Diary 2007. 4
4月30日 (月)
タマジお引越し
4月も今日で終わりです。
ゴールデンウィークが始まって
御殿場は観光客で賑わっています。
午前中、プランターの土の手入れをし、
午後から東山湖へ行きました。
先日お隣の勝又さんからいただいた筍で
夕べは筍ご飯を焚いたので、
その残りをお弁当にして持っていきました。
管理小屋の前まで来ると
スーさんが窓を開けて
「朝から待ってますよ!」
と笑いながら言いました。
裏の物置へ行くと、タマジがいません。
さては早くも育児放棄?
でもタマジはすぐに戻ってきたので
早速餌をあげると
昨日と同じく一心不乱に食べ始めました。
Photo-1
その隙に子どもたちの写真を撮り、
下にタオルを敷いてあげました。
生後3日目です。
管理小屋の前のベンチでお弁当を食べていると
タマジがのこのこ出てきました。
見ると口に子どもを咥えています。
Photo-2
そこへミャーが来て、タマジにご挨拶。
タマジはミャーを振り払って
子どもを咥えて管理小屋に入りました。
どうやらお引越しのようです。
Photo-3
管理小屋へ入ったタマジ。
でも何処へ行ったらいいか、子どもを置いて迷っています。
安易に子どもに触ると育児放棄の原因になりかねないので
どうしたものかと迷いましたが
「西島さんなら大丈夫ですよ」とスーさんに言われて
勇気を出してタマジの子を手のひらに乗せて
安藤くんが作ってくれた箱にタマジ共々導きました。
タマジにそでにされたミャーは行ってしまいましたが、
タマジは私が後から連れてきた子どもたちも受け入れて、
ようやく落ち着きました。
引越し、無事完了です。
4月29日 (日)
タマジ出産!
昨日、甥の結婚式の最中、
東山湖の管理人のスーさんから電話が入りました。
タマジ出産!
このおめでたい日にタマジまで!
で、今日、
朝「おひさま通信」を聞いてから
東山湖に行きました。
管理小屋へ行くと、スーさんと安藤くんと芹沢さんがいました。
「何匹ですか?」と聞いたら
「2匹までは確認したけど、怒るので近寄れないんですよ」
育児放棄するといけないのでそっとしてあるとのことでした。
場所は裏の納屋の中。
ロープを取りにいって見つけたそうです。
ネットの入った衣装ケースの中です。
見に行かないわけには行きません。
タマジに警戒させないように
タマジの名前を呼びながらそーっと戸を明けました。
Photo-1
私が戸口のところで「タマジ!」と呼ぶと、
初めは怒ったように「ミャー」と鳴いたのですが
私の顔を見るなり飛び出してきました。
戸口の前で餌をあげると一心不乱に食べ始めました。
よほどお腹が空いていたみたいです。
Photo-2
ひとしきり食べると
タマジは管理小屋に報告に行きました。
この間にそっと産屋を拝見。
みんなが順番に見にいきました。
タマジがスーさんに報告を終えて外へ出るとミャーがいました。
タマジはミャーにも報告。
裏の木で爪を研いだり、出産の疲れを取るかのように
のんびり過ごしました。
あんまりのんびりして育児を忘れると困るので
タマジを抱いて子どもたちのところに戻しました。
Photo-3
ではタマジの子どもたちを紹介します。
全部で4匹です。
タマジ似の可愛い子です。
メガネはかけていなかったので、
お父さんは安藤くんでもスーさんでもありませんでした(^o^;)
4月28日 (土)
HAPPY WEDDING
東京で甥の結婚式がありました。
会場は恵比寿のウェスティンホテル。
小学校に上がるまでは私と結婚すると言っていた甥が、
大学生になって、彼女が出来て、
卒業して、就職して、
彼女は就職で名古屋へ行ってしまい、
それでも遠距離恋愛を貫いて、
26になってめでたく結婚しました。
甥の上司が偶然、私の歌のファンで、
主賓の挨拶がそんな話で始まっていいのかな…って感じでしたが、
堅苦しさの無い、とても暖かな結婚式でした。
もちろん歌いました。
「プレゼント〜I'm Proud of you〜」です。
私の机の中には
甥が幼稚園の時にプレゼントしてくれた指輪が
まだあるんだけどなぁ…。
4月27日 (金)
今日の東山湖
日々、タマジのお腹は大きくなります。
今日は久しぶりに東山湖へ行って
タマジのお腹を見て実感しました。(Photo-1左上)
管理小屋の外で目つきの悪い白猫を見ました。
タマジのお相手候補「その1」です。(Photo-1右上)
タマジを呼ぶと出てきましたが
チラッと見ただけで冷たいもんです。
管理小屋ではインストラクターの安藤くんが
タマジの為に産屋を用意してくれました。(Photo-1 左下)
でもシロが気に入って使ってしまっています。
お産の時には返してあげて欲しいです。
安藤くんが面白いルアーを見せてくれました。(Photo-1右下)
今日はこのルアーで釣れたそうです。
魚がいかに何も考えていないかが分かります。
