Diary 2006. 8
メニューに戻る
8月31日 (木)  のんびり焦rimasu

今日はのんびりと一日を過ごす。

って…ほんとはのんびりなんてしていられない。
ライヴの準備や日立のコンサートの準備や、
いろいろ溜まっているし、
庭のこともいろいろしたいし…。
で、はたと気がついた。


まだ初秋見舞いの葉書きすら作っていない…。


今日はこのへんにして明日頑張ろう!



8月30日 (水)  「フェスタ新宿」=「新宿まつり」

弥勒と待ち合わせて早風美里さんのライヴへ。
今回で2回目。
私たちが作った『新宿まつり』を『フェスタ・新宿』として
ベースとピアノだけで歌っている。
雰囲気もノリもまるで違う『新宿まつり』だ。
お祭りの人たちが聴くとちょっと違うと感じるかもしれないけど、
こういう解釈もあるのかな…と。
まぁ、いつも言う持論の
「歌は歌い手の口から出た瞬間に聴き手のものになる」
という考え方からすれば
歌は作った時点で作家の手を離れるもので、
歌い手がどのように歌おうとかまわないのである。
むしろそれを楽しみたいよね。

今回は早風さんは何故か緊張していたらしく、
歌詞を忘れるシーンが沢山あったけど、
同じ経験を持つ身としては見ていて痛々しいというか、
誤魔化し方をレクチャーして差し上げたい…。
でもなぜか『新宿まつり』だけは間違えることなく
りっぱに歌い上げました。
小道具に赤い扇子も飛び出して、
だんだん自分の歌になってきたのかな…?
おかげで一番拍手が多く、私も弥勒もニンマリ。

バスの時間があるので一部だけで失礼することにした。
弥勒と別れて最終のバスに乗る。
ハードディスク・ウォークマンで元祖『新宿祭り』を聴きながら・・・。



8月29日 (火)  うなぎ釜まぶし

友人のT氏がゴルフで友人と御殿場に来ているという。
午前中で終わるので一緒に食事を…ということになった。

一緒に来たのはお医者さんとレントゲンの先生。
御殿場で美味しいところと言われ、
『味膳』と思ったけど火曜日でお休み。
御蕎麦でも…と『そばかつ』に行ったけど夏休み。
じゃあ『砂場』にでも…と行ったけど、ここも夏休み。

「そういえば鰻が食べたかったなぁ…」
という年長者の先生のリクエストに応え、
ちょっと遠いけど、
時の栖の先にある『ひろ田』に行くことにした。

ここの『うなぎ釜まぶし』は実に美味しい。
お米からちゃんと炊き上げ、三度味わえるというもの。

最初はワサビを入れて「ひつまぶし」風に、
二杯目はワサビとネギを入れて、
三杯目は御出汁をかけてお茶漬け風に食べるのだ。

以前、エムさんが来た時に大家さんたちと来たのだけれど、
エムさんがとても気に入って
あまり量を食べないエムさんが完食したのだった。
鰻だけならやっぱり『味膳』だけど、
こういう食べ方は話題性もあるので
初めて会う人とでも楽しみながら食事ができる。
で、皆さん楽しみながら完食。
終わる頃にはすっかり親しくなっていた。


それにしても昨日からちょっと食べすぎ。
ヤバイよね。



8月28日 (月)  終わりよければ…。

東京へ。
今日は夕方から弥勒とJOANさんと待ち合わせ。
早めの出て、久しぶりに実家へ寄って
仏壇にお線香をあげ、般若心経を唱える。


時間があったので中野のスタバで一休み。
暑い日はコーヒーフラペチーノライトにかぎる。
今日は慌てて出てきたのでパーソナルカップを忘れてきてしまった。
テーブルに着いたところで自分の荷物で
テーブルに置いたコーヒーフラペチーノライトを弾いてしまい、
下に落としてしまった。
それが隣の席にいた男の子に跳ねてしまい大慌て。
持っていたタオルで拭きながら謝ると
男の子は「大丈夫だよ」と優しい言葉。
お母さんも「毎日洗ってるものですから大丈夫です」
ああ、なんてやさしい親子だろう…と感動。
お店の人を呼んで片付けてもらうと、
「ご注文されたのは何でしたか?」と言う。
「自分で落としたんですからまた買います」というと
「いえ、新しいのをお持ちします」
あ〜!この店は善人の集まりなのか!
と思うほど、みんなが優しいではないか!
これも般若心経を聴いて喜んだご先祖さまのお導きか…?
遠慮なく新しいコーヒーフラペチーノライトをいただいた。


モアイ像の前で佇む弥勒発見。
JOANさんも現れた。
ところが弥勒の靴が壊れていて一騒ぎ。
ここからは「みろくブログ」参照。




夜はYAMA師匠と3人で会食。
「おひさまのたね」の今後について大いに語る。
NPOの協力をお願いしているのに
すっかりご馳走になってしまった。
私も弥勒もアクシデントに見舞われたけど
「おわりよければすべてよし」
ということで……。



8月27日 (日)  天国のブルー

一日中、愚図つき気味の天気。

夕べは夜になって雨が降り出し、
慌てて餌場の屋根を付けに行った。

朝、とりあえず雨は上がっていたけど
屋根を付けておいたおかげで
鳥たちはちゃんとした餌にありつけたようだ。


花博で買ってきた『ブルー・ヘヴン』が小さな花を咲かせた。
ブルーといっても殆ど薄いグレーに近く、
比較するものがないとブルーには見えにくい。
それでも花びら重なった影のところは
かろうじてブルーに見える。
天国のブルーはこんな儚い色なんだろうか…。
なんかもっと華やかなお花畑とかイメージしてたけど…。
そういえば父が生前心筋梗塞で生死を彷徨って生還したとき、
レーザー光線のようなきれいな光を見たと言っていたっけ。
  

バレーボールは日本がロシアにストレートで負けた。
やはりあの高さはを打ち砕くのは難しいよね。
でも頑張った選手たちに拍手!!


