Diary 2009. 9
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9月30日 (水)  チャーリー


沼津から帰ると、まだ雨が降っていました。
東山湖へは散歩嬢が行ってくれているので大丈夫ですが、
この雨では私は今日は行けそうもありません。


このところ天気の悪い日が続いています。
今年は台風の上陸が少なかったせいで
コスモスが風雨の被害にあわなかったので
天に向かって真っすぐにのびています。
柿の実も赤く色づきました。

春先にハゴロモルコウソウの種を蒔き忘れ
夏になってから蒔いたのですが、やはり成長が遅く、
おそらくは咲かずに終わるだろうとあきらめていました。
ところがここ数日で花が咲きだしました。
種を切らさずに済みそうです。

そんな中、昨日、エナガの群れがやって来ました。
可愛い声で群れ遊ぶエナガに混じって
シジュウカラやコゲラまでいました。
逆光で残念ながらカメラに収めることはできませんでしたが
張りあって木の上で高鳴きするモズは何とか撮れました。


Photo-1(29日)
 ☆ハゴロモルコウソウ
 ☆コスモスと柿
 ☆美味しそうに色づいていますがこれは渋柿です。
 ☆高鳴きするモズ


東山湖は注水が始ってから試験的に魚を入れました。
このところの雨で水位が上がれば
いよいよ釣りシーズン到来になるでしょう。


Photo-2(28日)
 ☆桟橋の門の上を歩くセキレイ。
 ☆湖岸でくつろぐこたろう、ナナ、すみれちゃん。
 ☆岸に寄って来た魚を狙うひなた。

Photo-3(28日)
 ☆レストラン前の湖岸に子猫登場。
  最近姿を見せるようになったのですがようやく撮れました。
 ☆なんだかホルスタインみたいな柄です。
  鼻の頭に模様がかかっていて、まるでちょび髭みたいです。
  男の子か女の子かは分かりませんが、
  チャップリンにちなんで仮の名を「チャーリー」とします。
  実はチャーリーには兄弟が二匹います。
  どこかで餌をもらっているらしく、
  栄養状態はいいようなので、今後も登場してくるでしょう。

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9月27日 (日)  トマト逝く。


政権が代わり、日々のニュースが興味深い今日この頃。
バラエティーやドラマを見ているよりも
ニュースの方が面白いです。


さて、すっかり散歩夫人と散歩嬢に懐いたタマオです。

Photo-1
 ☆ひなたとまるで夫婦のように連れだって出てきました。
 ☆散歩夫人と散歩嬢にはお腹だって見せちゃいます。
 ☆ひとしきり経つと振り返りながらどこかへ行きます。
 ☆駐車場の奥の出入り口からどこかへ消えました。

「去勢しちゃえば落ち着くでしょう」と散歩夫人。
「時間の問題ね」と散歩嬢。
その日は近い…。


湖岸にいるとトマト家のリュウくんが
ご主人とおばあちゃんと散歩に来ました。
「こんにちは」と声をかけると
すみれちゃんとこたろうを見て
「この子たち、きれいな猫になったわねぇ…」と感心しきり。
そして聞いた悲しい知らせ。
「そういえばトマトが死んだんですよ」
しばらく前に見かけたとき、驚くほど痩せていたので
心配していたところでした。
なんでも一週間ほど前、犬小屋の中で死んでいたとのこと。
「もう歳だったからねぇ」とおばあさん。