さて、久しぶりに東山散歩夫人母娘に会いました。
ミャーは彼女たちの後を一目散で追いかけます。(Photo-2左上)
東山散歩夫人のワンちゃんたちはミャーとは仲良しです。
ミャーが東山散歩夫人と遊んでいるとルリ子が来ました。
でもルリ子はミャーがいるので遠慮がち。(Photo-2右上)
東山散歩夫人がいつものベンチへ行くと
ミャーが慌てて追いかけます。(Photo-2左下)
何故ってここにいるときにいつもチーズをくれるからです。
椅子の上で、ミャーはチーズをもらいます。(Photo-2右下)
私からキャットフードをもらい、
東山散歩夫人からチーズをもらい、
今日のミャーはご満悦です。(Photo-3)
4月26日 (木)
最年少の「おひさまのたね」とミャーの野生の証明
久しぶりの快晴です。
裏庭の鳥の餌場の屋根を外すと、
中は湿った餌のカスでグシャグシャでした。
きれいに掃除をして、
屋根の変わりに小枝をかぶせて
イカルやシメが入りにくいように工夫しました。
おかげでイカルやシメは右往左往。
可愛そうですがここまでは養いきれません。
さて、今日は静岡へ行きました。
SBS学苑の歌謡教室と「おひさま通信」の録音です。
今日はバスが順調でした。
時間通りに付いたのでゆっくりお昼を食べられました。
授業を終えてSBSへ。
先日沼津で行われた講演会の時に参加していた保育園から
「おひさまのたね」の歌が送られてきていました。
歌っているのはなんと2才の園児たち。
「おひさまのたねをうたいます!」という可愛い声で始まって
先生のピアノに合わせて上手に歌ってくれていました。
いままでの最年少の歌声です。
5月にその園で「おひさまコンサート」が決まっているので
今度は生で聴けるんでしょうか。
楽しみです。
さて、遂に管理小屋に足を踏み入れた東山ミャー。
mixiの方で「野生を捨てた」と思われた方がいらしたので
誤解を解きたいと思います。
ミャーは扉が開けっ放しでなければ入りません。
滞在時間はわずか数十秒です。
ミャーの野生の証明写真です。
Photo-1
石碑の裏で何か動くものを発見。
追い詰めるミャーです。
Photo-2
草むらでくつろぐミャー。
Photo-3
この日、ミャーはしばらく遊んだ後、
森の奥の家の庭を抜けて何処へとも無く消えました。
途中、鳥の声に見上げたりしていましたが、
私がいくら呼んでも戻ってきませんでした。
ミャーは立派な野生です。
4月25日 (水)
ミャー、初めの一歩。
天気の悪い日は家に籠もりがちです。
このところ裏庭の野鳥の餌場が
イカルやシメの強面連中に占領されています。
バード・フィーダーが呼んでしまったようです。
でも家の者が顔を出すと慌てて逃げ、
ヤマガラやシジュウカラが戻ってきます。
とはいえ、いつも顔を出すわけにも行かないので、
バードフィーダーを取り外し、
餌場の屋根の入り口に小枝を打ちつけて
入り口を狭くしました。
しばらくこれで様子を見ます。
さて、管理小屋の入り口で躊躇っていたミャー。
いくら待っても私が出て行かないので
遂に覚悟を決めました。
Photo-1
迷った挙句、遂に初めの一歩。
Photo-2
ミャーの勇気に拍手!
Photo-3
でも少し食べただけで
すぐに外へ出てしまいました。
残りはこの通り、タマジがたいらげました。
でもご安心を。
このあと外でミャーには、ちゃんとあげました。
タマジもついて来ましたけどね。
4月24日 (火)
ミャーの躊躇い
ミャーは私の姿を認識すると
一目散で走ってきます。
この日は私が管理小屋の中にいました。
ミャーの姿を見つけて扉を開けると、
いつものように走ってきました。
ドアを開けっ放しにしておけば
入ってくるかな?
Photo-1
一目散で走ってきたミャー。
でも入り口で立ち止まります。
Photo-2
躊躇いがちに中を覗きますが
中に入ろうとしません。
Photo-3
入り口に座り込んで
私を見て「ミャー」と鳴きました。
このところ天気がイマイチで、
家での仕事が多くて
今日も会いにいけません。
降ったり止んだりの雨の中、
ミャーやタマジはどうしているんでしょう?
明日も予報は時雨模様です。
4月23日 (月)
タマジのお腹
昨日のランボルギーニの黄色い車は
カウンタックではなく、ディアブロだそうです。
車のことはよく分かりません。
走ればいいと思っている方なので…。
でもなぜかジャガーが好きです。
Photo-1
さて、タマジのお腹はいよいよって感じです。
私のバッグに餌が入っていることを知っているので
バッグを置けばすぐに中を探ります。
見てください、このお腹。
どんな格好をしても隠し遂せる者ではありません。
Photp-2
ミャーと比べてもこの差。
歴然です。
Photo-3
お腹がいっぱいになったタマジとミャー。
姉妹仲良く草の上でお昼寝です。
それにしてもタマジのお腹には
何匹入っているんでしょうね?
