Diary 2004. 5
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5月31日 (月)  因縁?

御殿場は朝から霧に包まれ、
まるで嵐のような風が吹いている。
昨日、新宿の喧騒の中にいたことが嘘のようだ。

それでも畑で一つ気になっていることがあり、
レインコートを着て畑に出た。
実は東京へ行く前、
コスモスの植え替えをしていて、
カマキリの卵を発見していたのだ。
あんなことを思い出したばかりだし、
流石にこれは採るわけには行かないだろうと思い、
誰にも場所を言わず見守ることにしたのだ。
カマキリの卵は無事だった。

それにしても、これって何かの因縁…?




5月30日 (日)  花園大祭へ。

新宿の『玄海』のお招きで、
花園神社のお祭りを見に行った。
朝8時半の宮出しから夜7時半の宮入まで。
天気にも恵まれ、盛大なお祭りだった。
花園神社には本社神輿と雷電神輿の二つの大きな神輿がある。
花園神社は8つの町会を束ねていて、
この二つの神輿が獅子頭やお囃子の山車に先導されて
新宿の街を練り歩く。
ただでさえ混んでいる道が悲鳴を上げる。
祭りを祝う町内会の人と見物客と街を訪れた人が入り乱れて、
「そりゃあ、もう、大騒ぎさ」の世界である。
私もすっかり日に焼けてしまった。
一日中、よく歩いたこと。
帰りのバスの中では熟睡してしまった。
御殿場に着くと雨が降っていた。
高揚した祭りの後の気持ちを
静かになだめるような雨だった。





5月28日 (金)  カマキリの思い出

子供の頃、公園でカマキリの卵を見つけたことがあった。
図鑑の絵でしか見たことがなかったので
本物を見たときには感激した。
「カマキリの赤ちゃんってどんなだろう?」
生まれた姿が見たくて、そっと持って帰った。
しっかりとした紙の箱を母にもらい、
(もちろん何に使うかは言わなかった)
蓋に空気の穴を開けて、
誰にも言わずに机の引き出しに隠しておいた。
生まれたらみんなに見せて驚かそうと思った。
時々そっとのぞいてみたけど、
何の変わりもなく、いつしか忘れてしまった。

で、ある日机の中を整理していて
ハッと気づいたのだ。
恐る恐る開けてみると、
中はカマキリの赤ちゃんの死骸でいっぱいだった。
「あ〜大変なことをしちゃった」
と後悔して手を合わせたら
中から1匹だけカマキリの赤ちゃんがもぞもぞと顔を出した。
申し訳ないことをしたと思ったけれど、
カマキリの赤ちゃんが、ちゃんとカマキリの姿をしているのを見て
私は何だかすごく感動したのを覚えている。
そして私はその子を公園の草むらの中に放してあげた。
あの子は元気に育っただろうか?
昨日、カマキリの赤ちゃんにあって、
そんなことを思い出した。




5月27日 (木)  小さな後悔

ちょっと後悔していることがある。
去年、コスモスの種を殆ど蒔かなかったら
思いのほか少なかったので
今年はちょっと蒔いてしまったことである。

雨の後の好天気で、一気に芽が出てしまった。
それも団子状態で…。
きちんと蒔けばよかったのに
慌てて蒔いたのでそうなってしまったようだ。
まだ双葉状態だが、本葉が出て10センチぐらいになったら
移し変えてあげないと、結局栄養を取り合って
みんな大きくなれなくなる。
多少芽引きはするにしても、大仕事になりそうだ。
あ〜あ。