Photo-2
 在りし日のトマト。
 このあたりのボス的存在で
 みんなの面倒をよく見ていました。
 穏やかで性格のいい猫でした。


ところでトマト家では最近、子猫を見かけます。
このチャンスに聞いてみることにしました。
「そういえばこの前、子猫を一匹見かけましたけど…」というと、
「ああ、奥の方に何匹かいるのよ」という応えが返ってきました。
トマトの代わりに可愛がって育ててくれればいいけど…。
そう思いながらの帰り道、トマト家の駐車場で子猫に会いました。
呼ぶとそばに来て触らせます。
そこへ茶々が来ました。
良く見ると色こそ違え、模様も顔つきも似ています。
茶々の子なのかもしれません。
でも一昨年いなくなったミャーにも似ています。
で、密かに「しのぶちゃん」と呼ぶことにしました。
「しのぶちゃん」は管理小屋で呼ばれていたミャーの名前です。
逝くものあれば来るものあり。
無事に成長してくれることを願います。

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9月25日 (金)  鳥供養と黄昏の湖岸


昨日はバタバタと忙しい日でした。
静岡のSBS学苑のあと、東京へ行きました。
例年のごとく、
新宿の『玄海』の鳥供養にお呼ばれしていたからです。
鳥を扱って商売しているということで
『玄海』では毎年お彼岸にはお坊さんを呼んで供養し、
お得意様や取引関係の方たちを招待して大宴会を催します。
私は花園神社の氏子さんたちと『新宿祭り』を歌います。
大広間には200名近い席が設けられ、
入れ替わり立ち替わりで300名を超えるお客様がいらっしゃいます。
しかも全員にお土産がつきます。
これだけのことを続けるなんて、大変なことだと思います。
そして店だけでなく、地域の方たちの絆を深める場所でもあります。
来るたびに頭が下がる思いです。
そして私もお仲間に入れていただいて、しっかり楽しみます。

Photo-1
 鳥供養


そして今日です。
秋晴れの心地よい一日でした。

夕方、東山湖へ行くと
どこからともなく4匹の猫たちが集まってきます。
そして湖岸へ。
今年は台風が少ないので雨水が少なく、注水が追い付かず、
例年の10月1日には、釣りが解禁にならないようです。
今しばらく猫天国です。


Photo-2
 今日の湖岸で。
 釣り客が来ない間、ルリ子はこちらへは来ません。
 
Photo-3
 こたろうがまた笑わせてくれました。


そういえば先日、
この茶トラ猫を追ってレストラン前の方へ行ったとき、
1歳に満たない子猫を3匹見ました。
こたろうたちのいる奥の駐車場とレストラン前との間には
木の茂みがあるのですが
その子たちまで来るようになったら大変です。
茶トラも近づけないようにしたいけど…。
なんだか新たな展開も予想されます。。。。。

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9月21日 (月)  お墓参り


お彼岸ということでお墓参りに行ってきました。
家人の家のお墓は東京の巣鴨の近く、庚申塚。
私の実家のお墓は埼玉の入間市のアウトレットの近く。
先ずは東京へ。
幸い逆方向なので渋滞には巻き込まれずすみました。
昼食をどこでしようか…とうろうろ探していたところ…。
あ、『餃子の王将』があるじゃありませんか!
テレビのドキュメンタリー番組で見て以来、
一度来てみたいと思っていた店です。
私たちが入った時はちょうどカウンター席が空いたところでした。
店員さんたちの呼吸もピッタリで、手際よく料理が運ばれます。
安さ、美味しさは勿論、そのボリュームの多さにビックリ。
「もう食べきれない…」と外を見ると、
既に行列が出来ていました。
すぐに座れたのはラッキーだったようです。

そのまま首都高速に乗って
外環、関越を経由して圏央道の入間まで。
ここも大した渋滞にも会わずすみました。
下の姉とお墓で待ち合わせをしたのですが、
姉は渋滞に巻き込まれ、リタイアの報。

無事にお墓参りを済ませて、
あとは恐怖の帰路です。
圏央道から中央道は逆コースだったので
これも渋滞を逃れることができました。
あとは河口湖から東富士道路ですが、
山中湖のところで渋滞していたので一般道に降りました。
山中湖の出口がちょっと混んでいましたが、裏道を知っているので
渋滞に会うことなく御殿場に帰ることができました。

