Diary 2009. 10
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10月31日 (土)  御殿場大茶会


第24回の国民文化祭は静岡県で行われています。
御殿場市ではその一環で今日と明日の二日間、
「大茶会」が催されています。
場所は秩父宮記念公園、東山旧岸邸、
御殿場高原ホテル、御殿場市民交流センター。

友人でガールスカウトのリーダーをしている
鈴木さんは煎茶道の師範で、
私たちもお茶席にお呼ばれしました。

まずは午前中のうちに
家のそばの秩父宮記念公園に行きました。

Photo-1
 秩父宮記念公園のお茶会。
 宮邸の中でお茶がいただける機会は
 めったにありません。
 抹茶も御殿場で栽培したものだそうです。
 美味しい水でたてた美味しいお茶です。
 お菓子は栗を模した練りきりでした。

Photo-2
 午後、次の会場、御殿場市民交流センターへ。
 裏千家のお茶席では柿を模したお菓子。
 今日二つ目のお菓子です。

Photo-3
 そして光子リーダーが主を務める煎茶道のお席。
 お菓子はゆずを模した練りきり(三つ目)。
 いつも「おひさまのたね」を一緒に歌うガールたちも
 今日はおしとやかです。

美味しいお茶とお菓子を堪能しました。 

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10月30日 (金)  明日へのプレゼント



秋晴れです。
今日はバッチリ富士山を撮ることが出来ました。

Photo-1
 朝の富士山。

Photo-2
 そして夕暮れ…。

Photo-3
 一つとして同じ富士山はありません。

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10月28日 (水)  冬支度



朝晩が寒くなってきました。
沼津から帰って東山湖へ行こうと家を出ると
玄関先のローズマリーに花が咲いているのを発見。
毎年ローズマリーを植えているのに
花が咲いたのを見たのは初めてです。
とくに今年は放ったらかしにしていたのに…。
健気なものです。
健気と言えばサフランも同じ。
去年大量に球根を買って、花を咲かせ、
めしべを採ったまま、同じく放ったらかしにしておいたのに
ちゃんと芽が出ていました。
そしてチャイニーズホリーはいつの間にか身が赤くなっていました。

写真を撮っていたらビッキを発見。
すっかり窓にも張りつかなくなり、姿を見たのは久しぶりです。
彼らももうじき冬眠に入るのでしょう。
気づかぬうちに冬支度が始まっているようです。


東山湖では夕陽を浴びたイチョウがお出迎え。
これから紅葉が進むと、益々黄金色になります。

そして静かな夕暮れ。
富士山はぼんやりしていましたがこれもまた美しいです。
夕間詰になると、魚がライジングします。
釣り客をからかっているかのように
あちこちで魚がジャンプします。

湖岸に写真を撮りに行くと
ナナとすみれちゃんとひなたがついて来ました。
そろそろ湖岸も寒いのに…。
女ばかり3匹で、ちょっと不用心?
はやくこたろうを帰してあげたいです。

当のこたろう。
傷口はこの通り、順調に回復しています。
家の中にはすっかり慣れたけど、
玄関の硝子戸から時折り外を見ています。
やっぱり自由がいいよね。

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10月27日 (火)  猫を被る猫



台風が去って、富士山には再び冠雪が確認されました。
というニュースをテレビで見ました。
私が外に出たときには再び雲の中でした。


すっかり家に馴染んできたこたろう。
あまりにも大人しくて猫を被っているようです。
こたろうは今日は抗生物質の注射の日です。
午前中、病院に行くと、
スタッフがみんなこたろうを心配してくれます。
入院中にかなり愛嬌をふりまいたようで、すっかり人気者です。

午後、東山湖に行くと、
散歩嬢の周りでみんなが待っていました。

Photo-1
 雲間から富士山の雪がちらっと見えました。
 寒くなって来たけど、ここで自由に暮らしている姿を見ると
 あたたかな気持ちになります。

Photo-2
 夕方、富士山を獲りたくて
 もう一度東山湖に行きましたが
 残念ながらこんな感じ…。
 でも夕焼けが少し見れました。
 イエティは日本で一番最初にオープンするスキー場。
 台風のおかげで積雪も増えて、
 この夕焼けの中で滑るなんて、きれいでしょうね。