8月26日 (土)  …実感。

昨日の御殿場市は雷雨がひどく、
一時停電し、御殿場線もストップしたらしい。
東京では曇っていたものの
雨に降られることは無かったので、
帰ってから聞かされたときは、にわかには信じ難かった。
やっぱり距離があるんだなぁ…と実感。

それでもバスで1持間半〜2時間で新宿まで行けるのだ。
東名高速があったからこそ
この距離を難なく行き来出来る。
子供のころは、昨日行った代々木上原さえ、
ものすごく遠く感じたのにね。
交通の便が良くなったおかげだなぁ…と実感。


昨日は夜更かしをしたので今朝は遅く起きた。
午後にFM豊田の電話のゲスト出演があったので、
午前中の内に買い物を済ませる。

午後、電話での前打ち合わせがあり、3時過ぎから本番。
新しいアルバムと「おひさまのたね」について大いに語る。
まだまだ種まきが必要だなぁ…と実感。


夜、バレーボールの試合をテレビで観戦。
昨日のポーランド戦に続き、韓国にもストレート勝ち。
明日のロシア戦はそう簡単にはいかないと思うけど、
でも何かいい感じだよね。
それにしてもこうしてみると、
日本のスポーツ選手も可愛い子が増えたよなぁ…と実感。



8月25日 (金)  思い出の場所

今日は平尾教室の発表会。
会場は代々木上原のけやきホール。
ジャスラック(日本音楽著作権協会)の持つ施設だ。
私はジャスラックの正会員だけど、実は行った事が無かった。
ただ、この場所には思い出がある。

子供のころ歌を習っていたのは私ではなく、すぐ上の姉で、
その先生(オペラ歌手)がこの辺りに住んでいて、
一緒に泊まりに来たことがあったのだ。
その頃、現在のジャスラックの場所には古賀政男氏の邸宅があった。
まだ道は今のように広くなく、
石垣が長い坂道に沿ってどこまでも続いているように見えた。
ちょうど雨が降っていて、濡れた石畳と並木道が印象的だった。
傘越しに見上げた石垣がとても高く見えた。
「どこが入り口だろう…」と言って、姉と二人で坂道を走って門を探した。
門は石垣の間の屋敷へ通じる私道の坂道の奥にあったと記憶している。
子供のころ見た一番大きな家だった。

私の記憶の中の風景は、今は見る影も無い。
時と共に風景が変っていくのは仕方の無いことだけれど、
どこか淋しさを覚える。
思い出がまた一つ遠ざかった気がする。


8月24日 (木)  うなぎ釜飯。…悲報。

SBS学苑の授業で静岡へ。
朝、ネットで見たら渋滞無し。
安心してバスで行こうと思って待っていたら、
バスが来ない…。
どうやら横浜〜厚木で渋滞していたらしい。
やきもきして35分遅れでバスが到着。
反省…。
行きはやはり電車にしよう。
食事の時間がなさそうなので愛鷹サービスエリアでお弁当を買い、
車内で食べることにした。
売っていたのは『うなぎ釜飯』。
「家は沼津の老舗だよ」と豪語するお兄さん。
バスの中で早速賞味することにした。
蓋を開けると中はまるで『うなぎグラタン』。
「え?」……である。
老舗と聞いてこのスタイルとは想像を絶する。
食べてみると、ご飯との間にワサビが入っている。
鰻とワサビとチーズのコラボレーション。
特別美味しいと言うのでもないけど、
決して不味くは無い。
なんか不思議…。

そんなことをしていたら友人から携帯メール。
共通の友人が亡くなったという…。
朗報はいつも予告があるのに
悲報にはだいたい予告が無い。
67歳だけど、コンサートには元気に顔を出してくれていたから
すぐには信じがたかった。
先日もらった手紙が最後になっちゃった…。
切ない…淋しい…悲しい…。
今夜は思い出に浸ろう。


8月23日 (水)  覗き見

朝、ヤマガラがけたたましく鳴いている。
餌場に来ていた雀たちを追い払っているのかと思い、
窓の中から餌場をのぞいたら
ヤマガラが2羽、部屋の中を覗いている。
まるで「窓を開けて入れてちょうだい」とでも言っているようだ。
ガラスに向かって突撃するんじゃないかと心配になって
中で動いて存在を誇示したけど、
私がいることなんて全然気にしていないふうだ。
窓のすぐ外の小枝に止まって
首を傾げたりしながら私を見ている。
なんだかこっちが恥ずかしくなるじゃぁないか!
きっとこの庭で育ったヤマガラなんだろうな…。

