Diary 2008. 3
3月31日 (月)
ガビチョウとゴンちゃんの乳母車
3月も今日で終わりだというのに
肌寒い日が続いています。
寒の戻りがあったおかげで桜もまだ咲きません。
市の桜祭りは12日。
我が家もお花見をします。
それまで何とか持ってほしいです。
河口湖では雪が4センチ積もったとニュースで言っていました。
Photo-1
ガビチョウと言います。
在来種ではありません。
1980年代に中国から入ってきた外来種です。
鳴き声が綺麗なのでペットとして輸入さてたものが
放されて繁殖したようです。
目の周りにクレオパトラのような白いアイラインがあります。
大きさはツグミくらい。
せわしなく動き回り、落ち着きがありません。
よく食べ繁殖するので在来種への影響が心配されています。
こういうケースは鳥ばかりでなく、昆虫や動物にも多く見られ、
生態系に及ぼす影響が懸念されています。
このごろ我が家の庭にもよく現れます。
午後、ようやく雨が上がりました。
東山湖へ行くと、ひなただ橋の下にいて、
私を見つけると声にならない声を出して走ってきました。
Photo-2
☆走ってくるひなたの背中が雨に濡れていました。
☆ルリ子は一応気にしながらも、お客さんにべったり。
☆それでも散歩夫人一行が来るとお出迎えです。
☆ベンチの脇に置かれた乳母車…。誰のでしょう?
Photo-3
☆ゴンちゃんは管理小屋の中が好きです。
☆シロの餌があるからです。
☆乳母車はゴンちゃんのものでした。
帰り道、歩かなくなるゴンちゃんを乗せるためのものです。
☆メタボな老犬のゴンちゃんは重すぎて、
動かなくなると散歩夫人や散歩嬢ではどうにもなりません。
それでこうして乳母車を用意したそうです。
ゴンちゃん、結構気に入っているようです。
3月30日 (日)
友人の追悼展とターシャ展
日本橋の三越に友人で人形作家だった「菊池恵美子」さんの
追悼展を見に当時のクラスメートたちと行きました。
彼女は中学校からの友人で、一緒に油絵を描いていた仲間です。
卒業後、与勇輝氏の門を叩き、人形作家の道を歩みましたが、
昨年の秋、他界しました。
中学の頃から見ていた彼女は
常に自分自身の内面と向き合っていたような気がします。
17歳になった夏の登校日のこと、
窓辺に座ってぼんやり外を眺めている彼女に
「どうしたの?」と声をかけたら
「私、17歳になっちゃったの…」
と言って涙をポロリと零して
照れくさそうに笑った彼女の姿が
今でも強く記憶に残っています。
数日しか誕生日の違わない彼女と私でしたが
私はそんな風には思わなかったので
彼女の感受性の強さを痛感した出来事でした。
Photo-1
恵美子さんの作品たち。
生前から企画していた個展だからでしょうか、
作品には追悼展にも関わらず値段がついていました。
これでもう彼女の人形たちとはお別れです。
Photo-2
恵美子さんの作品たち。
下段の左「忘れな草」、下段の右「チベット」
と題された二つの作品が私は好きです。
すでに売約済みになっていました。
(どのみち私には手が出ません)
追悼展のあと、皆で昼食を共にし、
しばし恵美子さんを偲んで話しをしました。
早くに亡くなられるとやはり思いが残ります。
その後、銀座の松屋へ。
ターシャ・テューダー展が明日までなのです。
友人からチケットをもらっていたので
ターシャを敬愛するガーデニングの好きな友人も誘って行きました。
会場ではターシャの生活用品や、作品が展示され、
映像などでの解説コーナーもありました。
92歳で未だに現役のガーデナーであり、絵本作家であり、
昔ながらの生活を全うしている姿は
現代の若い女性たちを大いに刺激しているようです。
Photo-3
ターシャの庭には遠く及びませんが
我が家にも花が咲き始め、春を告げています。
3月29日 (土)
箱根〜とらや工房〜東山湖
朝、お風呂上りに部屋のまどからベランダ沿いにある池を見ると、
何やら小さな水鳥がいるのが見えました。
湯ざましにベランダに出て手を叩いてみると