Photo-3
 今日のこたろうは一日中寝てばかり。
 東山湖では木に登ったり走り回ったりしているのに…。
 なんだかこたろうらしくありません。
 こういうこたろうも可愛いけど、
 早く東山湖ですみれちゃんたちと走り回るこたろうを見たいです。

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10月26日 (月)  箱根越え

台風の中、東京へ。
ホームページのリニューアルの打ち合わせのためです。
午後1時からの打ち合わせなので
早めに9時45分の超特急のバスのチケットを買っておきました。
朝食を済ませ、パジャマのままのんびりしていると、家人が
「なにのんびりしているの! もう15分前だよ!」
大慌てで顔を洗い、歯を磨き、着がえて家を飛び出しました。
いつも支度に時間がかかるのに、やれば出来る!
駅に向かう途中、インターの前を通ると「事故通行止め」の表示。
でも駅のバス停に着いてみると、バスはちゃんといます。
「ルート変更で箱根を越えて行きます」とのこと。
余裕があるのでそのまま行くことにしました。
で、乗ってから時計を見てビックリ!
なんと8時45分。1時間も前のバスです。
家人が勘違いして8時45分のバスだと思っていたのです。
気がついたときには家人はこたろうが心配で
さっさと家に帰っていました。
電話をすると、
「どの道、事故で通行止めなんだから
 かえってよかったじゃない」…だって…。
た、確かに…。
体よく間違いを擦りかえられてしまいました。
やれやれ…、ま、箱根越えを楽しみましょう。

箱根は紅葉がだいぶ進んできました。
これからが楽しみです。

バスは箱根を越えて小田原厚木道路を経て
厚木から東名高速に入りました。
都内に入ってかなり渋滞していましたが
80分遅れで無事新宿に到着。
ルミネでゆっくり食事をしてから打ち合わせ場所へ。

ホームページのリニューアルのお手伝いをしてくれるのは
「Matador」のホームページを作ってくれている則ちゃんです。
とてもセンスがいいです。
でもみんなの打ち合わせの中には私はなかなか入れません。
っていうか、何を言っているのかちんぷんかんぷんです。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
で、無事終了。
年内にはとりあえずアップする予定です。


さて、今日の事故ですが、
あとから則ちゃんが調べてメールで詳細を送ってくれました。
それによると、

 夜中の2時半頃、神奈川県山北町の東名高速道路で、
 停車中の乗用車に後続車が追突。
 現場にいた女性で、介護士のTさんが死亡。
 停車中の車を運転していたOさんが重傷を負った。
 乗用車が単独事故を起こし、停車した後、
 車外に出たTさんがはねられたとみられる。

大変な事故だったようです。
合掌…。

ということで今日は写真がありません。
たまにはこんな日も…。


10月24日 (土)  結婚式


親友の近藤さんの息子さんの結婚式に招かれて東京へ。
場所は原宿。若者の街です。
ガラス張りのビルの中にある教会はとても都会的です。
でも十字架があるだけで厳かな気分になれるんですから不思議です。

Photo-1
 モダンなガラス張りの教会での式。
 

新郎と新婦は大学時代のダンスサークルで知り合ったそうです。
因みに新郎は全国大会で2位になったこともあるとか…。
お互いダンスでのペアを組んだ相手は違いましたが、
今日からの人生はお二人がペアです。

とても若々しいダンスミュージックでのオープニングで、
しんみりしたところは一つもなく、
また同じサークルということもあって共通の友人が多いせいか
最初から最後まで明るく和やかな結婚式でした。

新婦のお兄さんはお笑芸人「ギ―ス」のメンバー。
お兄さんはとてもハンサムです。
相方も駆けつけて、コントを披露してくれました。
テンポのいい掛け合いで、思わず声を出して大笑い。
私も歌をプレゼント。