むしろ混んでいたのは御殿場でした。
主要道路は帰路に就く観光客の車でグシャグシャでした。
途中で渋滞に巻き込まれなかっただけ良かったですが、
連休に出かけるのはコリゴリです。。。
お彼岸は連休にしないで〜。


さて今日の写真は昨日のものです。

Photo-1
 麦わら帽子で畑にいたのは大家さんの家の彩ちゃん。
 手には鋏を持っています。
 ここでは「危ない!」…なんて言いません。
 彩ちゃんはちゃんと鋏を使いこなせるのです。
 まずはナスを収穫。
 
Photo-2
 次はピーマン。
 今日の収穫はこの通り。

東山湖の駐車場はアウトレットのお客様の車でいっぱい。
連休は猫たちにとって嬉しいものではありません。
みんな茂みや奥に隠れています。

夕方、前日のような夕焼けは見られませんでしたが
それでも夕日が猫たちを染めていました。
駐車場の車も減り、やっとほっとできるひとときです。
湖岸へ行くと、みんなついてきました。

Photo-3
 湖岸でまったりする猫たち。
 すみれちゃんはナナの尻尾で遊んでいます。
 風が止まる夕凪。
 静かな平和を感じる時間です。

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9月19日 (土)  夕焼けの始まり



誰が言ったか「シルバー連休」。
マスコミはなんでも造語を作るのが好きなようです。
私的にはあんまりピンと来ない言葉です。
この大型連休、高速の1000円効果で
各地がかなり混みそうです。
御殿場も例外ではありません。


さて、こたろうは相変わらずジュリーを追いかけまわしています。
ジュリーは私についてくるときにダッシュするので
こたろうにはそれが誘っているように見えるのかもしれません。

Photo-1
 今日のジュリーVSこたろう


日没の時間がだいぶ早くなりました。
東京にいる頃は空を見るどころか、
ゆっくりと日没なんて眺めたことがありませんでしたが、
御殿場に来てからは、よく見るようになりました。
以前は夕焼けというのは
陽が傾くと起こるのかと思っていましたが
実際には陽が沈んでから起こります。
快晴ではなく、多少の雲がないと
きれいな夕焼けは見られないことも知りました。

Photo-2
 夕焼けの始まり


そしてこれが今日の夕焼けです。
暗くなってきた東山湖を後にして家に着くころ、
突然始まりました。
これだけきれいな夕焼けはめったにありません。

Photo-3
 裾野までシルエットがきれいに浮かび上がった富士山。
 まさに至福の時です。
 思わず手を合わせて、今日一日に感謝します。

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9月17日 (木)  ジュリーの災難

涼しくなって毎日顔を出すようになったジュリー。
こたろうの遊び相手のターゲットにされて
このところ大変です。


Photo-1
 一途についてくるジュリー。
 でもたまに他の猫に焼きもちを焼きます。
 他の猫が来ても
 「私が一番よ」と言わんばかり…。


連休に駐車場をアウトレットに貸すというので、
アウトレットの駐車場係の人たちが
駐車場の整備に来ていました。
猫たちはみんなあちこちに避難です。

湖岸に行くと、こたろうが避難していました。
こたろうは早速遊び相手を見つけました。
水浴びに来ていたキジバトです。
でもキジバトの方が一枚も二枚も上手です。
そして私についてきたジュリーを発見。


Photo-2
 キジバトを追い、
 ジュリーに纏わりつくこたろう


こたろうから逃れて駐車場に戻るとタマオがいました。
タマオは散歩夫人と病院から帰って来たばかりでした。
すっかりきれいになっています。
で、早速ジュリーにアタック。

あとから聞いた話ですが
雌猫を追って遠出する話を訊いた看護婦さんが
「女の子にもてるように…」と
きれいに拭いてくれたんだそうです。
先生も雌を追うほどには元気にならないと思っていたそうですが、
タマオの自然治癒力に驚いているそうです。
で、連休明けには手術されちゃうようです。

Photo-3
 こたろうの後はタマオ…。
 ジュリーの災難は続く…。

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9月14日 (月)  男、こたろう?