草むらでカマキリの赤ちゃん発見。
カマキリは小さくても
ちゃんとカマキリしているから面白いよね。




5月25日 (火)  越すに越されぬ大井川

SBSのお仕事で大井川町へ行った。
ここには世界で一番長い木の橋があるというので
仕事の前に行ってみた。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
『蓬莱橋』というその橋は全長897.4mもある。
ちゃんとギネスブックにも乗っているのだ。
明治12年に出来た当初は橋桁も木だったのだが、
昭和40年に橋桁だけがコンクリートになったという。
ギネスブックでは『世界一の木造歩道橋』となっているように
もちろん車は通れない。
歩いてみると結構長い。
その風情は自然と一体となって実に美しい。
向こうから水戸黄門や銭形平次が歩いてきたって
不思議は無いほどの風情だ。
ここではあの時代のように
時間もゆったりと流れているように感じる。
富士山が見えなかったのがちょっと残念。

で、今日ほのぼのワイドの番組で訪れたのが
大井川町の商工会の研修センター。
町の活性化を図るため「おどらんか祭」なるものを始めたのだ。
ヨサコイとソーラン節を合体させて町の有志たちが踊るのだ。
みんな活気があって活き活きしていた。
「おひさまのたね」も大きな声で歌ってくださった。
今日も元気をありがとう。






5月24日 (月)  疲れの素、元気の素

この頃、庭を歩くのが怖い。
あちこちにコスモスの芽が出ているからだ。
所かまわず生えていると結局抜かれてしまうので、
なるべく私が一箇所に植え直すようにしている。
で、今日も50本以上植えなおした。
庭を歩くたびにどこかで
「ここよ、ここよ、私を見つけて!」
と呼ばれているような気がするのだ。
目に付くと自然と手が伸びてしまう。
だからこの時期は疲れるのだ。
でも天気になると外がいいんだよね。
新緑ときれいな空気ときれいな花と鳥の歌声…。
これってやっぱり元気の素だよね。




5月22日 (土)  マイダスタッチ

何となくはっきりしない天気。
プランターに蒔いておいたコスモスが
程よい長さになったので畑に植えなおした。
ざっと数えただけでも200はあった。
やっぱ私はけっこう気が長いのかも…。

裏庭の「マイダスタッチ」という名のバラが咲いた。
マイダスとは神話に出てくる王様で、
マイダス王の触れたものはみんな金になるという話。
そのマイダス王が触れたような濃い黄色のバラである。
咲くと、あやかりたくていつも人差し指でタッチする。
単純だけど、いいことがありそうな気がする。
そういえば昨日、東京で宝くじを買ってきたけど…。
まさかね…?



5月21日 (金)  進歩について

連休あたりから寝違えたのか
首から肩にかけて痛みと痺れがあった。
結局、整体の先生のお世話になって
首の骨がずれていた事が発覚。
で、枕を変えようと東京へ行ったついでに、
東急ハンズへ行ってみた。

なんと健康グッズの多いこと。
現代人はこんなにも悩んでいるのだ。
特に多いのが足に関するもの。
靴を履いたために足に負担がかかり、
アスファルトにしたために膝を痛め…。
進歩とは何ぞや…。
そんなことを考えているうちに
枕を選びそこなってしまった。







5月20日 (木)  自然と付き合う方

朝方の雨は さほどひどくはなかった。
これから台風が来るとは思えないほど静かだ。
雉の声が雨の中で響いている。
庭のあちこちでアイリスが咲き始めた。
何も植えずにおいたプランターに
あきらめていたひなげしの芽が出ているのを発見。
もしかしたら…と思って他の花を植えずにおいたのだ。
元気に育ってくれたらいいな。
今日も口笛鳥が鳴いている。
どうも他の鳥の鳴き方を真似しているようにも聞こえる。
鶯がすぐ側で鳴いていたが、
どう目を凝らしても姿が見えない。
私はもう、かくれんぼには飽きちゃったんだけどなぁ。
自然と付き合うには気が長くないといけないらしい。




5月19日 (水)  曇りのち雨

一昨日、大家さんが畑の一部を
コスモス畑用に区切ってくれたけど、
昨日は東京でライヴだったので種が蒔けなかった。
今朝は早速、雨が降りだす前に種を蒔いた。
畑には既に沢山の芽が出ていたが、
去年はちょっと淋しかったので多めに蒔いた。