Photo-2
 結婚披露宴。

Photo-3
 新郎からお花をプレゼントされる近藤さん。
 母の顔です。

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10月23日 (金)  こたろう退院


21日に著作権協会の総会があったので
結局、20日は姉の家に泊まりました。
ジョンがいないのがなんだか不思議な気がしました。

翌日、総会の後、バスで帰宅。

昨日は静岡だったので、東山湖には行けず仕舞い。
そして昨日、こたろうが退院しました。
抜糸までの間、一時的に我が家に来ることになったのです。

初めは散歩夫人に借りたゲージの中にいたのですが
あまり鳴くので居間だけということで出してあげました。
とりあえず部屋の中じゅうをチェックするこたろう。
すっかり甘えん坊になっています。

そしてゲージに戻し、就寝。
夜中に「ガタン」と音がしましたが、
気にせず寝てしまいました。

ところが朝起きてビックリ。
こたろうが脱走していたのです。
ゲージの中はメチャクチャ。
上蓋のカギがかかっていなかったようで
そこから脱出したのでした。
幸い大した被害は無く、こたろうは一言「ミャ〜」。

結局危ないものだけ片づけて、居間に放すことにしました。
すっかり慣れたこたろうは、
テーブルの下の椅子が落ち着くようです。

Photo-1
 テーブルの下のこたろう。
 エリザベスカラーが可哀相だけど…。

夕方、久しぶりに東山湖へ。
出がけに彩ちゃんとバッタリ。
カメラを向けたら恥ずかしがって隠れます。
でもすぐに出てきてくれました。
たんぽぽのわたぼうしを積んだのに、
走ったらみんな飛んじゃって
お洋服にいっぱい付いてしまいました。
「彩ちゃん、そのままお家に行ったら
 お家の中にたんぽぽが生えちゃうよ」
と、いい加減なことを言う私です。


Photo-3
 東山湖はすっかり秋。
 夕方は寒いくらいです。
 こたろうがいない分、
 寒さも寂しさもひとしおに感じるのでしょうか。
 それぞれの場所から三匹が集まって来ました。
 もう少し、こたろうが帰るまで待っててね。

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10月20日 (火)  あれから2カ月経ちました!


名古屋での融くんとのライヴのリハーサルのため、東京へ。
赤坂の練習スタジオに行きました。

秋は私が一番好きな季節です。
日毎木の葉が色づく様子、枯れ葉の散る様や落ち葉を踏む音、
空の青さや高さ、雲の形や動く様、日々長くなる影、黄昏の美しさ。
東京に住んでいた頃、そんな季節を感じるのが好きでした。
御殿場に住んでからは、東京へ行くたびに、
どんなふうに秋を迎えているのかと思いめぐらせていました。

でも今日はちょっとがっかりしました。
赤坂のプラタナスの並木道は
枯葉が落ちる前に、道路整備の職員が枝を落としていたのです。
これからがいいのに…。
これじゃあ秋を感じることも出来ません。
なんだかな…。

Photo-1
 枝ぶちされた並木道。


早めにリハが終わったので姉の家に行きました。
亡くなったジョンくんの冥福を祈るためです。
玄関を開けてももうジョンくんが迎えてくれることはありません。
やっぱり淋しいです。

それから姉といっしょに柑奈ちゃんに会いに行きました。
あれから2か月。
柑奈ちゃんはすっかり大きくなりました。
表情が豊かになりました。

Photo-2
 柑奈ちゃん百面相!

Photo-3
 おばあちゃんに抱かれてゴキゲンの柑奈ちゃん。
 ジョンが死んで淋しい心を埋めてあげてね。

帰りはママに抱かれてお見送り。
また来るね!

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10月19日 (月)  こたろうの手術



午前中、季節型インフルエンザの予防接種に行ってきました。
クリニックが家の前ということもあって
私が一番乗りでした。
新型はどうなるのでしょうか…?
外国製のはちょっと副作用が心配だし…。
とりあえずマスクとうがいと手洗いで予防するしかありません。


Photo-1
 いつもの場所で待っていたジュリーでしたが
 今日は私が振られました。。。

Photo-2
 こたろうが縫合手術をしました。 
 周りの傷ついた皮膚も切り取ったそうです。
 こうしてみるとかなり大きな傷だったことが分かります。
 抜糸するまでは東山湖には帰れません。
 抜糸までは2週間かかるそうです。
 私が木曜日まで忙しいので木曜日の夕方まで入院しますが、
 費用の問題もあるのでその後は我が家に来ることになりました。
 家の中で自由にさせてあげることは出来ませんが、
 散歩夫人からゲージや猫ちゃんセットをお借りしました。
 こたろう、もう少しの辛抱です。

