5月14日 (月)  『地産地消』




『地産地消』という言葉があります。
地域で生産されたものを地域で消費しようという取り組みで、
それが地域に根ざした食材や食文化を見直すことにつながり、
生産と消費のかかわりや伝統的な食文化など、
農業や食に対する認識を深めるきっかけを作るというものです。
さらに言えば食料の自給率を高めるということにつながります。

今、『食』に対する意識がいろんな意味で高くなっています。
アレルギーが増えたこと、農薬の問題、
遺伝子組み換えによる品種改良の問題…。
私たちの口に入る食物は、直接私たちの健康につながります。
それだけに今後、さらに重要な問題になります。

先日「おひさまコンサート」の帰りに
通代さんとお昼を食べに行った店で
『地産地消』のポスターを見ました。(Photo-1)
「当店では地の物を使っています」というアピールです。

静岡県は食の豊かな県だと思います。
海の物、地の物、山の物に恵まれています。
そして何より水がきれいです。
ありがたいと思います。
都会を離れ、
豊かな自然の中で生活するようになったからこそ
見えてきたことかもしれません。


さて、東山湖の自然と人情に育まれ
タマジの子供たちも大きくなっています。

Photo-2
 4月30日。
 タマジが前の日に生まれたばかりの子(ゴン太)を
 咥えてきたときの写真です。

Photo-3
 最近のタマジとゴン太。
 こんなに大きくなりました。 

誰か、もらって!
こちらは『地産地消』は問いません。

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