10月11日 (日)  まとめて日記

10月9日(金)

 台風の前々日、子猫が死んでいるのを見ました。
 以前いたミャー(別名しのぶちゃん)に似ていたので
 「しのぶちゃん」と密かに命名してた矢先のことです。 
 今日、トマト家の駐車場にいたのは、
 「しのぶちゃん」にそっくりなのでお母さんのようです。
 自分の子どもが死んだことを知っているのでしょうか?
 乳離れしていたとはいえ、なんだか切ないです。
 
 東山湖は本格的に釣りシーズンを迎えました。 
 駐車場の入口にジュリーがいなかったので
 東側ワンドの土手を登って歩いて行きました。
 今日はまだ休み前なので釣り客も少ないです。
 写真を撮りながら歩いていると
 パタパタ…という小さな足音。
 私の側を擦りぬけて行ったのはジュリーでした。
 私を追い越すと立ち止まって振り返り「ミャッ」と鳴きます。

 奥の駐車場では餌をあげ終えた散歩嬢が
 こたろうとすみれちゃんとススキで遊んでいました。
 散歩嬢は猫を遊ばせるのが上手です。
 
 私がススキを持ってひなたのそばに行くと
 すみれちゃんとこたろうもついてきました。
 

Photo-1
 今日のPhoto


10月10日(土)

 本来なら「体育の日」であるべき日です。
 「東京オリンピックが開催された記念すべき日」です。
 私的には祝日を変更するのは賛成できません。
 祝日にはちゃんとした意味があるからです。
 歴史的背景もあります。
 同じ理由で地名を安易に変えるのも好きではありません。
 ひらがなの地名にするのも嫌です。
 日本らしさがどんどん失われていくようです。
 一度失ったものは戻らないのですから…。
 祝日も地名も大切な文化なのだと思います。
 
 薄紫の野あざみが咲き始めています。
 夏には移動していたエナガの群れも帰ってきました。
 秋本番です。
 
 東山湖ではこたろうに異変が…。
 ススキを見せても遊ぼうとしません。
 食欲も無く、よだれを垂らして、元気がありません。
 散歩嬢の膝の上から動こうとしません。
 横腹を触ると痛がります。
 
 夕方、こたろうを病院に連れて行きました。
 口の中に炎症があり、横腹にも傷がありました。
 大きな注射を打たれて、こたろうはちょっと痛そうでした。

 夜、芦ノ湖キャンプ場のコテージへ。
 遊び仲間の「じゃ〜ねクラブ」の恒例の集まりがあったのです。
 なんということはない、ただ集まって食べて飲んで話すだけ。
 でも年に一度のこのキャンプが楽しみなのです。
 気がつくと12時近くでした。


10月11日(日)

 釣り客で賑わう東山湖です。
 猫たちはちょっと警戒気味。
 こたろうはちょっと元気を取り戻しました。
 散歩夫人や散歩嬢と話していると声をかけてきた男性が…。
 訊けば「富士八景の湯」のフロントマネージャーさん。
 お休みを利用してタマオに会いに来たのです。
 残念ながらタマオはグラマラスな猫の家に遠征中でした。 
 でも元気に過ごしていることを聞いて安心したようです。

 タマオは去勢手術をしたのですが、
 効果が出るまで2週間ぐらいかかるそうなのです。 
 おそらく最後の賭けに出ていると思われますが
 たぶん無理でしょう。

 フロントマネージャーさんは猫がお好きらしく、
 猫たちにもそれが分かるようです。
 散歩夫人にタマオがお世話になっているお礼を言い、
 タマオの餌と病院の診察券を置いて行きました。
 心ならずも温泉に行ったことで
 タマオの猫生は大きな変化を遂げたようです。 

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