 東山湖ではみんなが待っています。
 ナナとすみれちゃんは花粉症ぎみです。

Photo-3
 そんな中、事件がありました。
 ひなたで寝そべっていた猫。
 タマオかと思い近づくと違いました。
 一度は茂みに逃げたのですが、
 戻ってきて茂みの中からこちらの様子を窺っています。
 気づいたすみれちゃんが近づき…。
 あっけなく睨み勝ち。
 こたろうに見せてあげたかった。
 女は強し!
 

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10月18日 (日)  ジョンの死とタマオの移籍。

Photo-1
 富士山に雪が積もりました。
 一度溶けて、また積もりました。
 こうして何度か降ったり溶けたりしながら年を越して
 やがて春まで溶けない雪になります。


Photo-2
 一昨日の夜、
 姉の家で飼っていたマルチーズのジョンが亡くなりました。
 生まれつき心臓が弱いうえ、
 股関節に問題を抱えていたのですが
 16年という長命でした。
 ここ数日、姉から何度も涙の電話がありました。
 私も16年共に過ごした猫を亡くしているので
 気持ちがよく分かります。
 私にもよくなついていたので辛いです。
 我が家にはチビカメで撮った小さな写真しかないのですが、
 お花で飾りました。


Photo-3
 そしてこれは運のいいタマオ。
 すっかりグラマラスな猫の家に居着き、
 餌の缶詰まで買ってもらい、
 病院にも連れて行ってもらい、
 傷も癒えてこんなにきれいになっちゃって…。
 
散歩夫人曰く、
「よほど温泉の方角が良かったのよ」
まぁ、これほど波乱万丈な猫はいないでしょうが、
このお宅で面倒を見てもらえることになり
幸せな奴です。
初めは「富士八景の湯」のフロアマネージャーさん。
そして「散歩夫人」
最後に「グラマラスな猫の家」
タマオはこれで三度名字が変わったことになります。 
さてさて、たまには東山湖に遊びに来るでしょうか…。 

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10月16日 (金)  いろいろありました。

10月14日(水)

 Photo-1
  沼津から帰って東山湖に行くと、
  夕日を浴びてこたろうとすみれちゃんが待っていました。
  こたろうは元気に見えるけど、
  わき腹がちょっと膨らんでいて、心配です。 
  明日は病院が休みなので
  明後日、もう一度病院に連れて行くことにしました。

  ここはいろんな人が散歩に来ます。
  今日は困ったさんが一人。
  殺虫スプレーを噴霧しながら犬を散歩させているのです。
  確かにこの時期、ユスリカが多くて困るのですが、
  それにしてもスプレーしながらというのは…。
  マスクかスカーフを使えばいいのに…と思います。
  管理人のスーさんによると、
  この時期は水を入れ替えたばかりだからだそうで、
  クチボソが増えればユスリカはいなくなるそうです。 

 Photo-2
  ひなたが湖面に浮かんだ魚を見つけました。
  何とか獲りたくて身を乗り出すけれど
  届くはずもありません。
  5時になるとチャイムが鳴り、
  午前中からの釣り客が帰ります。
  スーさんたちは軽トラで土手を巡りながら
  ゴミや死んだ魚を回収します。
  こたろうはスーさんの軽トラに興味津津。
  「ひなたが欲しがっているんだけど、あの魚、獲れる?」
  とスーさんに訊くと「獲れますよ」と言って、
  長い柄の網ですくいました。
  でも軽トラのポリバケツに入れてしまいます。
  「え〜、ひなたにくれないの?」と言うと、
  「ダメですよ。釣針が入っている可能性が高いですから…」
  また一つ教えられました。
  ひなたはスーさんが網を持って来たときに茂みに逃げたので
  魚が獲られてしまったことを知りません。
  戻ってきて魚がいないので、オロオロしてました。


10月15日(木)
 