日々、注水が続く東山湖、
桟橋で遊べるのもあとわずかになりました。
満水になって桟橋が浮き、
釣り客が来るようになったら
猫たちは怖がって桟橋を歩くことは無くなるでしょう。

それでもドラマは続きます。


Photo-1
 桟橋の上でセキレイを目で追うこたろう、ナナ、すみれちゃん。

Photo-2、3
 こたろうがまたやってくれました。

がんばれ、こたろう!
男と言われるその日まで!
 

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9月13日 (日)  小さなドラマ。そして夕凪…。



残暑があると言われていたのに
すっかり秋めいてきました。
その残暑を見込んで
蒔き損ねた「ハゴロモルコウソウ」の種を蒔いたのに
芽が出て蔓が伸びたものの、花が咲くまでに至りません。
このままでは10年近く咲かせ続けた花が途絶えてしまいます。
「ハゴロモルコウソウ」は朝顔市で
「朝鮮朝顔」として売られていたのですが、
その後、実は「ハゴロモルコウソウ」であると判明しました。

「ハゴロモルコウソウ」
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hagoromo-rukousou.html

「ルコウソウ」
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/rukousou.html


さて今日も東山湖では小さなドラマがありました。
このところ秋めいてきて日中でも涼しくなったせいか、
駐車場の入り口でジュリーが待っているようになりました。

ジュリーは私についてきて奥の駐車場まで来ます。
餌をねだるでもなく、ただついてくるジュリー。
一緒に散歩するのが大好きなんて、面白い猫です。

それでは今日のドラマをどうぞ。

Photo-1,2
 こたろう VS ジュリー VS ひなた

Photo-3
 夕方、夕日が猫たちをやさしく包みます。
 そして静かな日没。
 夕凪のひととき、湖面は鏡のようになります。

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9月12日 (土)  放浪

デジカメで写真を撮っていると
枚数が多くなってしまうので整理が大変です。
結果、日記のアップが遅れてしまいます。
でも記録として残しておきたいので頑張ります。

9月11日、金曜日のこと。
水、木とゆっくり東山湖に行けないので
金曜日はとても楽しみな日です。


Photo-1
 ☆久しぶりにジュリーに会いました。
  一緒に散歩するジュリーです。
 ☆裏の駐車場までついてきたジュリーに
  こたろうは興味津津。
 ☆私が動けばジュリーが動き、
  ジュリーが動けばこたろうが動きます。
 ☆湖底の注水管の上。
 ☆こたろうが先に歩けばジュリーが追い越し…。
 ☆そんなジュリーを追い越すこたろう。
  ついてくるのを張りあっているみたいです。



夕方、自転車で東山湖に向かう途中、
タマオを見かけました。
東山湖から国道138号線を超えたところにある家の縁側です。
この家にはグラマラスな雌猫がいます。
それを狙ってのことでしょうか?
恋のためには危険な国道も超えるようです。
東山湖には今現在、ジュリー以外、
『ちゃんとした雌猫』がいなくなりましたから…。
ジュリーは気が強いのでタマオには無理でしょうし…。

タマオは散歩夫人の餌の時間に来たり来なかったりします。
食べるだけ食べて満足すると
2〜3日顔を出さなかったりします。
去勢や避妊手術をした他の猫たちとは違い、
放浪生活が性に会っているようです。
ちなみに猫は去勢すると放浪癖がなくなると聞いています。


Photo-2
 ☆グラマラスな雌猫を待つタマオ。
 ☆注水管を覗くこたろう。
  いつの間にか中に入って濡れて出てきました。
 ☆桟橋の上のこたろうとすみれちゃん
 ☆ひなたも来ました。