なんとこちらへ向かって泳いできます。
Photo-1
近くに来てみると、キンクロハジロの幼鳥(♀)でした。
お母さんの姿もなく、たった一人…じゃない、一羽です。
小さいので置いて行かれちゃったのか、
どこかに餌を探しにお出かけしているのか…。
部屋にあった海老煎餅を割ってあげると喜んで食べました。
お母さん、帰ってくるといいのですが…。
朝食後、我が家へ戻り…、
といっても車で15分ですが…。
一休みしてからとらや工房へ行きました。
今、梅が満開です。
昨日のアウトレットとは違い、
ここは御殿場の知る人ぞ知る穴場です。
特に宣伝もしていないので静かで、
ここだけ違う時間が流れているような空間です。
美味しい道明寺をいただいたのに、
また写真を忘れました。
隣り合わせの東山観音堂にいくと
枝垂れ桜が咲き始めていました。
そのまま東山湖へ行きました。
美穂子にひなたを紹介。
Photo-2
「触れそうですけど…」と言って美穂子が手を差し出すと
すかさずひなたは猫パンチ。
それでも「写真より本物の方が可愛いですよ」と美穂子。
管理小屋で寝入っていたシロも無理やり起こして
外へ連れ出しました。
ひなたとシロ。
まだちょっと距離があるみたい…。
Photo-3
でも美穂子はラッキーでした。
カワセミを見ることもできました。
ジュリーには会えませんでしたが、トマトには会えました。
帰り際、それでもここまで近寄れたひなたと美穂子です。
3月28日 (金)
東山湖〜アウトレット〜箱根
東京から義妹が遊びに来るので
午前中の内に東山湖へ行きました。
Photo-1
午後にはあまり姿を見せないアオサギが沢山いました。
Phto-2
カワセミも食事時間だったようです。
口にくわえているのは川エビです。
午後、義妹の美穂子が来て、
一緒にアウトレットへ。
Photo-3
上段:ちょっと遅いランチを食べたのは
アウトレットに新しく入った「サン・クゼール」。
ランチについているサービスのサラダには自由に
好みのオリジナルドレッシングをかけていただきます。
パンにもオリジナルのジャムやペーストをつけられます。
で、肝心のランチをまたまた撮り忘れました。
3人で別々のものを注文し、シェアしていただきました。
どれもみんな美味しくて、大満足でした。
食後は美穂子と2人でアウトレット散策。
増築と春休みが重なって大混雑です。
とにかく広いので見るだけでも大変です。
それでも一度も休まずに、気がついたら4時間も経ってました。
今夜は下の姉の家で持っているリゾートホテルに
部屋を予約しています。
でもホテルの夕食は量が多すぎるので外で食べることにしました。
訪れたのは仙石原にあるいろり茶屋。
民家風の趣のある店です。
Photo-3
下段:今度はちゃんと撮りました。
左が海鮮丼。
右がジャンボ海老フライ。
どちらもこの店の名物です。
量が多くてとても食べ切れませんでした。
今日は歩き疲れたので
温泉にゆっくりつかって早く寝ました。
3月27日 (木)
「おひさま通信」最終回
静岡の駅ビル「パルシェ」の中にあるSBS学苑。
月2回のここでの歌謡教室ももう3年になります。
御殿場から静岡までは
東京までとほぼ同じくらい時間がかかります。
バスだと1時間半。
ちょうどひと寝入りの距離です。
歌謡曲、フォーク、演歌、シャンソン、ポップス…。
ジャンルは様々です。
生徒さん達のリクエストでカラオケを用意し、
それを教材にしてレッスンします。
皆さん譜面と歌詞カードをクリアファイルに入れていますが
すっかり厚くなりました。
1時間半の短い時間ですが、
私にも学ぶところの多い、楽しいひと時です。
今日も無事レッスンを終え、SBSラジオへ。
今日は「おひさま通信」の収録日です。
1年半続いた「おひさま通信」ですが
3月で最終回を迎えます。
3月30日の朝9時から9時半までが最後の放送です。
今日は一年半を振り返ってのお話になりました。
番組から飛び出して県内の様々な幼稚園、保育園、
小学校、施設などで開いた「おひさまコンサート」。