今日こそは庭の手入れを…
と思っていたら突然の雨。
庭仕事を断念。


今日は東京で平尾教室のレッスンがある予定だったけど、
生徒の都合でお休みになった。
時間が出来たので歯医者さんに行くことにする。
先週治療した歯のところが舌に当たって
大きな口内炎が出来てしまっているのだ。
舌の置き場が無いと言うか…、
ここ数日、なかなか寝付くまで苦労した。
夕方、事情を話して診てもらえる事になった。

ちょっと待たされたけど、
前の治療が原因ということで
今日は治療費は取られなかった。
これ以上ひどくはならないだろうけど、
口内炎が治るまではしょうがないんだよね。
今夜はゆっくり眠れるのかなぁ…。



8月22日 (火)  秋の気配を感じるとき

私のパソコンの横の窓のクモリガラスの上を
スススス…とビッキが歩いて行く。
私の目の端がそれを捕らえる。
そのビッキの影が日毎大きくなる。
来たばかりの頃は2cmにも満たなかったのに、
今は3cmはある。
ほっそりしていたお腹もでっぷりしてくる。
こんなことに季節の移り変わりを感じるのは
私だけだろうか…。

コスモス畑のコスモスの背が大分伸びてきた。
今年はきっちり区画整理をしたので
まっすぐ伸びているのが多い。
チラホラと花もつけ始めた。

夕方になると急に涼しくなる。
いつの間にか日の入りが早くなる。
そして秋を感じるようになるんだよね。

あ、初秋見舞いの葉書き…そろそろ作らなくちゃ…。




8月21日 (月)  完全無農薬

今日は可燃ゴミ出しの日。
で、結局今日も早起き。
今日はゴミが多い。
バーベキューでゴミが沢山出たからだ。

御殿場市ではゴミ袋は各家庭の人数に合わせ、
ゴミ袋の引換券が配布される。
それでも我が家では生ゴミ処理機があるので
少ない方だと思う。

そういえば事務所の萩ちゃんが
「生ゴミ処理機」を買うと言ってたけど、
買ったのかな…?

我が家では生ゴミ処理機の中には
洗剤の付いたゴミは入れない。
処理済のゴミは肥料として畑やプランターに使うからだ。
だから我が家の野菜は完全無農薬。
きゅうりは大きくなりすぎて見た目はズッキーニ並み。
とても食べきれないほどできる。
茄子はそろそろ痩せてきたので
切り戻しをして肥料をあげなくてはいけない。
明日まで私用でバタバタするので明後日にしようっと。



8月20日 (日)  BBQの名残り

昨日に続いて早起き。
眠くて瞼が開かない…。
人間の瞼は上から下りるものだけど、
何か今は鳥の気分。
下の瞼が上がっていく感じ…って分かるかな…?

朝食後、昨日の片付けをする。
今日はちょっと曇り空。
昨日虫が沢山出た所為か、
ビッキたちのお腹はふっくらしている。

9時過ぎに弥勒と山P登場。
長峰さんは予定があるので朝のバスで先に帰った。

お昼をどうしようかと話していて、
昨日到達出来なかった焼きそばと言う案も出たけれど、
流石にお腹はさっぱりしたものを求めている。
で、お蕎麦を食べに行くことにした。

弥勒と山Pが帰った後、
DVDを見ながら横になっていたら、
うつらうつら……お昼寝と相成った。
寝覚めに昨日お隣の勝又さんの奥さんからいただいた
手作りの紫蘇ジュースを飲むと、すっきりさっぱり。
ご馳走様でした。




8月19日 (土)  「おひさまのたね」な日のバーベキュー

モーレツ眠いのを気合で起きて、
市民会館前の広場へダッシュ!
ガールの子供たちはみんな集まっていた。
10時からの開会式で33団、34団のガールたちと
「おひさまのたね」を歌う。
参加していた他の団体の中にも、
一緒に手話をまねてくださる人がいた。
手話の力って、やっぱり凄いなぁとつくづく思う。
こういう会場なのでマイクも無く、
私のCDの歌に合わせての歌だけど
子供たちはみんな元気に歌ってくれていた。
久しぶりに34団も一緒だったし、
ホントはみんなの声、
ちゃんと聴いてもらえたらよかったんだけどね。


終わってからダッシュで帰り、バーベキューの準備。
今日は天気も最高で、御殿場でも暑いほど。
庭先に日よけのテントを張って、
溶岩板をセットし、バーベキューコンロをセット。

1時過ぎ、弥勒、長峰さん、トムが到着。
摘み立ての我が家のバジルと自家製のバジルソースで
ピザを作って軽いランチ。
バーベキューのためにお腹をすこし空けておくことにした。

「おひさまのたね」英語版のミーティングをしているところへ
中国語版チームの岡田夫妻登場。
合同ミーティングとなる。
終了後、岡田さんが中国語でおひさまのたねを披露。
耳で聞く中国語のおひさまのたねは
なんだか歌っている子供たちの姿が目に浮かぶようだった。
私に歌えるかどうか…ちょっと心配。
同じ漢字を使う国でも発音は違うし、知らない漢字もいっぱいある。
「カタカナでカナを振ってください」
とお願いした。
そこへ山崎P登場。