 昼食後、東山湖に行く準備をしていたら、散歩嬢から電話。
 こたろうが大変だというのです。
 大急ぎで駆けつけると、
 こたろうのわき腹から膿が噴き出したというのです。
 いつものように散歩嬢のひざの上にいたこたろうでしたが、
 散歩嬢が、なんだか足があたたかいと思ったら、
 ジーンズはこたろうの膿でぐっしょり濡れていたそうです。
 今日はいつも行く近くの病院が休みなので、
 救急で見てくれる病院に連れて行くことにしました。 
 
 病院はすぐに対応してくれました。
 傷を見て、処置方法についても丁寧に話してくれました。
 傷の周りの毛を刈るとその傷の大きさにビックリ。
 2.5センチ位のパックリ開いた傷です。
 血管まで見えていて、痛々しいです。
 いろいろ話し合いの結果、入院を選択しました。
 ひとまず安心ですが、こんなになるまで
 気づいてあげれなかったなんて…自己嫌悪です。

 さて話は東山湖に戻りますが
 私たちが着いたとき、散歩夫人と散歩嬢のほかに
 もう一人女性がいました。
 なんとグラマラスな猫の御主人です。
 土手を散歩中にすみれちゃんを見かけて
 「家に来る猫に似てる…」と思って駐車場に来たそうです。
 タマオと似てると言われるとすみれちゃんがかわいそうだけど、
 まあ縁続きですから、確かに尻尾と色は同じです。。。
 「目の傷が可愛そうなので医者に連れて行ってあげようか」
 とご主人と話をしていたそうです。
 「タマオは缶詰が好きなの…」と散歩夫人が言うと、
 「じゃあ、今度、買っておきます」
 「富士八景の湯」で三種混合のワクチンもしてもらったと言うと、
 「それなら家に入れてあげるわ…」
 なんて運のいいタマオ。
 ただ残念なことに
 グラマラスな猫はタマオと同類の去勢済みのオスだそうです。
 
 
10月16日(金) 
 
 午前中、買い物に行く前にこたろうに会いに行きました。
 エリザベスカラーをつけられたこたろうは
 浮きだした血管もおさまり、傷もだいぶ良くなりました。
 私を見ると大喜びで尻尾をプルプル震わせます。
 顔を寄せると頭をグイグイ押し付けて甘えます。
 しばらく撫でてから帰りました。
 
 午後、東山湖はちょっと淋しいです。
 こたろうの存在がいかに大きいかを痛感します。
 明日また病院で、今後について話し合います。
 大丈夫、こたろうは元気です。
   

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10月13日 (火)  インフルエンザ情報



秋晴れが続いています。
午前中、季節型インフルエンザのワクチンのことを聞きに、
家の前のクリニックに行きました。
もちろんマスクをして…。
例年なら10月に入るとすぐに始まるのですが、
今年は少し遅れているようです。
「予約は受け付けてないけど19日から始まりますよ」と看護婦さん。
新型インフルエンザはどうなるのかなぁ…。
考えてみたら私は風邪はひくけど、
インフルエンザというものにかかった記憶がありません。
静岡のSBS学苑の生徒さんにお医者様がいるのですが、
その情報によると、インフルエンザというのは空気感染ではなく、
飛沫感染なのだそうです。
だからマスクは大事だけれど、
もっと大事なのは手洗いとうがいなのだそうです。
巷の風評に流されないよう、気をつけたいと思います。


東山湖の猫たちは
釣り客が来ることにもすっかり慣れてきたようです。
猫にインフルエンザはないのでしょうか…?


Photo-1 
 ☆散歩嬢はこのごろすみれちゃんと仲良しです。
 ☆椀子そば状態のナナ。
  でもナナの名誉のために言えば、これはみんなの食べ残し。


夕焼けが見られそうなので夕方の東山湖にも来てみました。


Photo-2
 水辺で遊ぶキセキレイの黄色がきれいです。
 富士山もきれいなシルエットを見せてくれました。

Photo-3
 静かに暮れて行くこの時間が好きです。

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10月12日 (月)  浮気な男


爽やかな秋晴れです。
日射しは強くても木陰に入るとひんやりします。
富士山は先日、初冠雪があったのですが、
もう溶けてしまいました。
これからゆっくり冬に向かいます。