スーさんにお願いして
生まれたら連絡をもらうことにしました、
4月22日 (日)
箱根ビジターセンターへ
朝からフェラーリのエンジン音がうるさくて目が覚めました。
といっても8時半でした。
いえ、今日は9時まで寝ているつもりだったんです。
どうやら今日は我が家より箱根方面に行く138号線(旧道)にある
フェラーリ・ミュージアムでイベントか集会があるようです。
こんな日は市内にフェラーリやスーパーカーが集合します。
午後、箱根のビジターセンターへ行きました。(Photo-1)
ここには箱根の様々な情報があります。
箱根の歴史や自然を学ぶことが出来ます。
シアターもあり、自分で選択・操作して
3つのプログラムを見ることが出来ます。
とても勉強になりました。
それで入館料は無料。良心的です。
今日はキリが深いので散策できませんでしたが
近くには遊歩道があり、野鳥の森や子どもの広場へ行けます。
今度は天気のいい日に来ようと思います。
帰りがけ、フェラーリ・ミュージアムの前を通ると、
案の定、賑わっていました。(Photo-2)
近くのレストランの駐車場にもフェラーリがいっぱい。
ランボルギーニのカウンタックも止まっていました。(Photo-3)
ランボルギ−ニはもともとイタリアの農機具メーカーで
社長がフェラーリをオーダーしたのに手に入らず、
頭に来て自分の会社でフェラーリにかつ車を…
と作ったのが始まりだそうです。
今日はいろいろ勉強したな。
4月21日 (土)
「おひさま講演会」in 沼津
今日は沼津市の『保育士会』の総会に招かれて
『沼津千本プラザ』へ行きました。
会場に集まったのは沼津市内の保育園、幼稚園の先生方。
今日は『おひさまコンサート』ではなく、
「おひさま講演会」です。
タイトルは「こどもはみんなおひさまのたね」。
私の子供時代のことや、御殿場の自然から学んだこと、
「おひさまのたね」を通して私が感じたこと、学んだことを
お話しします。
そして最後に手話のレクチャーをして皆さんと大合唱です。
おひさま講演会のとき、会場の中にはいつも涙を拭う方がいます。
私もその一人です。
話す本人が鼻水すすってちゃいけないんですが、
気持ちが入るとどうしても涙が出ちゃいます。
それほど沢山の感動をこの歌からもらってきたからです。
でも最後に歌う時は、いつも飛び切りの笑顔です。
この歌を歌うと、自然と笑顔になれるのです。
きっとみんなが優しい気持ちになれるからだと思います。
それがステージと会場で波のように振幅して
みんなが笑顔になれるのです。
Photo-1
講演会風景。
Photo-2
会場の先生たちに手話をレクチャー。
レクチャーしながらアカペラで歌い始めたら
会場の先生たちも一緒に歌い始めてくれました。
Photo-3
一昨日、東山湖へ行った時、
まだ桜が咲いていました。
このところの寒さで桜が残っているのです。
ヒヨドリが蜜を吸いに来ていました。
4月20日 (金)
『ルリ子<ミャー<タマジ』のその後
一昨日の続きです。
Photo-1
水辺に下りて水を飲んでいたルリ子でしたが
ミャーは黙して語らず。
知らん顔して立ち去ろうとするルリ子に走りよりました。
驚いて逃げるルリ子。
Photo-2
でもミャーは必要以上に追いかけたりしません。
ルリ子がテリトリーから去るのを
じっと見つめているだけでした。
側にいたタマジはその様子を
ただ見ているだけです。
Photo-3
一仕事終えて、ミャーはタマジに近寄り
報告すると、
「チュッ」と女同士でご挨拶。
この二匹はやっぱり仲がいいです。
ミャーが男だったらなぁ…。
一体誰に似た子どもが生まれるんでしょう…。
4月19日 (木)
タマジのみぞ知る。
久しぶりのお天気です。
でもちょっと肌寒いです。
天気が不安定なので晴れ間のうちにと、
東山湖へ行きました。
Photo-1
富士山は頭を隠していますが
雪がだいぶ降ったようです。
今日の東山湖は釣り客が少ないです。
そのかわり湖岸にはアオサギがずらりと並んでいます。
桟橋もこの通りアオサギに占領されています。
Photo-2
東の土手へ向かう途中、
ここはいつも釣り客がいるのですが、
今日はアオサギがいました。
私が近づくと飛び立って行きました。
後には足跡とフンが…。
今日はルリ子の姿が見えません。
タマジは管理小屋のいつもの椅子でウトウト…。
このタマジの相手が誰なのか…?
候補者をご紹介。
Photo-3
その1.目つきの悪い白猫
その2.みすぼらしい茶猫
その3.安藤くん(左)
その4.スーさん(右)
答えはタマジのみぞ知る。
4月18日 (水)
新しい授業。ルリ子<ミャー<タマジ。
SBS学苑の沼津校で歌謡教室を持つことになりました。
沼津は御殿場線で一本なので通うのも楽です。
本格的には7月からですが、
今日はそのプレゼンテーションのための授業でした。
生徒さんは思いの他、沢山集まってくれました。
ただ時間が1時間半という短い中でのことなので、
一人一人に歌ってもらう時間が取れなかったのが残念でした。
今後の授業の内容などについてもお話しし、
許せる範囲、少人数制で行うことになりました。
美しい日本語を大切に伝える歌…をモットーに
頑張りたいと思います。
さて、東山湖は今日も雨です。
こんな時、ミャーはどこで何をしているんでしょうね。
先日ご紹介したルリ子とミャーの関係。
その後の出来事です。
ドライフードを食べて喉が渇いたルリ子は
湖の畔に水を飲みに来ました。
でもそこはいつもミャーが飲んでいる場所です。
ルリ子はいつももっと南側にいるのです。
Photo-1
水を飲みに来たルリ子の後からミャーが来ました。
ミャーは黙って座ると水を飲むルリ子を見つめます。
何も気づかずに佇むルリ子。
ミャーはただじっと見つめています。
Photo-2
あ、ミャーの視線にルリ子が気づきました。
困ったように視線をそらそうとするルリ子。
ルリ子はミャーに許しを請うように見つめます。
その様子を遠くから見つめるタマジ…何を思う…?