Photo-3
 ☆桟橋の先端に向かって歩き始めたこたろうに
  ひなたとすみれちゃんがついていきます。
 ☆ナナも参加。
 ☆こたろうが狙っているのはセキレイ。
 ☆桟橋の先端に到着した4匹。

日遅れの日記が続きそうです。 

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9月10日 (木)  コスモス



昨日の水曜日に、沼津から帰る御殿場線に
外国人の中年の夫婦が乗っていました。
二人ともリュックサック姿です。
手には数種類のガイドマップ。
座った席はボックス席ではなく、
ドアのそばの二人掛けの椅子で、
ちょうど富士山に正面を向いた席です。
ガイドブックの御殿場線の路線図を見ているので、
富士山がどちら側に見えるかを知っているのです。
ただ、残念なことに曇っているので
おそらく富士山は見えないでしょう。
御殿場線が動き出すと二人はソワソワしていました。
路線図で駅名を確認しながら話をしています。
案の定、富士山は見えませんでした。

御殿場で降りた二人は、きっと御殿場に泊まったのでしょう。
そして朝起きて、思った以上に大きな富士山を見て、
「Beautiful!」を連発したに違いありません。


さて、今日は静岡でした。
マスクをしようと持って歩くものの、
バスの中でも駅の構内でもデパートでも、
マスクをしている人は殆どいません。


御殿場に戻ると5時。
日が暮れるのが早いので、急いで支度をして外へ。
自転車に乗ろうとしたら彩ちゃんが出てきました。

ちょうど今がコスモスの盛りです。
「コスモスが伸びたらかくれんぼしようね」
と約束してたので
ちょっとだけ彩ちゃんと遊びました。
コスモスは彩ちゃんどころか私をも覆い尽くすほどの高さです。
彩ちゃんは大はしゃぎでした。


彩ちゃんと別れて東山湖へ。
もう夕暮れです。
注水の始まった東山湖ですが、
桟橋に入れるのはあと2〜3日でしょう。
東山湖も秋の準備が始まっています。


Photo-1
 満開のコスモス。

Photo-2
 コスモス畑の彩ちゃん。

Photo-3
 黄昏の桟橋で遊ぶ猫たち




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9月8日 (火)  湖底と桟橋の散歩


久しぶりの東山湖です。
今日は夏が戻って来たような暑さでした。
早めに引き上げて、
久しぶりに「かき氷日和…」と思い、
家人がコンビニに買いに行ったらもうありませんでした。
で、結局大型スーパーで買ってきてくれました。

エッセイ集の『わすれもの』にも書いた
子供時代のアイスクリームのことを思い出します。
あのころは夏しか売っていなかったんだよね。。。

昔はアイスコリームやかき氷なんて、
誰よりも早く食べる自信があったのに、
情けないことに今は水をそばにおいておかないと、
冷たすぎて頭を電流が駆け抜けます。


夕方、もう一度東山湖に行きました。
日が傾くともう涼しい風が心地よいです。


Photo-1
 みんなで湖岸に出ました。
 水のない湖底でみんなが最初にするのが排泄行為。
 こたろうもナナも、ひなたもすみれちゃんも、
 必ずします。


Photo-2
 ☆そして水飲み。
  こたろうとひなたが水を飲んでいると、すみれちゃんも参加。
 ☆ナナは桟橋で見ています。
 ☆こたろうに私の帽子を奪われました。
 ☆桟橋の端まで歩き始めると
  こたろうとすみれちゃんとひなたがついてきました。

Photo-3
 ☆体を擦り寄せながらついてくるひなたとすみれちゃん。
 ☆ナナは桟橋ではなく湖底を歩いてきました。
 ☆今日のナナは身軽です。
  2mくらいの高さをヒョイと上がってきました。
  おデブでもさすが猫です。
 ☆仲のいいすみれちゃんとひなた。
 ☆こたろうとナナも仲良しです。