役者が揃ったところで外でバーベキュー。
まずはビールとお茶で乾杯。
8人で2`の肉を平らげる。
野菜の溶岩焼きやチヂミ、焼きおにぎり、チーズ、オリーブ…。
とても焼きそばまでは辿り着けなかった。

岡田夫妻とトムが先に帰ったあと、会場を家の中に移す。
長峰さんが「池上線が入っているんです」と言って持ってきた
「スナック・マミ」という2枚組みのCDを聴きながら
話が妙に盛り上がる。
昔ヒットした歌謡曲やムード歌謡の中に
何故か池上線が入っているのだ。
「スナック・マミ」で流れる歌…という設定なのだと思うけど…。
11時過ぎまで盛り上がり、泊組はダッシュで宿へ。
明日の朝はきっときれいな富士山が見えるよ!


8月18日 (金)  kamemushi

朝からいい天気。
今日は富士山もゴキゲン。


明日の夕方は「おひさまのたね」翻訳チームと
バーベキューをすることになっているので、
その買出しに出かける。
流石に昼間のバーベキューは暑いので夕方からにして、
みんな近くの民宿に宿をとった。


夕方、暗くなり始めてから何故か草取りを始めてしまった。
とりあえず玄関先だけのつもりだったのに…。

夕食後、外へ出たら窓にビッキや蛾の他に
カメムシがいっぱい…。
雨の後、急に天気になると虫が集中して発生することがある。

で、思い出したのが知人から教わったカメムシ退治法。
使うのは何とガムテープ。
カメムシの上からガムテープを貼り付け
瞬時に折りたたんで封じ込めるというもの。
早速試してみると面白いほど上手くいく。
小一時間ほどで16〜7匹、退治した。
これでビッキも安心して蛾を食べられると言うもの。


明日は市民会館前の広場で御殿場市のフェスティバルがあり、
朝の開会式でガールたちが「おひさまのたね」を歌うと言うので
一緒に参加することにした。
マイクもスピーカーも何もなく、
あるのはラジカセだけ。
でも子供たちの元気な笑顔とパワーがあれば
きっとみんなに想いが伝わるよね


8月17日 (木)  MY BIRTHDAY

あ〜、ついに一つ歳を取っちゃった…。
そういえば昔、こんなことがあった。
らんぼうさんの娘のあんなちゃんが誕生日の朝に、
「おとうさん、あんな一つお姉さんになったのに、
 なんにも変らないの…」
と、言ったという。
なんかものすごくほほえましくて
子供らしいエピソードだなぁと思ったけど、
確かに瞬間的には何にも変らないんだよね。

でも、体は確実に歳をとる。
だから労わってあげよう。

で、夕方から温泉に行く。
『時の栖』は夏休みということで超満員。
炭サウナのミストサウナも満杯。
洗い場も大混雑。
40分ほど入ってから休憩室に行ったけど、
どの部屋も満杯。
ようやく見つけたスペースでやっとのんびり。
それでもこれだけ混雑していると
ちっとも落ち着かない。
早めの夕飯を食べて、もう一度お風呂に入って、
早々に引き上げることにした。

帰ってから裏の部屋のカーテンを引こうと思ったら、
窓の外の餌場の屋根の上にひまわりの種の殻の山。
ヒーちゃんの置き土産。



8月16日 (水)  歯医者さん

朝、家の周りを点検。
風で飛びそうなものを片付け、餌場に餌を入れる。
ヒーちゃんは今日も来ている。


午前中、まじめに歯医者さんへ行く。
口内炎が出来ていたのでちょっと不安だったけど、
先生も気を使ってくださった。
それにしても歯医者さんの機械の音って
やっぱり嫌だよね。
痛くないって分かっていても緊張してしまう。
治療中はきっと凄い顔をしているんだろうな…と思う。
「はい、口を開けて」
と言われて大きく開けているつもりなんだけど、
「もっと大きく」
といつも言われてしまう。
なんか顎が外れそうな気がする。
早く治療が終わるといいな。


台風10号ウーコンは朝鮮半島へぬけるもよう。
11号ソナムーは消滅。
気構えていただけに肩透かしを食らった感じ。
結局雨が降り出したのは夜になってからだった。
この分では週末の天気は良くなりそう。



8月15日 (火)  終戦記念日。カワラヒワのヒーちゃん。

終戦記念日。
朝から小泉首相が靖国神社に公式参拝したと
ニュースで騒いでいる。
中国や韓国が文句を言うのは内政干渉だと思うけど、
そういう事情をわかって強行するのもどうだかな…。
ただ戦争に対する意識が高まったのは事実だよね。
今日は富士山が時おり顔を出す。
富士山に向かい、そっと手を合わせる。


雲行きが怪しいので餌場に屋根をつける。
シジュウカラやヤマガラは
屋根があっても無くても、まるで気にしていない。
いつも一羽で来て屋根の上に殻を残すカワラヒワも、
相変わらず一つずつ種を持ってきては
屋根の上で殻を割って食べている。
カワラヒワはだいたい人影で逃げるのに、
この子だけはガラス越しとはいえ、
1〜2mしか離れていないのに、
私と目が合っても平然と食べている。
かなりヤマガラ化している。
カワラヒワはいつもギャングのように餌場を荒らすけど、
この子だけはお行儀がよくて、
なんとも健気で可愛いと思う。
命名、「ヒーちゃん」。