この続きはまたの機会に…。
こうしてみるとミャーがボスのように見えますが
決してそうでもないのです。
Photo-3
このところタマジは強気です。
お腹の子どもの為に、必死で食べます。
ミャーでさえタマジに気を遣って遠慮がちです。
4月17日 (火)
安藤ルアー。イカルとシメの抗争。
昨日のダイアリーで
タマジとシロを怪しいパーティーに誘った安藤くん。
3月14日のダイアリーでご紹介していますが
趣味と実益を兼ねた人生の達人でもあります。
管理小屋に行くと、いつも何かを製作中。
フィッシュカービングやルアーを製作したり
イラストを描いたりしています。
そのルアーの面白いこと。
ルアー言えば疑似餌。
魚や昆虫を模したりしますが、
中にはバドワイザーの缶なんてのもあります。
でも安藤くんのはそこらのものとは違います。
Photo-1
見てください。安藤ルアーの数々。
ほんとにこんなんで釣れるんでしょうか?
魚をおちょくっているとしか思えません。
でもホントに釣れるんです。
さてこのところの天気の悪さに
いささか退屈気味のネイチャーフォトグラファーは
裏の部屋の窓から野鳥観察です。
バードフィーダーを付けてから
イカルとシメが集団で来るようになりました。
ヤマガラやシジュウカラ中心だったのに
イカルとシメの抗争に閉口しています。
Photo-2
バードフィーダーを取り合うシメ(左)とイカル(右)。
Photo-3
結局、勝ったのはイカル。
満足気にバードフィーダーの前に止まるイカル。
その背後にシメがいることに気づいていません。
あとはご想像にお任せします。
4月16日 (月)
管理小屋のパーティー
今日は朝から肌寒く、
昼前から雨が降り出しました。
午後、雨の中、ガールスカウトのみっちゃんさんが
熊本のお土産を持って来てくれました。
熊本の話でひとしきりもりあがり、
地元の話でひとしきりもりあがりました。
さて、東山湖の管理小屋では
ときおり怪しいパーティーが開かれます。
開催者はインストラクターの安藤くん。
参加者はシロとタマジです。
Photo-1
左上:安藤くんが二匹に出すご馳走はマタタビの粉。
右上:二匹ともすっかりいい気持ち。
左下:もうメロメロ…。
右下:シロはいつももらっているので効きが弱いです。
で、また嗅ぎます。
Photo-2
左上:再びマタタビに酔うシロ。
タマジは相変わらずメロメロ…。
右上:シロ、もう醒めちゃいました。
「だめ、もう効かない!」
右下:タマジ「なんで〜? こんなに気持ちいいのに〜」
左下:薬物主犯、安藤くん。
Photo-3
管理小屋の中でそんなパーティーが開かれているとも知らず、
ミャーは逞しく生きています。
そうそう、昨日ホームセンターで
偶然 管理人のスーさんに会いました。
で、タマジの子どもたちの行き先が、
どうやら決まりそうだと言うのです。
最終的に引き取り手がいなかった場合、
東山湖に来るペットショップで引き取ってくれそうです。
「可愛い子だといいですね」と言ったら
「安藤似の子が産まれますよ(笑)」って…。
まさか…ね。
4月15日 (日)
ルリ子 VS ミャー 4
お待たせしました。
一昨日の続きです。
東山湖をテリトリーとして暮らす野良犬のルリ子、
野良猫のミャーとタマジ。
自然界にはそれぞれ住み分けがあり、
それらは暗黙の了解の下に決められています。
ルリ子は湖畔にあるレストランの周りを中心に暮らしていますが、
タマジは管理小屋を中心に暮らしています。
ミャーは管理小屋には入らず、周辺から東の土手で暮らしています。
ルリ子は管理小屋の周辺にも出没します。
普段は来てもミャーは何もしません。
でもこの日は違ったのです。
Photo-1
橋の上で突如ミャーがルリ子に突進!
怯むルリ子!
でもミャーは必要以上にルリ子に近づきませんでした。
背中を丸めてルリ子を威嚇し、ルリ子の様子を見ます。
ルリ子はミャーの態度にたじろぎます。
Photo-2
ミャーの視線にルリ子は
何度も振り返りつつ土手に向かいました。
Photo-3
土手と橋の境でルリ子は立ち止まりました。
ミャーは座ってルリ子に視線を送ります。
視線を外してもじっと見つめます。
視線を戻してもまだミャーが見ていました。
ルリ子「やれやれ…」
思うに、ミャーが怒ったのは
自分のテリトリー内で餌をもらったからではないでしょうか?