どれもみんな素敵な思い出になりました。
通代さんと話しながら思わず胸が熱くなりました。
「おひさま通信」を聴いて下さった方々、ありがとうございました。
そして何よりも私を支えてくださった通代さんには、
ただただ感謝、感謝です。
さて番組は終わりますが、「おひさまコンサート」は続きます。
SBSラジオに申し込んでくだされば、
静岡県内ならどこへでも通代さんと私が出張します。
県内の幼稚園、保育園、小学校、施設、病院、イベントなどなど、
気軽に申し込んでくださいね。
こんな大事な日に、今日は写真を撮るのを忘れました。
で、過去のおひさまコンサートの写真を載せます。
また沢山の子供たちの笑顔に会えますように…。
3月26日 (水)
久しぶりのアイスクリーム
沼津のSBS学苑がお引越ししました。
といっても斜向かいの新しいビル「イ〜ラde」です。
「イ〜ラ」とは静岡弁で「いいね」の意です。
最近私も時々使います。
語尾に「ら」をつけるのが静岡弁の特徴の一つです。
写真を撮って紹介しようと思って、撮り忘れました。
次回、また…。
お教室はまだ新しい匂いがします。
窓もあり、駅前広場が見えます。
ビルの中には様々なテナントが入っています。
気持ちよく授業を終えてから、
今日は御殿場線で御殿場駅を通過。
駿河小山まで来ました。
行きつけの治療院があります。
ライヴの後、寝違えたのか左手の筋がおかしくなり、
痛みが肩まで走るようになったので予約を入れました。
この「自然科学治療院」には遠くから来る方も少なくありません。
スポーツ選手も多く来るようです。
ただ、小山町にはタクシーが2台しかないそうで、
東名バスを利用して治療に来る患者さんは
ちょっと不便を感じるようです。
そう言えば小川洋子さん原作の
「博士の愛した数式」の映画ロケ地は
確かこの小山町だったと思います。
夜、アウトレットへ行きました。
先日FURLAで買ったアクセサリーの金具を壊してしまったので
なおしていただいていたのを取りに行ったのです。
ついでにちょっと散策。
春休み中ですが平日のこの時間なので
いつもは行列のアイスクリームの「コールドストーン」が空いています。
試しに食べてみることにしました。
Photo-1
コールドストーンの店内。
Photo-2
注文したベリーベリーベリー。
3種類のベリーが入っています。
Photo-3
アイスクリームは冷たい石の上でミックスされます。
初めてなので勝手がわからず、メニューを決めるのが一苦労でした。
でもとても美味しかったです。
そういえばアイスクリーム食べるの久しぶりでした。
3月25日 (火)
関所番
ようやく落ち着いて
いつも通りに東山湖です。
Photo-1
☆トマトの家の前にさしかかると
リュウくんに名もなき猫が
寄り添っています。
この二匹、いつもこんな感じです。
なんだか不思議です。
☆そしてエリザベス。
ふわふわだけど痩せています。
こういう子は手入れが必要です。
ちょっと風邪気味でクシュンクシュンしていますが、
ペットショップに連れて行けば
買ってくれる人がいるような気がします。
人慣れしているし、誰か飼ってくれる人いないかなぁ…。
久しぶりに散歩夫人一行とも会いました。
散歩夫人はひなたのお腹が大きいのではないかと心配しています。
そんな気がしないでもありませんが
そうでないような気もします。
Photo-2
今日のひなた。
右上の写真だとお腹が大きいような気もしますが、
他の写真はそうでもないような感じです。
Photo-3
橋の向こうの土手にルリ子が現れました。
連れがいます。
まるで飼い犬のようです。
そこへ常連のパグちゃん登場。
パグちゃんはルリ子の公認です。
その後通った新参者のトイプードル。
まだルリ子の公認を得ていません。
公認を得るためにはご主人が
関所番のルリ子に木戸銭を払わなくてはなりません。
「教えてあげようかしら…」と散歩嬢。
トイプードルのご主人はルリ子が東山湖だけでなく
東山地区で一番有名な犬だというのを知らないようです。