台風が近づいている所為か、
雲の流れが速い。
湿度も高くなってきて、
明日辺りから台風の影響が出るらしい。
明日は早起きして(出来たら…)
庭の鉢植えや家の周りを点検しなくては…。




8月14日 (月)  停電騒ぎ

箱根の宮ノ下の富士屋ホテルに友人の内田夫妻が
昨日から泊まっている。
我が家へ寄るというので迎えに行く。
富士屋ホテルに行ったのは初めてだった。
古い木造の歴史を感じさせる建物はとても素晴らしい。
ロビーで待っている間にトイレに行ったら、
これまたレトロで趣がある。
夕べは停電があったとかで、
帰るお客様にさりげなくお詫びの手土産を持たせる心憎い気配りをするあたり、
流石老舗旅館である。
とりあえず我が家へ来てもらい、
話をしながらパスタでランチ。
内田夫妻は私の実家の近くに住んでいるだけでなく、
母の親戚とも深い付き合いがあったことを知って
話が大いに盛り上がる。

帰りのロマンスカーの時間まで間があったので
お決まりのアウトレットへ。
夏休み中のアウトレットは物凄い人だ。
今の季節は夜9時までやっているので
夕方から来る人たちも多い。
あまりの広さに驚いて、
決局、何も買えなかった。

今度はのんびり時間をかけて遊びに来る約束をして
味膳でうなぎと押し寿司のお弁当を作ってもらい、
夕暮れのシルエットの富士山を背に帰っていった。


東京では今日、
大停電になったらしいとニュースで聞いてびっくり。
一時はテロかとの情報も流れたらしいけど、
日本は電柱電線が外に出ているから
確かに狙われたらライフラインがアウトだよね。
景観の面でも問題あるし、
この辺で考えた方がいいのかもしれない…。
今や電気が無くては生活できない時代。
エアコンが切れたり、コンピューターが使えなかったり、
電車が止まったり、エレベーターが止まったり…。
停電に巻き込まれた方たち、
お見舞い申し上げます。


8月13日 (日)  突然バーベキュー

朝方、裏庭にキジが餌を食べに来ていた。
昨日は嵐で食べに来れなかったからだろう。

朝食を済ませ、朝の一仕事を終えてから散歩に出る。
宮鄭の脇を抜けて東山湖へ行き、
東山湖に沿って138号線のバイパスの坂を下る。
湖水前の信号を右折し、観音堂を折り返し、
そのまま我が家へは一本道。
御殿場とはいえ、今日は少し歩いただけで汗ばむ。

昼食後、SBS学苑の授業の資料作りをしていたら
大家さんが顔を出す。
「今夜、バーベキューするんですけど、良かったら来ませんか」
と嬉しいお誘い。
サーモンと生ハムをそれぞれ水菜と一緒に
ライスペーパーで巻いて生春巻きを作り、
鉄板で焼く為のチヂミの生地を作り、
ワインを持って参加。

昼間は汗ばむほどだったのに、
夕方になると、もう秋の気配さえ感じる。
茂みからは秋の虫の声も聞こえる。

突然花火が始まった。
今日は御殿場市の花火大会だったのだ。
残念ながら大家さん家の庭からは見れなかった。

来週は我が家でもバーベキューをする予定だけど
心配なのはお天気。
どうやらメンバーにかなりの雨男がいるらしい。


8月12日 (土)  夏の嵐

午前中、穏やかに過ぎていった時間。
ビッキや花の写真を撮ったり、
餌が無いと騒ぐ鳥たちに餌をあげたりして
まったりとした時を過ごす。

お昼はお蕎麦。
今日はザルそばに山芋の千切りと大根の千切りを乗せ、
きざみ海苔をかけた「妙見寺そば」。
それぞれの違う歯ざわりが絶妙にマッチした一品。

午後、突然の雷と共に大粒の雹が降り出した。
稲光と雷鳴の時間の差が殆ど無い。
ガラスが震えるほどの落雷の音がいくつもして、
我が家の周りのあちこちで雷が落ちたようだ。
外へ出るとビッキたちが大慌てで移動している。
みんな無事に逃げられたのか心配…。
午前中、鳥たちがやけに騒いでいたのは
このせいだったのかもしれないね。

それにしてもこんなに激しい大きな雹は見たことが無い。
せっかく咲いたばかりの花も花びらが散ってしまったり、
きっと農作物にも大きな被害が出ているんじゃないかな…。

いつだったか、やはり落雷で、
近くの秩父の宮記念公園の巨木が何本か倒れたことがあった
明日は近所の見回りに行ってみよう。

夜、隠れていたビッキたち登場。
どうやらラティスの裏側に隠れていたらしい。
ただ今、餌取りバトル展開中。


8月11日 (金)  嬉しいお便り、嬉しいお土産

お昼前、ガールスカウトの鈴木さんが突然来宅。
沖縄からの嬉しいお便りとマンゴーのお土産を持って…。
「愛・地球博のときの記録を収めたCDだ。
パワーポイントのソフトが無いと開けないのだという。
幸い私のは開けた。
初めての体験。宝の持ち腐れ…まだまだありそう…。
写真を見ながらひとしきり去年の夏の思い出を語り合う。
いろいろ大変だった分、思い出も大きい。

