5月25日 (火)  越すに越されぬ大井川

SBSのお仕事で大井川町へ行った。
ここには世界で一番長い木の橋があるというので
仕事の前に行ってみた。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」
『蓬莱橋』というその橋は全長897.4mもある。
ちゃんとギネスブックにも乗っているのだ。
明治12年に出来た当初は橋桁も木だったのだが、
昭和40年に橋桁だけがコンクリートになったという。
ギネスブックでは『世界一の木造歩道橋』となっているように
もちろん車は通れない。
歩いてみると結構長い。
その風情は自然と一体となって実に美しい。
向こうから水戸黄門や銭形平次が歩いてきたって
不思議は無いほどの風情だ。
ここではあの時代のように
時間もゆったりと流れているように感じる。
富士山が見えなかったのがちょっと残念。

で、今日ほのぼのワイドの番組で訪れたのが
大井川町の商工会の研修センター。
町の活性化を図るため「おどらんか祭」なるものを始めたのだ。
ヨサコイとソーラン節を合体させて町の有志たちが踊るのだ。
みんな活気があって活き活きしていた。
「おひさまのたね」も大きな声で歌ってくださった。
今日も元気をありがとう。