3月24日 (月)
ライヴ報告
ただいま…。
昨夜のライヴを無事終えて
今日はお彼岸に行き損ねていたお墓参りに行きました。
で、帰宅してから行ってしまいました。
温泉…。
命、しっかり洗濯しました。
今日の写真はライヴの写真です。
Photo-1
今回のメンバー
私
平野 融
平野 肇
ツルノリヒロ
Photo-2
ライヴ風景1
Photo-3
ライヴ風景2
ツルくんのバイオリンの音色が私の声に合っていると
皆さんにご好評でした。
次回もこのメンバーで7月27日です。
今回はワーナー時代の楽曲が多かったです。
30年ぶりの曲などもあり、逆に新鮮だったようです。
私たちメンバーも楽しんだライヴでした。
さぁ、寝るぞ〜zzz…。
3月22日 (土)
アウトレット増設オープン
再び春が戻ってきました。
明日がライヴだというのに
ついついアウトレットに足を運んでしまいました。
三期増設オープンの内覧会が昨日から始まっているのです。
本格的には25日からですがプレオープンです。
正面の駐車場だったスペースと
奥のフードコートの脇の駐車場だったスペースが
新しいエリアです。
今日は富士山もきれいです。
そういえば昨日は満月で蒼富士がきれいでした。
Photo-1
アウトレットの様子。
カメラのニコンもあったので、入ってみました。
新しいモデルは展示だけですが
ちょっと前のモデルなら3割くらい安く買えます。
展示品として箱から出しただけなので
商品には問題は無いということでした。
次回チビカメを買うときはここにします。
詳しい情報はまたの機会に…。
今日はまるで犬のファッションショーのようでした。
天気がいいので犬たちも嬉しそうです。
photo-2
ベストドレッサー賞
帰りにひなたに会いに行きました。
今日は管理小屋の前でシロと急接近。
シロはひなたを仲間として受け入れてくれたようです。
Photo-3
管理小屋の前でくつろぐひなたを見守るシロ
明日はライヴです。
準備に追われています。
早く寝なくちゃ…。
3月21日 (金)
リハーサル
マンダラのリハで東京へ。
早起きです。
私は寝起きが悪いので出かける2時間前には起きますが
今日は早いので30分遅くしました。
それでも5時半は早いです。
いつもならもうひと寝入り、ふた寝入りです。
朝食の片付けをしていると
大家さんの畑でキジが鳴いています。
大急ぎでカメラを持って外に出ました。
キジは私に気づいてスタコラサッサと逃げました。
キジがあわてて走る姿はなんとも可愛いです。
大きな体をもてあましているようで
どことなく滑稽です。
Photo-1
今日のキジ
7時15分のバスで東京へ。
もう爆睡です。
気がつくと首都高に入っていて
携帯が鳴りました。
ヅカっちです。
出るには出たのですが
睡魔が襲っていてどうにもなりません。
「おはようございます。飯塚です。もしもし…?」
「はい…。おはよ…」
「もしもし…?」
「う…ん…。わかって…る…。ねむ…い…。ダメ…」
という夢を見ました。
目覚めると池尻大橋。
遅れ気味でしたが頭がはっきりしないので
そのまま新宿まで行きました。
今日のリハは新メンバーの都留くんのスタジオです。
西武新宿線の中井駅。
生家の隣の駅です。
このあたり、学生時代に選挙のバイトで
ウグイス嬢をして走り回ったところです。
高級住宅地です。
都留くんとは30年近く前に
「ふきのとう」やミュージシャン仲間を通じて知り合いましたが
一緒に仕事するのは今回が初めてです。
バイオリン、アコーディオン、リコーダー、
キーボード、マンドリンなどなど、
何でもこなすオールマイティーな心強いひとです。
リハをしながらも突然ごそごそと探し回って
曲に合う楽器を出してきます。
Photo-2
☆平野肇さん(兄)
☆平野融さん(弟)
☆都留教博さん
☆スタジオのトイレのかわいいイタズラ書き。
Photo-3
今回のメンバー勢ぞろい。
撮影してくれたヅカっちは
シャッターを切りながら笑っていましたが
どこか可笑しいですか?
