施設に置かれることになります。
 どんな「おひさま」の絵が送られてくるか楽しみです。


帰りがけ、園児の男の子が
「おひさまのたね」を口ずさんでいました。
ゆりかご保育園のこどもたち、
みんな「おひさまになぁれ!」
 

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5月11日 (金)  『初めて』



明日は静岡のゆりかご保育園で「おひさまコンサート」があります。
「おひさまコンサート」とは
SBSラジオの鈴木通代さんの絵本の読み聞かせと
私の「おひさまのたね」と童謡のコンサートを組み合わせたもので、
私たちの番組『おひさま通信』の出張コンサートです。
静岡県内の幼稚園、保育園、学校、施設、病院など、
お声をかけてくださったところへ出かけます。
通代さんの七色の声を駆使した読み聞かせは
子供たちをお話の世界へ引き込んだり、
時には先生や保護者を泣かせたりします。
私の童謡は、歌にまつわるお話付です。
童謡や唱歌には日本の歳時記や、時代背景、
美しい日本語がたくさん織り込まれています。
そんな言葉を子供たちに丁寧に伝えたいと思っています。
子供たちも一緒に歌ってくれます。
今は静岡県内だけですが、外へ飛び出すのも夢です。
どこかで呼んでくれないかなぁ…。


「明日、どんな歌を歌おうか、どんな話をしようか…」
とおひさまコンサートの前の日はいつも考えます。
私はあちこちで何回もやっていても
子供たちにとっては初めてなのです。
子供たちにとっての『初めて』を大切にしたいと思います。
お話もその日の子供たちの年齢や
会場の雰囲気に合わせてしなくてはなりません。
そういう意味では私にとっても、
つも『初めて』なのかもしれません。
明日はどんな笑顔に会えるのか…楽しみです。


Photo-1
 離れていくカツラちゃんを押さえるタマジの手。

Photo-2
 カツラちゃんを抱きかかえるタマジ。

Photo-3
 タマジとミャーのあいさつ。

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5月10日 (木)  『昼は雲の柱』

SBS学苑の歌謡レッスンのため静岡へ。
今日はバスで行きました。
ファンのmonchanさんからいただいた石黒耀氏著の
『昼は雲の柱』を読みきるためです。
富士山にまつわる歴史と神話、そして噴火の壮大なストーリーです。
この手の話は読み始めると仕事が手につかなくなるので
読みはじめる機会を狙っていました。
で、ここ半月の間にようやく読めました。
ただ静岡や東京へ行くバスの中や
寝る前に数ページずつ読んでいたのでスピードが遅いです。
1/3ほど残っていたのですが、
今日で何とか読みきれそうだったのです。

行きのバスではいつも盲導犬を連れた女性が
途中から乗り込みます。
彼女はいつも小さな声で何か歌を口ずさんでいます。
彼女は私とは通路を挟んだ隣に座りました。
盲導犬を見るたびに私はアリーナを思い出します。
アリーナは友人でイラストレーターの
エム・ナマエさんの盲導犬でしたが去年亡くなりました。
このワンちゃんはあと何年この女性といられるんだろう…。
そんなことを考えてしまいます。

バスの後部座席では
東京から乗って来ていた中高年の男性グループが
お酒を飲んで盛り上がっています。
どうもあまり本を読む環境ではありませんでした。


授業を終えて外へ出ると、ものすごい雨でした。
雷まで鳴っています。
幸いお教室は駅ビルの中にあり、
JRのバス停は駅ビルの前なので濡れずにすみます。

帰りのバスでは何とか読みきろうと乗り込みましたが、
走り出したとたんにゴマ煎餅の匂いが…。
しばらくすると柑橘類の匂いが…。
小説はクライマックス…。
わが御殿場市の危機の真っ最中。

それでも何とか読みきりました。

とっても面白かったけど、
御殿場市に住む者にはちょっと酷な話です。
でも読んだ方がいいです。
これは日本中、どこででも起こりえる話だからです。
Monchanさん、ありがとうございました。