昼過ぎ、バラの手入れをしていたら雨が降り出した。
今日は思ったよりちょっと寒い。
あわててストーブを入れた。
鳥たちが遠くで囀っている。
山に餌があるのだろう。
このところ雨だと鳥たちは近くには来ない。
この雨でコスモスの芽も沢山出てくれるだろう。
時計草が蕾をつけた。

今夜は鍋にしようっと。



5月17日 (月)  自然の教科書

朝から御殿場は特有の霧に包まれて、
視界100メートルも無いほどだ。
車にはちょっと危険だけど、
実に幻想的で、私は嫌いじゃない。
見慣れた景色が違って見えるのも面白い。

野鳥たちはこんな霧の中を
どうやって飛ぶんだろう?
口ばしのセンサーで餌を探すように、
なにか別のセンサーでも持っているのかな?
学校で教わらなくて、
知らないことってまだまだあるよね。
自分の未熟さを実感。
自然の教科書って凄いよね。




5月15日 (土)  究極の贅沢

夕べ、作詞家の弥勒が泊まりに来て、
今後の作品についてミーティングした。
朝、一緒にポーラ美術館へ行った。
まだ見ていない今の企画展示が6月1日で終ってしまうので、
どうしても見ておきたかったからだ。
今回の企画は「色彩の瞬き」
点描画からフォーヴィスムまでだ。

新緑の箱根路はとても気持ちよい。
緑に包まれた美術館で質の高い芸術作品を観賞できるなんて、
ものすごく贅沢な気分。
ただ、ここの常設展示室に来ていつも思うんだけど、
理想的な体型のドガのブロンズ像を見て振り返ると、
現実的な体型のルノワールのブロンズ像が置いてあるのは
ちょっといただけない。
そう思うのは私だけなのかな…。

美術館のレストランのテラスでランチをとった。
野鳥の声を訊きながら食事というのも
これまた究極の贅沢。
鶯と しばし交信。
これで明日は雨の予報なんて…。
こんな天気に恵まれて
弥勒は究極の晴れ女らしい。





5月14日 (金)  ジョンのこと

昨日はライヴのリハで東京へ行き、
今日も東京で仕事だったので夕べは姉の家に泊まった。
姉の家にはジョンというマルチーズがいる。
どうもプードルが入っているようで、
普通より鼻っ面がちょっと長い。
でもそこがまた可愛い。
私はジョン太と呼んでいるが、
本人に不服はなさそうで、よくなついてくれている。
ジョン太は私が泊まると一緒に寝るものだと思っていて、
布団を敷くと、さっさと自分の場所を決めて座っている。
そこまでは可愛くていいのだが、
夜中につめ音を立てながら周りを歩いたり、
部屋を出たり入ったりで、結構落ち着きが無い。
おかげでいつも寝不足になる。

携帯でジョン太の写真を撮って、
偶然にもスクリーンに入れられたが、
戻し方が分からず、困った。
マニュアルを読んでも、横文字の言葉が分からなかったり、
「エ〜イ、どうにでもなれ」の心境である。
可愛い写真だし、ま、いっか。
それにしても、みんなこんな苦労を乗り越えているのか…。
負けないぞ!






5月12日 (水)  「口笛鳥」のこと

富士山の雪もすっかり少なくなった。
静岡側は殆ど無かったが、
御殿場サイドも頂上に少し残っているだけだ。

例の「口笛鳥」の正体は、
どうやらイカルではないかということに
我が家の結論は達しつつある。
鳴いている姿は目撃していないが、
声がする時にイカルの姿を見ることが多いからだ。

さて、携帯の具合が悪く、
機種変更を余儀なくされた。
Iモードもカメラも抵抗していたが、
これも時代の流れ。
今受け入れておかないと、
きっとそのうち頑固な年寄りの烙印を押されてしまうのだ。
しかし…、ム、難しい…。