今回は懐かしい曲がいっぱい。
あまりにも古すぎて
作曲した自分でもメロを忘れていたほど。
アレンジまで変わるとましてや思い出せず、
なんとか2〜3回やって正確に思い出しました。
歌い方もかなり変わっていると思います。
楽しいステージになりそうです。
本番は23日。
南青山MANDALA。
5時開場、6時開演です。
3月20日 (木)
花影
冷たい雨が降り続いています。
三寒四温とはいえ、
一度暖かさを感じた身には応えます。
裏庭でひっそりと咲いている椿にも
冷たい雨が降り注いでいます。
Photo-1
雨に濡れた椿。
その椿の花影でヒヨドリがプルプルを身を震わせて
身繕いしていました。
Photo-2
花影のヒヨドリ
ヤマガラは相変わらず人の目も気にせず
お尻を向けて餌をついばんでいます。
Photo-3
お尻を向けてひまわりの種を割るヤマガラ
静かな雨の一日、
私は窓の外の鳥たちを見ながら
部屋の中でライヴの衣裳の準備です。
3月19日 (水)
冷たい春の雨
裏庭は朝早くから鳥たちの声がうるさいほどです。
雨が降る前に餌を食べに集まって来ているのです。
シロハラが枯葉をブンブン投げては虫を探しています。
Photo-1
枯葉の中を探るシロハラ
Photo-2
枯葉を咥えたシロハラ
午後から雨になるという予報なので
午前中の内に東山湖へ行ってみました。
今日は昨日までとは打って変わって寒いくらいです。
昨日秋冬用のコートを仕舞ってしまったので
中に暖かいものを着て
出してある中で一番あたたかいジャケットを着込みました。
雨の予報が出ているので東山湖の釣り客は少ないです。
おこぼれを授かる猫たちも影を潜めていました。
ひなたもいません。
午後、衣装探しにアウトレットに行くことにしました。
車で送ってもらうことにしたので
その前にもう一度東山湖をのぞくことにしました。
いました。
ひなたです。(Photo-3)
これで一安心。
さて、久しぶりにアウトレットへ行ってびっくり。
25日から増設オープンする部分のフェンスが取れ、
仕切り板の向こうに全貌を現していました。
実は21日から4日間、内覧会があります。
私たち地元の人には内覧会の招待状と
2000円のお買い物券が配られています。
2000円では大したものは買えませんが
それでも嬉しいです。
リハなどがあるので
私が行けるのはライヴの前日になりますが、
がんばってレポートしたいと思います。
予報通り雨が降り始め、
夜になるに従って雨足が強くなってきました。
3月18日 (火)
思いは通じる…。
午前中、秋冬用のコートを片づけました。
春夏用のジャケットを出すと、
なんとなく身も軽くなったような気がします。
午前中はうっすらと見えていた富士山も
いつの間にか雲の中に隠れてしまいました。
この時期、天気が変わりやすいです。
東山湖へ行くと、ひなたがお出迎え。
一緒に奥の駐車場へお散歩です。
このところだいぶ気を許しているせいか、
仕草に警戒心がなくなり、
目つきも優しくなったような気がします。
餌を手のひらに乗せて目の前にもって行っても
猫パンチはしなくなりましたが
ちょっと身を引きます。
でもおいてあげればすぐ食べるのです。
気持ちは伝わっているのだと思いますが
最後の壁が取り除けないでいるのは
ひなたが小さい頃から
沢山怖い目にあってきたからなのだと思います。
でも思いはきっと通じると思います。
Photo-1
駐車場でくつろぐひなた。
帰ろうとするとひなたがついてきました。
いつもはオーバーフローまではついてこないのですが
今日はついてきました。
東側ワンドの石段にジュリーがいて、ご対面。
Photo-2
☆ついてきてジュリーと目が合ったひなた。
☆ジュリーはひなたを目で威嚇。
ひなたは仕方なく引き返して行きました。
☆今度はジュリーが私についてきます。
餌を置いて帰ろうとしてもついてきます。
土手の道を下りたり上ったり…。
☆水路の脇でひなたが不思議そうに見ていました。
Photo-3
久しぶりのカワセミ(♂)を見ました。
何度見ても美しさに感動します。
天気予報では明日は午後から雨のようです。
3月17日 (月)
生きるための知恵
このところ暖かな日が続いています。
昨日、一昨日の東京の暖かさにも驚かされましたが
御殿場もすっかり春の陽気です。
午後、久しぶりに東山湖で散歩嬢御一行と会いました。
遠巻きながらひなたの姿もありました。
久しぶりにお会いしたのでしばし談笑。
散歩夫人曰く、
「ひなたちゃんはお腹が大きいんじゃないかしら…?」
まだ子供を預けてくれるほど懐いていないので
もしそうならちょっと心配です。
しばらく様子を見ることにします。
ひなたは今日も私の散歩にお付き合いしてくれました。