「人のシャバを荒らすんじゃないよ」
と高島礼子か岩下志麻ばりに言って、
ルリ子を追い払ったのです。
ミャーの貫録勝ちでした。
to be continued
4月14日 (土)
おひさまコンサート in こぐま保育園
暖かな春が戻ってきた…というより
今日の静岡は初夏の陽気でした。
夕べの嵐がウソのような天気です。
今日は静岡の『こぐま保育園』でおひさまコンサート。
ということで、ミャーとルリ子の話はお預けです。
今日のおひさまコンサートはいつもと違います。
今日の観客は子供たちではなく、お母さんたちです。
父母会の後にお願いしますと以来を受けていたのです。
以前から「おひさまコンサート」は子供たちだけでなく、
保護者の方たちにも聞いていただきたいと思っていました。
お母さんたちが相手だと想いを共感できるので、
みんな涙もろくなります。
通代さんも読み聞かせの後半では声がつまり、
終って話をし始めると遂に涙腺の栓が外れてしまいました。
会場のお母さんたちの中にもハンカチで涙を拭う人がチラホラ。
私は野口雨情の歌を中心にプログラムを組みました。
「赤いくつ」「七つの子」「シャボン玉」「汽車ぽっぽ」
オリジナルの「プレゼント」「Bon Courage」「おひさまのたね」
今日は親子の絆や子供の成長を願う歌ばかりだったので
共感する想いが涙の雨を降らせてしまったようです。
でもとても暖かいコンサートでした。
「おひさまのたね」は「北風と太陽」で言うならば
タイトルのように太陽です。
外から訴えかけるのではなく、
聴く人の心の中からじわじわと引き出すのです。
そんな想いを実感しました。
Photo-1
左:初めの挨拶をする通代さんと私。
右:読み聞かせをする通代さん。
Photo-2
「おひさまコンサート」風景。
Photo-3
12日の静岡新聞の夕刊に
「おひさまキャンペーン」の広告が出たことで
「おひさまコンサート」の依頼が沢山来ているそうです。
私たちは、なるべく沢山のところへ行きたいと思っています。
そしていつか「おひさまコンサート」の輪が広がって
静岡発で全国で出来るようになったら嬉しいな。
4月13日 (金)
ルリ子 VS ミャー 3
さて、橋の上に退散したルリ子。
振り返ってなにやら意味深な目で私を見たミャー。
満足気です。
それにしても恐るべしミャーの視線。
目力だけでルリ子を追い払うなんて、
並の猫にできる芸当ではありません。
Photo-1
左上:橋の上に追いやられたルリ子は
まだ餌に未練があるようで、
何度も振り返りながら
遂には橋の上に座り込みました。
その視線の先にはさっき餌をくれた人が…。
右上:で、もう一度餌をあげに行ってもらいました。
ミャーはその様子をじっと見つめていました。
左下:人がいなくなり、ルリ子が食べていると
ミャーが立ち上がり伸びをしました。
右下:前だけでなく、ちゃんと後も伸ばします。
「やれやれ…」
Photo-2
左上:ちょっと体なんか掻いて余裕を見せます。
右上:もう一度座りなおすと、さっきの人をチラッと見ました。
左下:食べ終わったルリ子はまた餌を要求するかのように
さっきの人を見つめます。
左下:それを見てミャーが動き始めました。
ゆっくりと橋に近づきます。
ルリ子が気づきました。
Photo-3
左上:ルリ子が座るとミャーも座ります。
右上:ルリ子の視線が外れたその時!
左下:ミャーの前身が沈み込み、腰が浮き上がり…フリフリ!
右下:あぁ!ミャー、遂に突撃開始か!
気づいたルリ子、既に遅し…?
果たしてルリ子の運命やいかに…。
to be continued
4月12日 (木)
ルリ子 VS ミャー 2
今日からSBS学苑の春の授業が始まりました。
静岡はもう桜に若葉が目立ちます。
さて、昨日の続きです。
Photo-1
ルリ子、遂に座りました。
あっち向いたり、こっち向いたり、
視線を外そうとしますが、
ミャーの視線は揺るぎません。
Photo-2
ルリ子、すごすごと立ち上がりました。
ミャーの視線を気にしながら、
ルリ子はゆっくり歩き始めます。
Photo-3
左上:ルリ子、橋の方へ歩いていきます。
右上:橋に差し掛かると歩みも早くなります。
左下:橋の上で振り向いたルリ子、
右下:「ここまで来れば大丈夫」と座りました。
突然ミャーがこちらを振り返りました。
この瞳、何を言わんとしているのでしょう…?
to be continued
4月11日 (水)
ルリ子 VS ミャー
さて昨日の続きです。(写真は左右の順で下へ)
ひとしきり餌を食べ終えたミャー。
ベンチの側でくつろいでいると…
Photo-1
左上:土手の上にルリ子が登場しました。
右上、左下:
私が呼ぶと、ルリコは尻尾を振りながら歩いてきました。
右下:近くまで来てルリ子はミャーの存在に気づいたようで
ちょっと気まずそうです。
Photo-2
左上:ミャーはルリ子をじっと見つめています。
東山湖のお客さんに餌を渡して持っていってもらうと、
右上:その様子をミャーがじっと見ていて後を追いました。
左下:ミャーに気遣いながらも餌をもらうルリ子。
右下:ミャーはルリ子が食べるのをじっと見つめています。
Photo-3
左上:ミャーの視線にたじろぐルリ子
右上:方向を変えて下から覗くようにミャーをみるルリ子。
左下:ミャーの視線が外れた隙にミャーを見るルリ子。