小説と現実が入り乱れて、ちょっと暗い気分になったので、
安らぎを求めてタマジに会いに行きました。

Photo-1
 子供たちを外へ出してもタマジは平気になりました。 
 というより子供たちを咥えて行こうとせず、
 自分だけさっさと産屋に戻ってしまいました。

Photo-2
 残った子供たち。
 大丈夫です。
 ちゃんと元に戻しました。 


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5月9日 (水)  爽やかな初夏の陽気。



このところ初夏の陽気です。
陽ざしは暑いのですが風が爽やかです。
外が出て来いと私を呼びます。

困ったなぁ…。
やるべきことが沢山たまっているのに…。

運動がてら自転車で東山湖へ行きました。
今日の東山湖はいつもにも増して爽やかです。
平日で釣り客も多くない日は
猫たちはみんな管理小屋の近くにいます。

Photo-1
 私がタマジとシロに餌をあげていると
 ミャーが来ました。
 初めはモジモジ外にいましたが
 ようやく中に入ってきました。
 でもどうしても入り口から奥へは入りません。
 仕方なく、外へ出て好物のチーズをあげました。

今日は室内の方が暑いです。
特にタマジの産屋は子猫が4匹もいるので暑いです。
タマジは出たり入ったり…。

Photo-2
 上:万歳して眠るタマジ。
 下:すやすや眠る子猫たち。

一度家に帰って仕事をしてから、
夕方また行ってみました。
ミャーはいませんでしたが、
今日はシロがずっと一緒でした。
夕焼けを見に湖へ出ると、シロもついて来ました。

Photo-3
 黄昏のシロ。
 富士山のシルエットがきれいでした。

 


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5月8日 (火)  水をすくうタマジ&ミャーの天敵



東山湖の地域猫のタマジ。
最近お産をしてお母さんになったことはご承知のとおりです。
子猫がいるので昼間は管理小屋の中で過ごしていますが、
今まで気づかなかった癖を発見しました。

Photo-1
 水を飲むとき、手を突っ込んで
 手で水をかき回し、
 手ですくうようにして水を飲むのです。

Photo-2
 それを見て一同唖然としていると
 タマジは
 「何か…?」
 とでも言いた気に私たちを見回します。

タマジは手を使って水を飲む猫なのです。

さて、昨日のこと。
さんざん私と遊んでいたミャーが
何かを見つけて突然走っていきました。
行った先には東山散歩夫人母娘が…。

以前ご紹介した東山散歩夫人。
最近親しくなってお話しするようになりましたが、
散歩夫人と呼んでいた女性は実はお嬢様でした。
帽子を目深に被っていらしたので
てっきり若妻かと思っていたのです。
で、訂正します。
『東山散歩夫人』改め『東山散歩嬢』
お母様の方を『東山散歩夫人』と呼ばせていただきます。
お二人はいつも柴犬の『ゴンちゃん』の他に、
東山湖の畔で保護した『モモちゃん』を連れて散歩しています。
ミャーはこの家族が大好きなのです。

Photo-3
 上段:で、散歩夫人から好物のチーズをもらっていると
   管理人のスーさんの犬のトムがミャーを見つけました。
   ミャーがいると知らずにスーさんが
   トムを放してしまったのです。
   トムは人には従順な犬ですが、ミャーには天敵です。
   昨日はトムは散歩夫人から豚の耳をもらって咥えていたのですが、
 左下:ミャーを見るなり一目散に走ってきました。
    慌てて逃げるミャー。
    何とか逃げきったようですが、
    心配になって、今朝、見に行ってきました。
 右下:ご安心を。
    ミャーは元気な姿を見せてくれました。
    いつも紐でつながれているトムは
    自由なミャーが羨ましいのかもしれません。

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5月7日 (月)  子猫開眼



昨日の雨はすっかり上がりました。
GW中に植えた花たちには、いいお湿りだったようです。
鳥の餌場の屋根も外し、乾かすことにしました。
このところヤマガラとシジュウカラの数が減っているのが
気になります。
この時期は虫が出てきているし、
ヒナを育てていることがあるので、
ひまわりの種よりも虫を取ることが多いようです。
そのうち巣立った子どもたちを連れて来て、
種の食べ方を教える微笑ましい姿が見られるはずです。