一時期「すねみちゃん」になっていたすみれちゃんは
このところすっかり甘えんぼうのすみれちゃんに戻りました。
こたろうはこの頃私の体の上に乗ることを覚えました。
座れば膝に乗るし、仰向けに寝ればお腹に乗ってきます。
すみれちゃんとひなたを撮ろうと
腹ばいになってカメラを構えれば背中に乗ってきます。
可愛すぎて困ります。

こうしてみんなと湖底や桟橋を散歩できるのももうじき終りです。
10月からの釣りシーズンに向けて、
間もなく水入れが始まるからです。
東山湖の夏休みが終わろうとしています。

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9月6日 (日)  『おおしま絵本会議2009』


富山県射水市にある『大島絵本美術館』です。
毎年行われている「おおしま絵本会議」に招かれてやってきました。
連休に友人の『故・石原均』さんの遺作展を観に訪れているので、
これが二度目の訪問です。(5月6日参照)
共通の友人の黒井健さんの紹介で、均ちゃんの作品を
35点寄贈させていただいているのです。

Photo-1
 ☆大島絵本館
 ☆ちょうど黒井さんの原画展をやっていました。
  今回は『ごんぎつね』と『ころわん』の原画展です。
 ☆黒井さんのプロフィールと『ごんぎつね』の表紙の原画。
 ☆創作ルームの前には子供たちが塗った『ころわんぬりえ』が
  所狭しと並んでいました。
 ☆均ちゃんの作品は今回はプレイルームとパソコンルームに
  展示してありました。
 ☆外の芝生は子供たちの憩いの場。
  手作りの凧あげをする親子。
  水場で遊ぶ少女。
  『空のテーブル』には空が映り込みます。

今回の『絵本会議2009』のテーマは『家族の絆』。
この会議のコーディネーターは
『日本子守唄協会』代表の西舘好子さん。
そしてギタリストの原荘介さんです。
前日の夜、宿泊ホテルで食事をしながら
今回の内容にかかわらず歓談。
すっかり意気投合しました。


Photo-2
 ☆一部は私の「おひさまコンサート」。
  「おひさまのたね」と童謡唱歌。
 ☆絵本館なので「読み聞かせ」もしました。
  SBSラジオの鈴木通代さんから学んだ技を駆使して
  「おへんじください」を朗読しました。
  読み聞かせは楽しいです。


Photo-3
 ☆そして二部。
  西舘さんのリードで原さんが各地の子守唄を紹介。
  三人で家族のあり方についての話をしました。
 ☆「せっかくだもの、西島さん、池上線を歌って…」
  と西舘さんに言われて
  原さんのギターで「池上線」を歌うことになりました。
 ☆最後に三人で記念撮影。

西舘さんと原さんと知り合えて、
とても実りある「絵本会議」でした。
均ちゃんと黒井さんの導きに感謝です。
そして均ちゃんの作品を大切にしてくださっている「絵本館」に
「ありがとうございました」。
  

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9月3日 (木)  『BS日本のうた』

神奈川県座間市にある「ハーモニーホール座間」で
NHKの『BS日本のうた』の公開録画がありました。
出演は黒川英二さん、香西かおりさん、小坂恭子さん、
五月みどりさん、島津亜矢さん、タイムファイブの皆さん、
服部浩子さん、藤あや子さん、山内恵介さん、
山本譲二さん、湯原昌幸さん。
そんな錚々たるメンバーの中に、
私も入れていただきました。

車だったので渋滞を見越して早く家を出たら、
入り時間より30分ほど会館に着いてしまいましたが、
お客様はそれよりも早く来ていて、
入り口に長い列が出来ていました。