右下:「あ、目が合っちゃった」
再び視線をそらすルリ子。
この対決やいかに…。
to be continued
4月10日 (火)
みっちゃんさんちと東山湖
今年の御殿場の桜はイマイチでした。
いつもはサッと通り過ぎるウソが
暖冬のお陰で御殿場にとどまり、
桜の花芽を食べてしまったからです。
ライトアップされた桜並木も何となく寒々しくて、
いつもは賑わう桜並木も交通量が少なめです。
おかげで花見渋滞にならずに済みましたが
やはり花は咲いてくれないと春を受け止められない気分です。
午後から『みっちゃんさん』こと、
ガールスカウトの鈴木リーダーの家に行きました。
「おひさまのたね」ですっかりガールスカウトにはお世話になり、
おかげですっかりお友達付き合いさせていただいてます。
先日のお花見ではみっちゃんさんは初めから参加の予定でしたが、
SBSの中継があるけど時間が早いので
東京からの参加者が間に合わないかもしれない…というと、
他のリーダーさんや子供たちを誘って一緒に参加してくれました。
会費までいただいて、ご迷惑をかけたのではないかと思い、
お詫びと御礼を兼ねて行ったのですが、
みんな喜んでくれてまた参加したいとのことでした。
実は訪問目的がもうひとつありました。
みっちゃんさんの家ではご主人が
イケスで山女と岩魚の養殖をしているのです。
その魚を狙ってアオサギが一羽、いつもイケスに来るのです。
そのアオサギのおこぼれを狙って猫が来るのです。
その相関関係が面白くて、写真におさめたいと思っています。
で、遊びに来るたびにカメラを持ってくるのですが
なかなかチャンスに恵まれません。
今日も空振りでした。
帰りがけに東山湖へ寄りました。
今日の東山湖は昨日と同じ肌寒いです。
ミャーたちの姿が見えず、きょうも会えないかと思っていたら…。
いました。
湖の岸壁に座っていました。(Photo-1)
こんな寒いところで…と思ったら、
実はコンクリートは陽を浴びて暖かいのだと分かりました。
猫は暖かいところを探すのが得意だということを忘れていました。
私の姿を見て、すっ飛んできました。
今日は平日の上、寒いせいか、お客様も少ないようです。
当然ミャーたちの餌も少ないです。
ミャーはものすごい勢いで餌を平らげました。(Photo-2)
Photo-3
ミャーとタマジのあいさつ。
ちなみに二匹とも女の子です。
つづく…。
4月9日 (月)
アオサギの失敗とタマジの心配
東山湖へ行きました。
今日はまた寒さが逆戻り。
花冷えです。
Photo-1
左上:ふと見ると湖の中になにやら黒い影が…。
ネッシーならぬヒッシー?
右上:魚を獲るアオサギでした。
右下:あ、魚落としました!
左下:仲間の冷たい視線に迎えられるアオサギ。
Photo-2
東側の土手に出ると、
ルリ子が一人淋しくお花見していました。
今日の東山湖は釣り客もまばらです。
管理小屋の周りをしばらくウロウロしましたが
ミャー達の姿は見えません。
Photo-3
左上:湖の土手を周って戻ってくると
管理小屋の前にタマジがいました。
右上:タマジが私を見て走ってきました。
お腹がまたひとまわり大きくなった気がします。
右下:おっぱいも目立ち始めました。
左下:お腹が大きいので身繕いも大変そうです。
パラパラと雨が降り始め、
急いで家路に着きました。
ミャーはどこに行ったんでしょう?
生まれてくるタマジの子供たちの里親も
まだ決まっていないのに、
タマジはのん気にしています。
4月8日 (日)
昨日のお花見、今日の美術館
昨日のお花見は楽しかったです。
突然のSBSラジオの中継に始まり、
夜遅くまで盛り上がりました。
「おひさまのたね」を中心に集まった
ガールスカウトの面々、
SBSの鈴木通代さん母子、
弥勒、外国語版翻訳メンバーの長峰さんと中西さん、
一瞬顔を見せたけんちくのせんせいとお友達、
短大時代の親友と大学時代の親友かっこさん、
友人、知人、弟家族と諸々の垣根を越えて、大賑わいでした。
乾杯もせずにみんなまずは生シラス丼を頬張り、
焼ソバ、焼肉、チジミ、溶岩焼き、岩魚に山女の塩焼きなどなど…。
初めは緊張していた子供たちもすっかり慣れて、
最後は家の周りでかくれんぼ。
通代さんはお嬢さんと自転車でアウトレットへお買い物。
道が混んでいるので自転車で行くのを勧めたのはいいのですが、
いい忘れたことがありました。
アウトレットまでは緩やかな下り坂。
「行きはヨイヨイ、帰りはちょっとツライ」ということです。
案の定、二人で息を切らして汗だくで帰ってきました。
夕方からは小雨が振り出したので場所を屋内に移し、
ふたたび盛り上がりました。
女性、子供たちはかっこさんの指導の下、紙工作で盛り上がり、
男性は蕎麦打ち見学。
みんなで十割蕎麦を堪能しました。
中村こずえさんは昨年同様、
午後の仕事が終ってからバスでダッシュで駆けつけ、
呑んで騒いで疾風のごとく終バスで帰りました。
滞在時間、わずか2時間弱。
考えて見たらこずえさんは
昼間の御殿場を知らないんじゃないかなぁ…。
泊まり組みと残った地元組みでまた盛り上がり、
お開きはなんと11時。
ほぼ12時間、盛り上がっていたことになります。
楽しかったけど、さすがに疲れましたぁ。
今日は、ポーラ美術館へいきました。
昨日、中西さんから入場券をいただいていたのです。