Photo-1
 管理小屋前でこうちゃんに会いました。
 妹の真帆ちゃんとおとうさんも一緒です。
 こうちゃんが管理小屋で使わなくなった釣り道具をもらったので、
 日ごろお世話になっているお礼も兼ねて、
 ご挨拶に来たのだそうです。

 こうちゃんと同じように管理小屋に遊びに来ていて、
 大人になっても変わらず遊びに来ている人が結構います。

 お礼の後、裏の駐車場で真帆ちゃんは猫に初対面。
 こうちゃんは小さいころからの
 こたろうとすみれちゃんを知っています。


Photo-2
 夕方、自転車で東山湖へ行く途中、タマオに会いました。
 名前を呼ぶと返事をしましたが、動こうとしません。
 浮気な男ですが、間もなくそれも終わるでしょう。
 見れば縁台の下に餌入れが…。
 餌まで貰うようになったみたいです。
 そんな事とは知らないひなた。
 
 時折り孫を連れて散歩に来るおじいちゃん。
 孫が側溝に足を落とし、ビックリして大泣きしました。
 おじいちゃんは足で土や草を掛けて側溝を埋めようとしましたが
 ちょっと無理です。
 孫を泣かせた穴にお仕置きでもしているみたいです。
 そんな様子を見つめるこたろうとひなたでした。


Photo-3
 今日の日没です。
 釣りに来ていた女性たちは土手の上から
 携帯で写真を撮っていました。
 富士山は残念ながら裾野だけしか見えませんでした。
 

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10月11日 (日)  まとめて日記

10月9日(金)

 台風の前々日、子猫が死んでいるのを見ました。
 以前いたミャー(別名しのぶちゃん)に似ていたので
 「しのぶちゃん」と密かに命名してた矢先のことです。 
 今日、トマト家の駐車場にいたのは、
 「しのぶちゃん」にそっくりなのでお母さんのようです。
 自分の子どもが死んだことを知っているのでしょうか?
 乳離れしていたとはいえ、なんだか切ないです。
 
 東山湖は本格的に釣りシーズンを迎えました。 
 駐車場の入口にジュリーがいなかったので
 東側ワンドの土手を登って歩いて行きました。
 今日はまだ休み前なので釣り客も少ないです。
 写真を撮りながら歩いていると
 パタパタ…という小さな足音。
 私の側を擦りぬけて行ったのはジュリーでした。
 私を追い越すと立ち止まって振り返り「ミャッ」と鳴きます。

 奥の駐車場では餌をあげ終えた散歩嬢が
 こたろうとすみれちゃんとススキで遊んでいました。
 散歩嬢は猫を遊ばせるのが上手です。
 
 私がススキを持ってひなたのそばに行くと
 すみれちゃんとこたろうもついてきました。
 

Photo-1
 今日のPhoto


10月10日(土)

 本来なら「体育の日」であるべき日です。
 「東京オリンピックが開催された記念すべき日」です。
 私的には祝日を変更するのは賛成できません。
 祝日にはちゃんとした意味があるからです。
 歴史的背景もあります。
 同じ理由で地名を安易に変えるのも好きではありません。
 ひらがなの地名にするのも嫌です。
 日本らしさがどんどん失われていくようです。
 一度失ったものは戻らないのですから…。
 祝日も地名も大切な文化なのだと思います。
 
 薄紫の野あざみが咲き始めています。
 夏には移動していたエナガの群れも帰ってきました。
 秋本番です。
 
 東山湖ではこたろうに異変が…。
 ススキを見せても遊ぼうとしません。
 食欲も無く、よだれを垂らして、元気がありません。
 散歩嬢の膝の上から動こうとしません。
 横腹を触ると痛がります。
 
 夕方、こたろうを病院に連れて行きました。
 口の中に炎症があり、横腹にも傷がありました。
 大きな注射を打たれて、こたろうはちょっと痛そうでした。

 夜、芦ノ湖キャンプ場のコテージへ。
 遊び仲間の「じゃ〜ねクラブ」の恒例の集まりがあったのです。
 なんということはない、ただ集まって食べて飲んで話すだけ。
 でも年に一度のこのキャンプが楽しみなのです。
 気がつくと12時近くでした。


10月11日(日)