昼食を済ませてから東山湖に行きました。
こちらの子どもたちのだいぶ大きくなりました。
みんな目も開きました。
でもカツラちゃんの左目だけが開いていません。
「カツラちゃん、丹下左膳みたい…」
と言ってスーさんに見せたら
「目ヤニだね。タマジがちゃんと舐めていないんでしょう」
といって瞼を上下に引っ張ったら、
よかったぁ! 開きました!
野良にとって障害を持つということは
それだけで引き取り手がいなくなるので死活問題です。
それにしても目が開くと益々可愛いです。

Photo-1
 今日のタマジ母子。
 タマジのお母さん振りもすっかり板につきました。


Photo-2
 今日もミャーは元気です。
 カメラを前に、
 橋の上でいろんなポーズをとってくれました。

Photo-3
 でもね、おまえに春はいつ来るんでしょうね?

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5月6日 (日)  庭の花たち 1



朝から雨。
お陰で連休最終日の御殿場は静かです。

東山湖では管理人のスーさんが
「平日よりもお客様が少ないですよ」
と苦笑い。
湖の岸に出てみると、確かに釣り客は少なく、
アオサギの方がはるかに多いほどです。

Photo-1
 雨の東山湖。

今日のタマジはナーバスです。
昨日、子どものお客さんが多くて、
さんざん子猫をいじられたようなのです。
今日は写真を控えることにしました。

Photo-2
 連休中、プランターの土を変えたり花を植え替えたりしました。
 ラティスのハンギング・バスケットには
 ミリオン・ベルを植えました。
 フェアリーベルとネモフィラは去年の種が飛んで
 いつの間にか花を咲かせてくれました。

Photo-3
 左:すずらんの群生。
 中上:チューリップは毎年植えているうちに増えました。
 中下:先日、近くの園芸店のフェアで
    欲しかった赤いトケイソウを見つけました。
 右:玄関脇から道沿いにある前庭。 
   もうすぐここにも花いっぱいのプランターが並びます。

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5月5日 (土)  管理小屋の新参者

連休の間は極力、車での外出を避けます。
車の渋滞で家に帰ってくるのが困難になる可能性があるからです。
だから買い物は早い時間に済ませます。
あとは自転車が活躍します。

連休中、午前中に買い物し、東山湖へ行き、
午後から家で庭仕事。
今年は春先が忙しかったので
植木や花の手入れが思うように出来ませんでした。
明日は雨という予報が出ているので
残りの作業を今日中にということで頑張りました。


さて、今日の東山湖には新参者がいました。
カメです。
湖の側の草むらで安藤くんが見つけたそうです。


Photo-1
 タマジはこの新参者に興味津々。

Photo-2
 タマジの反応を楽しむ安藤くん。
 でもタマジはもう飽きちゃったみたいです。
 

今日はミャーが来てくれました。
連休も終盤で釣り客も少なくなって
ミャーも安心しているようです。

Photo-3
 ミャーとツーショットです。 

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5月4日 (金)  タマジの赤ちゃんの性別



みどりの日。
昭和天皇の誕生日が
お亡くなりになってから『みどりの日』となり、
それが今年から『昭和の日』となって、
国民の祝日だった今日が『みどりの日』になりました。
なんか、こういうのピンときません。
だったら初めから『昭和の日』にしておけば良かったのになぁ。
政治ってあまり先のことを考えないのでしょうか…。

つまらないことに拘ったり、縛られたり、
大切なのはみんなが暮らしやすい世の中にすることなのに…。


Photo-1
 今日の御殿場。東山湖の風景です。
 富士山がきれいに見えました。
 駐車場はいっぱい。
 管理小屋の前には露店も出ています。

Photo-2
 管理小屋の人々。
 左上:インストラクターの安藤くんは桂の木で魚を彫っています。
    展覧会の搬入に間に合わせるのに必死。
 右上:PC関係担当。インストラクターの芹沢さん。
    タマジの第三の男という噂も…。
 左下:肉うどんを食べる管理人スーさんことシュンイチ1号。
 右下:露店主。シュンイチ2号。
    スーさんの食べている肉うどんの製作者。
    本業は『牛の爪とぎ』だそうです。
  
ちなみにシュンイチ3号はタマジです。

Photo-3
 タマジの赤ちゃん。 
 左上:カツラちゃん♀
 右上:ゴン太くん♂
 左下:ホクロちゃん♀
 右下:マロちゃん♀
 ということで♀3匹、♂1匹でした。