今期の展示は「エミール・ガレとドーム兄弟」。
ガラス工芸品はどれも素晴らしい作品ばかりでしたが、
あまりの数の多さにも驚きました。
いつ来てもここは素晴らしいです。
ということで、今夜はゆっくりお風呂へ入って早く寝ますよ〜。
4月7日 (土)
お花見中継
お花見は大盛況でした。
SBSラジオの中継しながら生シラス丼を放さず、
みんなしっかり食べてしっかり飲んで
しっかり盛り上がりました。
詳しくはまた明日。
4月6日 (金)
突然の来客
明日は我が家のお花見です。
朝から買出しだのセッティングだの、準備に追われていました。
私が裏庭の片づけをしていても、
鳥たちはまるで気にせず、餌を食べに来ています。
Photo-1
ペットボトルのバードフィーダーはヤマガラのお気に入りです。
Photo-2
落花生のネックレスはシジュウカラのお気に入りです。
午後になって、突然SBSラジオの大介さんが
『ゆうゆうサタデー』の石島さわかさんとやってきました。
実は一昨日、大介さんから電話があって、
「お花見何時からだっけ?」というのです。
遊びに来るのかと思ったら、
番組の中継をしに来るというのです。
で、中継が突然かと思えば電波チェックも突然でした。
まぁ、そこが大介さんらしい面白いところなんですけど…。
近くのマンションの屋上へ行ったりしてみたのですが、
結局上手くとれず、電話回線を使うことになりました。
我が家のお花見の中継なんて初めてです。
12時過ぎの生放送で5分ほどだそうです。
どうなることやら…。
夜、突然の来客。
裾野の植木の仕立て屋さんです。
私の野鳥観察に火をつけた方です。
明日のお花見に来れないから…と
自家製のコンニャクを持ってきてくれました。
興味深い話をひとしきりして帰られました。
今日は突然の来客の日のようです。
外へ出てみると、ライトアップされた桜並木。
この時期は車の通行量もいつもより多くなります。
でも今年はウソにやられて花が少なくて残念。
歩道に張られたテントでは様々な模擬店も出ます。
まぁ、明日は『花より団子』ということで…。
4月5日 (木)
ビッキ…そしてヒイちゃん。
4月だというのに4月とは思えない寒さが続いています。
朝キッチンの窓のカーテンを開けると
目の前の大家さんの畑が霜で真っ白でした。
これじゃぁ真冬です。
空気がとても冷たくて鼻がツンとします。
午前中、我が家の恒例のお花見が近いので
部屋の中の片付けをしました。
神場にあるゴミ集積所に要らないものを運んだら
すっきりさっぱり。
午後、庭の雑草を取っていたら、
草の根と一緒にビッキが出てきました。
声は聞いていたのですが
姿を見たのは今年初めてです。
Photo-1
色が緑色なので、一度は出てきたものの、
寒くてまた土の中に隠れていたようです。
冬眠にも二度寝ってあるんでしょうか?
それにしてもやせっぽっちです。
動きも鈍いです。
Photo-2
裏の部屋の窓辺にはカワラヒワのヒイちゃんが来ます。
なぜか第二餌場の屋根の上で餌を食べます。
Photo-3
左上:餌を取ると餌場の屋根の向こうから頭を出し、
屋根のアーチの端にとまり
右上:中ほどまで歩いてきます。
一度屋根の上に餌を置き、
右下:口に咥えてモゴモゴして餌を食べます。
左下:あとには殻が残ります。
普通、カワラヒワは餌を運ばずに、その場で食べます。
だから餌場を占領するので、
ヤマガラやシジュウカラにはいい迷惑です。
でもヒイちゃんは違います。
いつも一羽で来ていて、ヤマガラたちと食べていたので、
いつの間にかヤマガラたちの食べ方を学んだのでしょうか…?
その行動パターンがなんとも可愛いのです。
4月4日 (水)
♪タマジのお願い♪
まるで真冬のような寒さです。
仕舞いかけたダウンジャケットを
もう一度引っ張り出しました。
東山湖へ行きましたが、寒いからか、
ルリ子の姿も、ミャーやタマジの姿も見えません。
管理小屋の前の駐車場でミャーを探してうろうろしていると、
スーさんが窓から顔を出し
「寒いね〜。山中じゃ、雹が降ったらいよ」
と声をかけてきました。
「富士山も箱根もだいぶ雪が降りましたね」
そんな話から桜の話になって、
今年はやっぱりウソのせいで桜がイマイチのようです。
異常気象で暖かかったので、
いつもは渡りで通過する筈のウソが
御殿場に留まってしまったらしいです。
「今日はみんないませんね」
というと
「タマジが中にいますよ」
で、中でタマジの撮影。
今日の撮影は訳あり肝いりです。
Photo-1
夕方、富士山がきれいに見えました。
風で山頂の雪が舞っているのがわかります。
Photo-2
先日、暖かい日に撮った写真です。
水辺のミャー。
Photo-3
ではタマジの肝いりの写真です。
《タマジのお願い》
「誰か私の子をもらって〜!」
4月3日 (火)
夕べの災難、今日の喜び
御殿場では昨日、事件がありました。
イノシシが小学校の校庭で暴れたのです。
以前「おひさまキャンペーン」で行ったことのある
『富士岡小学校』でした。
先生児童が5人軽傷を負ったそうです。
御見舞い申し上げます。
で、私は私で夕べは散々でした。
めくり忘れたカレンダーを直そうとして
椅子から落ちて腰を打ちました。
寝ていて夜中に蚊に小指を刺されました。
すかさず『ナイス蚊っち』登場。
Photo-1
夕べの残骸です。
蚊の膨れたお腹が赤いの分かりますか?