 釣り客で賑わう東山湖です。
 猫たちはちょっと警戒気味。
 こたろうはちょっと元気を取り戻しました。
 散歩夫人や散歩嬢と話していると声をかけてきた男性が…。
 訊けば「富士八景の湯」のフロントマネージャーさん。
 お休みを利用してタマオに会いに来たのです。
 残念ながらタマオはグラマラスな猫の家に遠征中でした。 
 でも元気に過ごしていることを聞いて安心したようです。

 タマオは去勢手術をしたのですが、
 効果が出るまで2週間ぐらいかかるそうなのです。 
 おそらく最後の賭けに出ていると思われますが
 たぶん無理でしょう。

 フロントマネージャーさんは猫がお好きらしく、
 猫たちにもそれが分かるようです。
 散歩夫人にタマオがお世話になっているお礼を言い、
 タマオの餌と病院の診察券を置いて行きました。
 心ならずも温泉に行ったことで
 タマオの猫生は大きな変化を遂げたようです。 

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10月8日 (木)  台風と「Wii Fit+」

大型台風が通り過ぎて
久しぶりに青空が広がっています。
今日は静岡へ行く日でしたが
台風のため休講にしました。
でも思ったほど酷くなく、
思ったより早く通り過ぎました。


東山湖の猫たちには
昨日はたっぷり餌を置いてきたので
その点の心配はありませんでしたが、
心細くてみんなで体を寄せ合っていたことでしょう。

さて私はと言えば淋しくありませんでした。
なぜなら「Wii Fit+」の中で
こたろうとすみれちゃんと一緒だったからです。


Photo-1
 これが「Wii Fit+」の中のこたろうとすみれちゃんです。
 「Wii Fit+」ではペットの登録ができるのです。
 
Photo-2
 「Wii Fit+」には新しいトレーニングがいっぱい。
 ゲーム感覚でトレーニングできます。
 計算や記憶力も問われ、けっこう頭も使います。
 ついつい長い時間やっちゃいます。
 一番のお気に入りがこのサイクリング。
 ジョギングではコースが決まっていますが
 サイクリングは自由にどこへでも行けます。
 途中でこたろうやすみれちゃんを見つけるとついてきてくれます。

Photo-3
 「Wii Fit+」での先導者は猫ちゃんです。
 ゴールするとクイズが3問出ます。
 だからぼんやり走っていられません。
 旗が何本あったか、犬は全部で何匹いたか、
 どんなマークがあったか…などなど。
 度肝を抜かれるような難問もあります。
 

早めに台風が過ぎたので東山湖に行くと、
今日は来ないと言っていた散歩夫人も来ていました。
やはり思いは同じだったようです。
猫たちはみんな大喜びで出てきて
「怖かったよ」「淋しかったよ」と言っているかのように
散歩夫人と散歩嬢を出迎えたそうです。
ともあれみんな無事で良かったです。
やっぱり本物のこたろうとすみれちゃんの方が可愛い!

 

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10月4日 (日)  お祭りと温泉と十五夜と…。



10月3日(土)
 朝から雨が降ったりやんだり。
 家の前でワイワイ騒ぐ声に出てみると
 お神輿でした。
 地元では「吉田さん」と呼ばれている吉田神社のお神輿です。
 四年に一度、四つの地域に持ち回りで廻って来ます。
 今年は我が「東山区」です。 
 刺青や肩に担ぎダコのある人なんていません。
 小さなお神輿ですが、地域住民だけの大切なお祭りです。
 生憎の雨でしたが彩ちゃんもおじいちゃんやママと一緒に見物。

 Photo-1
  吉田さんのお神輿。

 
 昼過ぎ、雨の合間に東山湖に行きました。
 こたろうとすみれちゃんはススキで遊ぶのが大好きです。
 そこへ手を振りながらあらわれたのは
 なんと彩ちゃんとパパでした。
 私のダイアリーを見て猫たちに会いに来たのです。

 Photo-2
  ☆ススキで遊ぶこたろうとすみれちゃん。
  ☆彩ちゃんとパパ。
  ☆パパの自転車に乗りたくておねだり。
  ☆御機嫌な彩ちゃん。


 午後のバスで東京からお客様です。
 義妹の美穂子とその妹親子(由美子とレナちゃん)です。
 今日は一緒に箱根の温泉に泊まります。
 生憎の天気ですが箱根のホテルにつくころには
 雨も小やみになりました。