5月11日 (火)  富士山のこと

SBSの「ほのぼのワイド」の仕事で
静岡県の岡部町の佐藤工業所におじゃました。
高速道路や橋のコンクリの金型を作る工場で、
大きなものを作るのに、実に緻密な仕事を求められる所。
もっと雑然とした所を想像していたのに、
清潔感のあるきれいな所でびっくり。

近くに「宇津の谷トンネル」と言うのがあり、
これが明治、大正、昭和、平成、
それぞれの時代に作られた4つのトンネルがあった。
中でも明治のトンネルはレンガ造りで趣があり、
時代を感じさせるものだった。
一見の価値有り。

ところで富士山というのは
実に面白い山だ。
同じ場所で見ていても日毎、時間毎に
違う顔を見せてくれるが、
見る場所でも違う顔をしている。
御殿場では裾を長く引く女性的な富士山だけど、
静岡の当たりだと妙に背高のっぽに見える。
そして殆どの人がこう言うのだ。
「家のほうから見た富士山が一番いい」ってね。




5月9日 (日)  頑張ろうっと!

昼過ぎから雨の予報が前倒しになり、
昼前にポツポツと雨が降り出した。
予定していた庭の手入れもお預け。
明日はメイストームになると言うので
ブルーへヴンの鉢を玄関の軒下に非難させた。

サッカーの後はバレーボールでも女子が健闘している。
なんだか女性の元気がいいみたい。
私も頑張ろうっと!




5月8日 (土)  田舎暮らし

「ブルーへブン」を植える鉢を買いに
ホームセンターへいって、
思わず他の花も買ってしまった。
気がつくと我が家の庭には
地植えだけでは収まらなかった花の鉢が
所狭しと並んでいた。
あ〜あ、また花貧乏だ。

気がつくと、大家さんの畑に
コスモスがいっぱい芽を出している。
これも一箇所にまとめてあげなくては…。
バラたちにもそろそろ虫がつき始めた。
明日あたり、チェックして薬を散布しよう。
田舎暮らしはけっこう忙しいのである。






5月7日 (金)  花博報告

行ってきました、花博。
いやはや、広いの何の…。
天候にも恵まれ、仕事を兼ねて楽しませていただきました。
何はともあれ、リハーサルの前に
奇跡の青い薔薇『ブルーへブン』を求めて売店へ。
午後に入荷すると言うので予約してゲット!
それから園内を流れる運河を走るフェリーに乗って
再現されたシヴェルニーのモネの家と庭園へ。
途中、船の中から見える花の美しいこと!
モネの庭園もまるで絵のようでした。
美しい花々に、どこへ行ってもため息の嵐でした。

水辺の劇場のステージではルクプルのお二人と
コーラスグループ「サンフレンズ」と御一緒させていただきました。
「サンフレンズ」とは「おひさまのたね」を合唱。
アレンジまでしてくださって、
サンフレンズの皆さん、ありがとうございました。

お仕事が終ってからまた園内を一巡り。
この花博会場で目についたのが沢山のボランティアの方たち。
花の手入れをしながらお客様の質問に答えたり、
笑顔で挨拶したり…。
これだけの花を手入れするのはそれだけでも大変なのに。
まさに縁の下の力持ち。

さてさて来月はどんな花が咲くのかな…?
これまた楽しみだね。






5月6日 (木)  待望の花博へ

今日はこれから待望の浜名湖花博へ。
明日のSBSのイベントに参加するためだ。
花博情報は毎日テレビや新聞で見るが、
凄い人出らしい。
花好きの私としては、沢山の花が見れるのが楽しみ。
青いバラが売り出されているという話を聞いたので、
あったら買ってこようと思う。
でも先ずは仕事だね。





5月5日 (水)  かくれんぼ

GWの天気予報は
ずれ込んで後半になって外れたようだ。

鳥の餌場が気になって早起き。
ところが3ヶ所の餌場のうち、
空っぽなのは1ヶ所だけだった。
このところ、他の餌場はほとんど減っていない。
声は聞こえても木が茂ってきたので姿も見つけにくい。
おまけに雨が降っているのでこちらは長い時間外にいられない。
時々窓の中からのぞくだけだ。
なんだかかくれんぼをしているみたいな気分。
明日は晴れの予報。
当たるといいね。