私の血をたっぷり吸っています。
お陰で夕べは痒くて眠れませんでした。
今日の御殿場は寒かったです。
真冬に逆戻りしたようでした。
今日は東山湖にいけませんでしたが
可愛いミャーの写真をアップします。
Photo-2
ベンチの上で東山散歩夫人と戯れるミャー。
夫人はいつもチーズをお土産に持ってきます。
ゴロゴロ甘えてベンチから落ちそうになり、
慌てているところを夫人に救われました。
Photo-3
看板の陰から覗くミャー。
なんとも愛らしいです。
最後に、
今日の静岡県は大騒ぎでした。
高校野球で29年振りに優勝!V(^o^)V
常葉菊川高校ナイン、おっめでと〜うっ!
これはもう、すごいすごいことです!
静岡県中が喜びに包まれました。
夕べの災難もすっ飛びました!
4月2日 (月)
小さな釣り師の大きな獲物
今日の御殿場は天気がよくありません。
このところズカっちにメールを送っても
返事が無かったので出張かと思っていたら
今朝になって電話がありました。
なんと、インフルエンザで寝込んでいたそうです。
「タミフル飲んで寝てました」
無事で何よりです。
せっかく治っても溜まった仕事の整理が大変そうで
今日は何度も電話連絡がありました。
さて、昨日はいい天気でしたので
東山湖は行楽客で溢れていました。
最近、中高年のハイカーが増えています。
箱根山、金時山あたりはちょうど良いコースのようです。
私が学生の頃は「合ハイ」なんて言葉がありました。
合同ハイキングの意味です。
今で言う「合コン」です。
ただ飲み会じゃなくて健康的なハイキングということで、
シチュエーションが変わっただけのことです。
以前ズカっちに言ったら、
かなり新鮮な衝撃を与えたようでした。
そういう私は残念ながら経験ありません。
30数年を経て、復活しているのでしょうか…?
Photo-1
東山銀座。
いえ違います。
東山湖の東の土手です。
いつもは見渡せる道もこのとおり。
お昼時と重なって、
釣り客やハイカーが入り混じって大賑わい。
ルリ子も居場所が無いのか、
この日は姿が見えませんでした。
Photo-2
駐車場で写真を撮っていたら
小学生が二人、大物を釣り上げてきました。
管理人のスーさんが出てきて、
サイズを測り、記念撮影をしました。
その後登録します。
左下の写真のようにカードが出来て、
インターネットで情報が流れるそうです。
なんと62cmのニジマスでした。
小さな釣り師の大きな獲物です。
Photo-3
東山湖の桜もほころび始めました。
週末から来週にかけてが見ごろです。
4日からは我が家の前の桜並木もライトアップされます。
枝垂桜の見事な秩父宮記念公園もライトアップされ、
週末には夕方から無料開放になります。
4月1日 (日)
夕べの「カーティス・クリーク」のライヴ
エイプリルフールに嘘をつかなくなったのは
いつ頃からでしょうか?
子供のころは必死になって嘘をつこうと考えて
結局嘘をつけずに地団駄踏んだことが
何度あったことか…。
さて、夕べはいいライヴでした。
「カーティス・クリーク・バンド」です。
メンバーは
さっか利郎(Sax)
八木のぶお(Ham)
平 野 融(Gt)
河本 雅勝(B)
塩入 俊哉(Pf)
平 野 肇(Dr)
「カーティス」は私がまだワーナーにいるころに
当時のミュージシャン仲間が集まって出来たバンドです。
あの頃はみんなでよく釣りに行きました。
現在はメンバーも多少入れ替わりましたが
私のレコーディングやコンサートには
参加してもらっています。
メンバーが忙しくて中々スケジュールが合わず、
年に一回というのがやっとのようです。
でも仕事ではなく、好きなセッションを楽しんでいるので
へんなハングリーさや堅苦しさが無く、
「カーティス」のメンバーが楽しんでいるところへ
お客様が遊びに来てノッちゃった…って感じです。
肇さんは初代ドラマーでしたが
一時ドラムを止めて小説家に転身していました。
パーカッションとしては時々活動していましたが、
今回ドラマーとして20年振りのカムバック。
楽しさに私のカメラ(チビ・デジ)もノッちゃって
上手く撮れませんでしたが、ご紹介がてら…ということで。
みんな上手く撮れなくてゴメンネm(。≧Д≦。)m
Photo-1
MANDALAの楽屋にて。
左上:塩入くん(左)と河本くん(右)
右上:肇さん(左)とさっかさん(右)
左下:さっかさん(左)と融くん(右)
右下:塩入くん(左)八木くん(右)
Photo-2
メンバー全員で、左から
肇さん、さっかさん、融くん、塩入くん、河本くん、八木くん。
Photo-3
ステージ風景。
上:操作を間違えてフラッシュ焚いちゃいました。
すかさず店のスタッフが注意しに駆け寄り、
犯人が私と知って苦笑い…。
左下:MC担当はさっかさん。
まじめさがモロ出て、風貌とあいまって
学校の先生のようです。
融くんが楽屋で
「後に黒板があったら…」なんて言っていたのを思い出したら
なんだか本当に黒板が見えるような気がしてきました。
私のステージではアコギを座って演奏している融くんが
今日はエレキに持ち替えて立って演奏して、ノリノリでした。
右下:八木くんのハモニカとさっかさんのサックスのユニゾンが
とってもきれいで楽しい音でした。
MANDALAで座って聴いたのは久しぶりでした。
小腹が空いていたのでカツサンドを頼んだのですが、
ものすごく美味しくてびっくり。
いつもは楽屋でお弁当なので、ここで食べたのは初めてでした。
2007/4
Su
Mo
Tu
We
Th
Fr
Sa
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30