きょは嬉しい再会が二つありました。
一つは小坂恭子ちゃん。
以前、交流があったのですが、
その後お互いの住所変更などがあり、
先日「五木ひろし」さんのコンサートにゲストで出演した時に
翌日のゲストが恭子ちゃんだと知り、スタッフに連絡先を預け、
数週間前に電話をもらって話したばかりでした。
その時はまだ今日の台本をもらっていなかったので、
誰が出演するのか知りませんでした。
「近いうち会える気がする…」
と恭子ちゃんが電話で言っていたけど、
こんなに早く実現するなんて…。

そしてもう一つの再会。
タイムファイブの皆さんです。
タイムファイブの皆さんともジョイントしたことがあるので、
これまた久しぶりの再会でした。
吉村さん、田井さん、勅使河原さん、杉江さん、野口さん。
相変わらず美しい絶妙のハーモニーで、
『夜空のムコウ』をアカペラで歌いました。
「SMAPと同じでメンバーが5人なので
SMAPになったつもりで…」なんて山田アナに言ってたけど、
誰がキムタクなのかなぁ…。

なんて冗談はさておき、
放送は10月11日(日)です。
    『BS日本のうた』ホームページ
     http://www.nhk.or.jp/uta/


Photo-1
 台本

Photo-2
 小坂恭子ちゃんと久しぶりの再会。
 二人のメイクBefor & After。
 
Photo-3
 終了後、タイムファイブの皆さんと記念撮影。
 杉江さん、勅使河原さん、田井さん、吉村さん、野口さん。 

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9月1日 (火)  スペインからのお客様



選挙と台風と二つの嵐が駆け抜けた昨日の日本列島。
スペインから帰国中ののぞみさんとJOANさんが
御殿場に遊びに来ました。
まだ雨風の残る御殿場インターのバス停まで
お迎えに行きました。
天候が悪いので残念ながら富士山は見えません。

そのまま仙石原まで車を走らせ、
すすきヶ原の近くの釜めし屋さんでランチをしました。
ここでカメラを忘れてきたことに気づきました。
残念。。。。。

バルセロナとは違う山の風景に
「なんだか遠い外国に来ているみたいです」というのぞみさんに
「遠い外国なんじゃないですか」と笑うJOANさんです。

美味しい釜めしをいただいた後はポーラ美術館へ。
先日のライヴの時にNackyさんから誕生日プレゼントにと
チケットをいただいてあったのです。

ここは私のお気に入りの場所です。
年に3回ほど展示が変わりますが
毎回志向を凝らした展示はとても興味深いです。
所蔵作品は世界に誇れるものばかりです。

http://www.polamuseum.or.jp/index.php

現在の展示は「肖像の100年」
この展示は9月6日までですが
9日からはまた新しい展示に変わります。

箱根から138号線を下り、
トンネルを抜けると雨が上がっていました。
まだ雲がかかってはいましたが富士山が姿を見せました。
その大きさにのぞみさんは大感動!

我が家で一休みしてから東山湖へ行きました。
JOANさんものぞみさんも猫が大好きなのです。
そして猫たちとご対面。

Photo-1
 ☆出迎えたひなた、すみれちゃん、ナナ。
 ☆こたろうはJOANさんの猫好きが分かるようです。
 ☆のぞみさんはすみれちゃんには逃げられたけど、
  ナナが遊んでくれました。
 ☆桟橋の前の土手にある看板をみてのぞみさんが一言。
  「なんでポルトガル語で書いてあるんですかぁ?」
  英語の下はポルトガル語なのだそうです。
  おそらくブラジルから働きに来ている人が多いので
  その人たちのためのものなのだと思います。

Photo-2
 その看板の隣で富士山をバックに記念撮影。

帰路は御殿場線に乗っていきました。
駅まで送り、お別れの挨拶はスペイン語です。
またバルセロナに行きたいなぁ…。


そして今日から9月になりました。

Photo-3
 今日の猫たち。
 こたろうは私の帽子がお気に入り。
 小さい頃はすみれちゃんと一緒に入っていたのに
 今は一匹でも小さいくらいです。

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