5月4日 (火)  嵐の日の平和な昼食

数日前にシャープの空気清浄機を買い、
それが花粉、ハウスダスト、黴菌などを
撃退してくれているので鼻の調子がすこぶる良く、
このところ目覚めもさわやか。

それなのに…
な、なんと、目覚めると嵐のような雨。
その嵐の中、義妹がピザ生地と焼きたてのパンと
美味しいチーズを持って遊びに来てくれた。
発酵したてのピザ生地は、
伸ばしても伸ばしても縮んでしまうしまうので
扱いが難しいが面白かった。
ガス台の魚焼きグリルは、実は石焼釜と同じということで、
いつもはオーブンで焼いていたピザをグリルで焼いた。
具沢山の野菜スープとパンとピザ。
外が嵐とは思えないほどの平和な昼食だった。

午後はアウトレットに行ったが
この嵐の中、凄い人出でびっくり。

義妹が帰ってから
そういえば、今日は朝しか鳥の餌を
あげてないことを思い出した。
明日は早起きしよう。




5月3日 (月)  困ったもんだ

昨日とは打って変わって雨模様。
気温も大分低い。
ストーブの火を入れた。
御殿場は梅雨時でも寒い日があるので
まだまだストーブを片付けられない。

雨の日は、アウトレットめざして
観光地から流れてくるマイカー族が多くなる。
当然我が家の前も一日中大渋滞。
地元の人たちは家から出かけられないし、
出ても帰って来るのがまた一苦労。
立場を変えればその気持ちもわかるけど、
う〜ん、困ったもんだ。







5月2日 (日)  やれやれ・・・

ジーンズに合う靴が欲しくて
午前中にアウトレットに靴を買いに行った。
なんとも凄い人出。
まるでディズニーランドのようだ。
いつも思うのだけれど、アウトレットはまるで犬の品評会だ。
御自慢のペットを連れた人がいっぱい。
結構珍しい犬も見かける。
すまして歩いている人でも、
「可愛いですね。なんていう種類ですか?」
なんて訊くと、急に心を開いてお喋りになる。
多分私がペットを連れていてもそうなる。
動物の力って凄いよね。

何とか靴はゲットしたけど、
この混雑ではお茶を飲む気もしなくなる。
レストランはどこも行列だ。

帰りがてらホームセンターへ行って
野菜の苗と花を買う。
また我が家が花貧乏になる季節だ。
野菜はナス、トマト、胡瓜、バジル。
花はポーチェラカ、ディアスシア、
フェアリーベル、プリエッタを買う。

帰り道、市内はすでに観光客の渋滞が始まっていた。
迂回路の途中、ミニストップの前で
「パイナップルソフト」の看板につかまる。
これはヒット! 美味しい!

昼食後、花を植えようと外に出たら、
我が家の前は観光客のマイカーで大渋滞だった。
やれやれ…。







5月1日 (土)  ペットのこと

ホームセンターのペットショップに行くと
かわいい犬猫の赤ちゃんがいる。
買い物ついでに たまにのぞいて見る。
このホームセンターでは
お願いすれば抱かせてくれる。
いつも思わずアイフルしてしまうのを
後ろ髪引かれる思いで じっとこらえて帰って来る。
今は責任をもてないから飼えないと思うからだ。

我が家に来る野鳥は自由だけど、危険も一杯。
誰も助けてはくれないし、死に水をとってはくれない。
どっちが幸せなんだろうね。

でも彼らにとってはどっちも幸せなんだろうと思う。
自由も不自由も 
すべてを受け止めて生きているんだものね。
人間だけが ドタバタあがいて生きている。

でも、それもまた 良しとするか…。

それにしても今日のアビシニアンは可愛い!



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