 まずは温泉で日ごろの疲れをほぐしました。
 露天風呂で一緒になったご婦人が
 「今日は中秋の名月を楽しみにしていたんですけど…」
 と淋しそうに空を見上げていました。
 でもまだ分かりません。

 夕飯はススキヶ原のそばの「銀の穂」を予約しました。
 ここは釜めしとわっぱ飯が美味しいのです。
 予約時間の6時半に着くと、
 雨上がりの空にちょうど月が見えました。
 ススキヶ原までは数メートルなので歩いて見に行くと
 満月がススキを照らしています。
 残念ながら小さなカメラには上手くおさまりませんでした。

 Photo-3
  満月と釜めし

 今日は富士スピードウェイで花火大会もあります。
 で、そのまま花火の見える場所を探して道を下って行きました。
 結局見た場所は家から車で5分の所にある温泉会館の駐車場。
 遠くからでしたが、かなり大がかりな花火大会でした。
 
 ホテルに戻ってから再び温泉に入ると
 今度は満月がよく見えました。
 露天風呂に入っていた人たちはみんな
 かぐや姫のように月を見上げていました。


10月4日(日)
 
 朝食を済ませてから御殿場に戻りアウトレットへ。
 今日はお買い物デーです。
 美穂子姉妹は、毎年これを楽しみにしてきます。
 レナちゃんは自分の物を買ってもらうと
 「あとはおとなのお付き合い…」と言ってついていきます。
 ママが試着室へ入り、椅子に座って待っている時、
 レナちゃんがこっそり買ってもらったものを見せてくれました。
 そして黒猫のキラキラのパースを出して
 「ママが可愛いって買ってくれたけど、
  レナはもうこういうのは恥ずかしいの」
 とちょっと大人のセリフ。
 
 遅めのランチを食べてから後はレナちゃんタイムです。
 レナちゃんが一番楽しみにしていたのは「wii Fit」なのです。
 我が家では「wii Fit+」を買ったばかりなので
 それを一緒にやる約束をしていたのです。
 前回来た時にレナちゃんも登録してあるのです。
 たっぷり2時間、wiiで盛り上がりました。
 その「wii Fit+」についてはまたの機会にご報告。
 高速が大渋滞の情報だでていたので
 「ロマンスカー」で帰って行きました。
 また遊びに来てね。 

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10月2日 (金)  嵐の前と嵐の日

10月1日(木)

 10月に入りました。
 午前中はいい天気でしたが
 時間とともにだんだん雲が多くなってきました。
 
 朝、大家さん家の彩ちゃんの明るくはしゃぐ声。
 外に出てみるとおばあちゃんと柿を採っていました。
 去年は沢山成りましたが、今年はイマイチです。
 一年おきに沢山成るようです。

 彩ちゃんはだいぶ『お姉ちゃん』の立場に慣れてきたようです。
 お手伝いをすると褒められるのも嬉しいようです。

 Photo-1
  今日の彩ちゃん

 すっかり秋も深まる東山湖。
 明日からの雨で水位が高まるのが期待されます。
 水鳥たちも返って来始めました。

 Photo-2
  今日の猫たち

 夕方、猫たちと湖岸に行くと、
 カワセミがいました。
 去年はあまり見られなかったのに
 今年は早々と帰ってきていました。
 暗くなるのが早いので私も早々に帰ります。
 明日は雨です。

 Photo-3
  夕方の湖岸
  かなり小さいけど、カワセミも撮れました。 


10月2日(金)
 
 朝から激しい雨です。
 東山湖に行くと、雨の中、散歩夫人と散歩嬢も来ていました。
 タマオを病院に連れていくというのです。
 ナナにひっかかれたところが、まだ完治していないのと
 いよいよ手術をしてもらうそうです。
 これでタマオも仲間入りです。
 それにしても波乱万丈な猫です。
 食事を終えると4匹の猫たちは小屋の中にさっさと入りました。

 夜になってまた雨風が激しくなってきました。
 みんなが無事に過ごせますように…。 

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2009/10
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