今日は湿度が高いので外へ出るとジンワリ汗ばむ。
庭仕事は断念。
シジュウカラやヤマガラは
今日はひっきりなしに餌を食べにきている。

夕方、ビッキの写真を撮っていたら
大家さん家のまゆみちゃんが
彩沙ちゃんを抱いて歩いてきた。
早速デジカメでパチリ。
「夕べ鼻水が出て、ちょっと風邪気味なの…」
と言っているそばから、
こんどは向かいの仕事場にいた大家さんが登場。
風邪気味なのに出てきたので、心配しているのだ。
今や彩沙ちゃんは完璧に家族の中心だね。


夕飯の時、空いた器にハエが飛び込む。
咄嗟に新聞で蓋をして閉じ込めた。
そのまま外へ出て事務所の窓の前で開けると
ハエは明るい窓に向かって飛んでいった。
途端にビッキたちが反応。
いっせいにハエに向かって動き出した。
どうやらつかまるのは時間の問題だ。
ご愁傷様。



8月10日 (木)  帰省ラッシュに反省…。

今日はSBS学苑の日。
このところ少しでもゆっくりしようと思い、
バスで行き始めた。
バスだと11時5分インターなので、
電車より30分ゆっくりできる。

で、インターに行くとバスを待っている人が何人か集まっていた。
どうやらバスが遅れているらしい。
30過ぎの男性が携帯で情報を見ている。
「30分以上遅れてますね」という。
次の電車ではもう間に合わない。

そうなのだ。
もうお盆休みの帰省ラッシュが始まっているのだった。
「あ〜、また遅れた。もう40分以上遅れてますよ」
その声に名古屋まで行くと言う初老の夫婦はため息をついている。
御夫婦の話によると、今、待合室の中にいる人は、
次のバスのチケットを持っているのだけれど、
遅れてきた前のバスに乗せてくれと頼んだら断られたそうだ。
満席だったわけども無いのに、なんと融通の利かない話だろう。

私が静岡駅まで行くというと、
「名古屋行きに乗って、静岡インターから車で行った方がいいですよ」
と言われ、腹をくくる。
どの道もうそれしかない。
結局近くのコンビニでおにぎりを買い、名古屋行きのバスに乗った。
超特急だったので、思ったより早く静岡に到着。
着いてからお茶を飲む時間も確保できた。

これに懲りて、夏休みが終わるまでは電車で行くことにしよう。
反省…。


8月9日 (水)  「MARIA」

午前中から東京で人と会う約束があったので
台風の中、東京へ。
台風7号。アジア名「MARIA」。
8号「SAOMAI」と9号「BOPHA」は
沖縄から北へ抜けるようだけど、
7号は東海から関東にかけて走り抜ける。
その雨雲を追いかけるように東京へ行った。

二つの約束をこなし、お昼を食べてから事務所へ。
ライヴのことなど諸々打ち合わせ。
夕方、弥勒とミーティング。
そのまま弥勒に誘われるままついて行き、
御苑近くの居酒屋で
酒も飲めないのに盛り上がる。
語る夢はNPO「おひさまのたね」。
帰る頃にはすっかり台風の影響も抜けて、
夜空には満月が…。

家に帰るとビッキのお出迎え。
事務所の灯りをつけっぱなしにしていったので
窓にしっかりビッキが花盛り。
ざっと数えて16匹。
家の中から見ると凄い光景だ。
台風の後で虫たちも出てきたので、
今夜はみんなお腹いっぱい食べられるよね。
今日は疲れたのでここまで…。
Good Night!
zzzz……。



8月8日 (火)  真相解明

このところ気になっていたことがある。
第二餌場の青い屋根の上に、
いつもひまわりの種の殻がまとまって置いてあるのだ。
ヤマガラやシジュウカラが上から落としたとしても
こうはお行儀よく落ちるはずは無い。
どうしてだか不思議だった。

今朝、真相解明。
犯人は一羽のカワラヒワだった。
そもそもヤマガラやシジュウカラは屋根の中では食べない。
必ずどこかへ一つずつ持っていって、口ばしで突いて割って食べる。
だから屋根の中では食べない。
カワラヒワは口ばしが尖っていないので、
口ばしに挟んで、その場で口ばしの圧力で割って食べる。
だからたまに屋根の中を占領する。
ところがこのところ来ているカワラヒワは
屋根の中からひまわりの種を取り、
屋根の上で割って食べているのだ。
一つ取っては屋根の上に行き、種を割って食べる。
まるでヤマガラたちの食べ方を真似ているみたいだ。
なんだかその姿が妙に健気でほほえましい。
そういえばこのところあのカワラヒワは、
来るたびにヤマガラたちにジージー文句を言われていた。
それでヤマガラたちの食べ方を学習したのだろうか…。
ともあれこれで真相解明だ。


8月7日 (月)  ちょっと心配

今日もいい天気。
非の打ち所の無い夏日。
久しぶりに富士山のきれいに姿を見た。
昨日の薪能で風にあたった所為か、
ちょっと喉がいがらっぽかったので
お向かいの東山クリニックへ。
混んでいたので診察券だけ預けて一度家へ戻る。
お医者さんが近いというのは本当に便利だ。
昼食の準備だけして再びクリニックへ。
とりあえず風邪薬だけ出してもらう。
夏風邪はついつい手当てがおくれてしまいがちなので要注意だよね。