東山湖は「キャッチ&リリース」が禁止されています。
だから釣った魚は湖には戻せません。
湖の中の生態系のバランスを守る為です。
マナーはみんなで守りましょう。

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5月3日 (木)  タマジの育児日記2


ゴールデン・ウィークの御殿場は
今日も賑やかです。
普段は渋滞の無い道も混雑します。


東山湖には親子連れや恋人同士、仲間同士、
様々な人が訪れます。
釣り目的の人ばかりではありません。

こんな日は猫たちも神経を使います。
慣れた人ばかりではないので
何をされるか分からないからです。

管理小屋の中は平和ですが
あんまり平和だと悪戯をするインストラクターがいます。
あえて名前は言いません。

Photo-1
 タマジの赤ちゃんを産屋の外へ出して床へおきました。
 するとタマジが身を乗り出して
 赤ちゃんの体をなめて、安心させています。
 赤ちゃんはお母さんに縋ります。

Photo-2
 タマジは赤ちゃんを咥えようとしますが上手くいきません。
 外へ出て仕切り直しです。
 ようやく赤ちゃんを咥えると
 タマジは中へ入っていきました。

Photo-3
 母子全員揃って、一安心。
 タマジのお母さんぶりも板につきました。

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5月2日 (水)  タマジの育児日記



夕べはあまり寝付けず、3時頃まで本を読んでいました。
明け方、物凄い雨の音に目が覚めました。
タマジやミャーはどうしているんだろう…。
野鳥はどうしているんだろう…。
野生は偉いなぁ。
あきらめるのでもなく、逆らうのでもなく、
全てを受け入れて生きているんだよなぁ…。
なんて考えているうちにウトウト…。


起きた時にはすっかり雨は上がっていました。
午前中に買い物を済ませ、
お弁当を持って東山湖へ行きました。
夕べ筍ご飯をたっぷり炊いたので
今日はスーさんたちにも差し入れしました。

今日は風が強いです。
釣り人たちはキャスティングに苦労しているようです。


Photo-1
 タマジ母子は今日もスヤスヤ眠っていました。

私の声にすぐに起きて出てきたタマジ。
餌を食べている隙に今日は一匹ずつ撮影しました。

Photo-2
 左上:カツラちゃん。
    頭が鬘をかぶっているみたいなので
    そう呼んでいます。

 右上:ホクロちゃん。
    ホクロがあるから…。
 
 左下:間違えてまたホクロちゃんを撮ってしまいました。

 右下:マロ。
    お公家さん眉毛みたいなので…。
    この子の名前はみんなが一致してました。

で、撮り損なったもう一匹ですが
まだ名前が決まっていません。

さて、ミャーを発見。
でもこのところちょっと冷たいです。
餌をあげてもあまり食べず、
すぐに離れてしまいます。
なんだか距離を置かれている感じです。
タマジ母子に接しすぎているからでしょうか?
ミャーのこと、大好きなんだけどなぁ。


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5月1日 (火)  シロとタマジ



5月は雨で始まりました。
こんな時、タマジ母子はどうしているのでしょう?
心配だけど、午前中は歯医者さんなので、
歯医者さんの後に行くことにしました。


東山湖は雨にも係らず、釣り客がいました。
今日はスーさんが留守で、
安藤くんと芹沢さんがいました。
安藤君がルアーを作っている側のダンボールの産屋の中で、
タマジ親子はスヤスヤ眠っていました。
安藤君と話をしていると、
声を聞いて目が覚めたのか、タマジが出てきました。
早速餌をあげるとタマジは夢中で食べ始めました。

その隙に今日の赤ちゃんをパシャッ!(Photo-1)

さて、昨日のことです。
安藤君がタマジの産屋として作ったダンボールを
数日前から我が物として使用していたシロでしたが、
外から帰ってくると様子が違います。
中を覗くとタマジ母子がいます。
タマジに猫パンチポーズをされて現状把握。
シロも同じ女としては、
仕方なくあきらめざるを得なかったようです。(Photo-2)


タマジは日、一日と母の顔になっています。
明日は天気になりそうです。

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