去年買ったノウゼンカズラがようやく咲いた。
花の色がはっきりしないまま買ったら色が薄い方だったので
去年はちょっとガッカリしていた。
でもまた咲いてみれば、これはこれなりに美しい。
オレンジの花びらが陽を浴びて透けて見えるようだ。
濃い方のノウゼンカズラはまだ花芽を持っていない。
去年,間違って買ってガッカリしている私に、
友人の植木屋さんがプレゼントしてくれたもの。
家は花の咲くのが他の家よりも遅い気がする。
ちょっと心配。


夜、窓の外ではビッキたちが餌捕りバトルを繰り返している。
私のPCのすぐ横で、
蛾を追いかけて登っていったビッキが、
上にいたビッキに蛾を横取りされてしまい、
まだ口に入りきらずにいる羽に飛びついたけれど敢え無く落下。
それでもすぐに立ち直ってまた窓ガラスを登り始めた。
台風が近づいているから、ちょっと心配。
ビッキたち、がんばって大きくなってね。


8月6日 (日)  薪能 & 富士山駅伝

今日は河口湖の富士浅間神社の薪能を観賞に行った。
毎年この時期に行われる梅若薪能で、
私の最年長の友人で小鼓奏者の鵜沢さんが出るのだ。
で、ご招待いただいている。
ところが始まる前に控え室を訪ねると
肝心の鵜沢さんが来ていない。
検査入院とかで、今回は息子さんが急遽代役を務めることになったという。
以前にも大病をして何度か手術をしているので、ちょっと心配…。


浅間神社で行われる薪能はとても厳かだ。
対の御神木の間にある神楽殿の両脇に、火入れ式で薪が焚かれる。
今日の演目は
  能『巻絹』
  狂言『佐渡狐』
  能『鵜飼』
始まる前に評論家の金子直樹さんが解説してくださる。
この先生の解説は気取りが無くて、とても分かりやすいので好きだ。
今年は天気にも恵まれた。
今年の演目はどれも動きがあり、華やかで面白かった。
しばし幽玄の世界に浸る。


実は今日の御殿場はお祭りだった。
昼間は富士山駅伝が行われ、
夜は花火大会やよさこいが行われていた。
帰った頃には祭りの後。
町は静かになっていた。


家に帰って録画しておいたビデオを見ると、
富士山駅伝は案の定、自衛隊の部では地元・滝ヶ原自衛隊が優勝。
一般の部では群馬県山岳連盟が優勝した。
富士山をわずか3時間37分17で往復するなんて滝ヶ原は超人的だ。
一般の部でも3時間49分37というスピード。
砂走りのタスキリレーのシーンは今年も迫力があったなぁ。


8月5日 (土)  夏日。明日の富士山駅伝の予告。

ものすごい暑さ。
これじゃぁ東京に行っていたら倒れそう。
昨日も暑いと思っていたのに
昨日の比じゃないね。
ビッキたちも日陰に避難。
庭の花たちも流石にぐったりしている。
夕方には水を撒いてあげよう。

ビッキたちも大分大きさに差が出てきている。
朝鮮朝顔の葉にしがみついているのはいいんだけど、
重くなってきたので耐えられなくなって、
落ちそうになって慌ててしがみついたりする。
その仕草がなんとも可愛くて目が離せない。
このところで撮り始めた写真も
過去のものを合わせて300枚を軽く越えてしまった。
整理しなくちゃ…。
デジカメの写真は簡単に消したり画像調整できたりするので、
ついつい撮りすぎてしまうのだ。


明日は富士山駅伝が行われる。
私は御殿場に来て初めてこの駅伝のことを知った。
テレビで見てその面白さに感動したのだ。
御殿場市の陸上競技場を出発し
御殿場口から富士山頂を目指し往復する。
標高差3199mで、そのうちの大部分が岩や砂という過酷なコース。
普通のマラソンランナーでは足を痛めてしまいそうだ。
途中、新5合目の先、次郎坊で道は二手に分かれるが、
行きは比較的登りやすい右ルート、帰りは難所「砂走り」を一気に駆け下りる。
この砂走りの途中にタスキを渡すポイントがあって、
ここでタスキを渡した後のパフォーマンスが凄いのだ。
歩くことさえ大変なところを走るというより転がり落ちるのだ。

でも、これは出来ればもっと全国的なというより
世界的な大会にしたらもっと面白いと思うなぁ。
今は自衛隊があまりにも強いので、一般の部と自衛隊の部に分かれているけれど、
世界的になれば、一般の部は勿論のこと、、
自衛隊の部には海外の軍隊何かが参加して競い合う。
戦争するよりずっといいよね。

明日はフジテレビ系で夕方の4時からダイジェスト版が放送される。
興味のある人は是非見て欲しい。

なんか新聞記事のようなダイアリーになってしまった。


8月4日 (金)  渋谷で迷子

いろいろ思うところがあって眠れなかった夕べ。
私にだってこんな日もあるさ。
そのまま早起きしたら三文の徳。
裏庭にキジが来ていた。

8時過ぎ、
大家さんたちのボーイスカウトがキャンプに出発。
トラックにキャンプ道具を詰め込んでいるので、
「まるで引越しのようですね」と言うと、
「冷蔵庫が無いだけですよ」
なんてジョークを飛ばしていた。


午後、渋谷で弥勒と待ち合わせ。
スタバを求めて心ならずも渋谷で迷子になってしまった。
あっちこっち繋がりすぎて、
自分がどこにいるのか、何階にいるのか分からない。
もう変りすぎて分からないってば…。
携帯のおかげでようやく弥勒と出会い、
スタバも見つけたけど超混雑。
結局違う店でお茶にありつく。
東京は暑いね〜なんて言ってたけど
店に入るととんでもない!
しばらくいると冷蔵庫のように感じる。
やっぱりこれじゃぁ身体を壊すよね。
そんな中で話は大きく膨らんでゆく。

事務所では久しぶりに河野さんに会う。
体調も戻ってきたようで一安心。
「でも暑いから無理をしないでくださいね」
と言いつつしっかりお願い事ばかり…。
ライヴも近づきつつあり、リクエストはお早めに…。



8月3日 (木)  通りすがりの外国人

夏らしい暑い日。
それでも御殿場では日陰に入ればしのげるし、
家の中なら扇風機でも大丈夫だ。
東京にいた頃は夏になると
毎日がクーラー浸けで体の芯が冷えてしまい、
身体がだるくてやる気が失せてマイっていた。
それを思えば薄っすら汗をかくぐらい
なんと健康的ではないか!

庭先で写真を撮っていたら、
家の外に『時の栖』の自転車がある。
『時の栖』というのは家から裾野方面に
5〜6キロ下っていったところにある日帰り温泉だ。
乗っていたのは外国人で、
同じように家の前で写真を撮っている。
何を撮っているのかと思えば
桜の木と山茶花の間に出来た大きな蜘蛛の巣。
話しかけてみると、
アイダホからキャノンの工場に出張で来ているらしい。
それにしてもかなりの登りのはずなのに、
よくぞここまで自転車で…。
別れ際にペットボトルに入れて冷やした我が家の水をあげたら
とても喜んでくれた。
ものすごく汗をかいていたけど、
帰りはずっと下りだから楽でよかったよね。


夕方、我が家の裏にある大家さんが団長をしている
ボーイスカウトの倉庫が騒がしい。
顔なじみのボーイのリーダーさんや奥さんたちが
何やら運び出している。
明日からキャンプで、そのための準備だそうだ。
そういえばガールスカウトもキャンプをしたと言っていたし、
夏休みって感じだなぁ。
塾に行くよりもずっといいと思うんだけどなぁ。
ボーイやガールに所属している子供たちは、
きっと心に残る夏休みを過ごせるよね。
みんな元気で行ってらっしゃい。


8月2日 (水)  流星群

このところ裏庭には鳥たちが賑やかだ。
朝からヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワなどが
餌をくれとばかりに鳴いている。
今日はキジも来ていた。


梅雨が明けたというのに
どうも天気がはっきりしない。
7月末には『みずがめ座流星群』が来ていたので、
箱根まで見に行こうと思っていたのに、
この天気では星なんて見えやしない。
でも8月中旬には『ペルセウス流星群』が来るという。
満月と重なるから見えにくくなるらしいけど、
時間を考えれば大丈夫だという。
こんどこそ見れるかもしれないね。
あとは台風が来ないことを祈るだけ。


そろそろライヴのメニューも考えなくちゃいけないので、
ホームページとミクシィのコミュニティで
リクエストの募集を始めたら、
ポツポツ来始めたようだ。
さてさて、何を歌おうか…。


8月1日 (火)  映画の日

毎月1日は映画の日。
と分かっていたわけではないけれど、
行ってみて映画館のおじさんに言われて思い出した。
何か得した気分。
御殿場市には映画館が一つある。
駅前の一方通行を入ったところにある「マウント」だ。
初老の夫婦が二人でやっている。
今の上映作品は「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編
「デッド・マン・チェスト」。
さぞかし…と思いきや20分前に到着したにも係らず
お客さんは誰もいない。
それでも上映開始時間には10人になった。
時間がきても始まらない。
ロビーに出てみると受付にはおばさんがいて
2人のお客さんのチケットを切っていた。
これで12人だ。
おばさんの姿を見て納得。
そうか、おばさんが来ていなかったので
おじさんは時間になっても上映出来なかったんだ。
間もなく上映開始となった。
こんなヒット映画を前の人の頭を気にせずに見れるなんて、
ものすごく贅沢な話。
東京では考えられないよね。

映画はまぁまぁ面白かった。
テレビでおすぎが酷評してたけど、それほどとは思わなかった。
娯楽映画なんだから楽しめればいい。
ジョニー・ディップもオーランド・ブルームもかっこいい。
第1作はストーリー上の主役のオーランドを
ジョニーが食っちゃったって感じだったけど、
今回はオーランドがそれを取り戻す感じのストーリー。
あぁ、でもあんな終わり方するなんて…。
続きが早く見たい!
待てない人は見ないほうがいいかも…。
いま製作中の続きが出来てから
DVDを借りて続けて見たほうがいいかも…。



2006/8
SuMoTuWeThFrSa
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

前月     翌月