Photo-1
今日のひなた。
私と散歩した後、
一緒に湖岸へでました。
そこへお弁当を持ってきた着物姿のカップル。
ひなたはそばに座ってじっと待ってましたがもらえませんでした。
生きるための知恵を一つ一つ身につけているようです。
Photo-2
帰って来て庭を見回すと
いつの間にかクロッカスが沢山咲いていました。
裏庭には梅も咲いていました。
椿も次々と咲き始めています。
マグノリアも水仙ももうすぐ先ます。
昨日は餌をあげられませんでしたが、
今日はたっぷりあるので鳥たちは大喜びです。
部屋の中から見てたら
スズメが増殖するように増えていたのが可笑しかったです。
Photo-3
只今スズメ増殖中。
野鳥の餌付けはまずスズメから。
スズメは団体行動するので他の鳥にとっては身を隠しやすく、
警戒心が強いので危険を回避する信号になるのです。
これも野鳥が生きるための知恵です。
スズメも来ないようなところには他の鳥も来ません。
3月15日 (土)
行ってきます。
朝、東山湖へ行ってきました。
Photo-1
今日の富士山
Photo-2
シロ
Photo-3
イカル
ひなたには会えませんでしたが
どこかに避難していると思います。
餌だけ置いてきました。
では行ってきます。
3月14日 (金)
雨の一日
朝から激しい雨です。
時折り嵐のような風も吹きます。
これでは何処へも出かけられません。
窓の外は野鳥たちがたくさん餌を食べに来ています。
いくら雨をはじくと言っても
この雨ではみんな濡れてしまうのではないかと心配です。
いつもは餌を取ればさっさと外に出るヤマガラですが
今日は餌場の中の枝に止まって食べる子もいます。
他の鳥に急かされてあわてて出て行ったり、
いつもとはちがう態度が見られます。
Photo-1
えさ場の中のヤマガラ
Photo-2
窓辺の椿がほころびました。
雨に濡れてちょっと寒そうです。
これから次々と咲いてくれるでしょう。
Photo-3
Wiiを初めて70日が過ぎました。
時々さぼりますが頑張っています。
3月に入ってからトレーナーの彼が髪をカットしました。
私の運動貯金も40時間を超えて(写真がボケましたが…)、
運動貯金箱がゴールドになりました。
我ながら頑張っていてエライと思います。
明日、明後日は東京へ行きます。
下田里也子さんのセレクトショップ「リリースタイル」で
マタドールの展示会が行われているので
そのお手伝いです。
朝、お天気だったらひなたの様子を見に行こうかな…。
3月12日 (水)
春の陽
昨日までの暖かさは何処へやら…。
今日は冷たい空気に包まれています。
今日はいつもより早めに沼津にいきました。
確定申告です。
御殿場市は沼津税務署の管轄です。
それでも期間中は市民会館に特設会場ができるのですが
私は沼津のSBS学苑のついでがあるので
直接沼津へ行きます。
書類さえ出来ていればすぐにすみます。
30分も待たずに難なく終了しました。
この時期は申告が済むまでは落ち着きませんが
これでライヴのことに集中できます。
SBS学苑の沼津校は今月の20日から
新しいビルに移転します。
次の授業の時は新しいお教室です。
なんだかワクワクします。
沼津から帰ってから東山湖へ行きました。
富士山は雲の中。
湖面には冷たい風が渡っていきます。
釣り客も少なく、ジュリーもトマトもいません。
Photo-1
見上げると雲の中から陽が見えました。
Photo-2
シロは今日は管理小屋で寝ています。
ひなたはいつの間にか私の後ろについてきていました。
管理小屋にはスーさんと安藤くんがいました。
安藤くんのカービングのカレンダーが
国際カレンダーショウで銀賞を取り、
全国カレンダー展にも入賞、
国際コダックフォトカレンダー2008でも入賞したそうです。
私も買いましたが、全てのページにサインをしてもらってあるので
箔がついたような気がして嬉しいです。
Photo-3
湖岸の土手に出ると桜の木にヒヨドリが止まっていました。
寒い一日でしたがそれでもヒヨドリの視線の先には
桜の蕾が着実に膨らんできています。
3月11日 (火)
春を探しに…。
このお天気に、一気にコートを洗いました。
誰が何と言おうともうすっかり春です。
庭のあちこちにも春がいっぱいです。
Photo-1
マグノリアの花の蕾も沢山ついています。
水仙の蕾も膨らみました。
ビオラの陰にチューリップの芽が出てきました。
春は恥ずかしがり屋なので
気づかれないようにこっそりやってきます。
何かと気ぜわしい時期だけど
春を探しに外に出かけるのも楽しいです。
思わぬところで春と見つけると
なんだか嬉しくなるものです。
さて、今日はあたたかいので
管理小屋でウダウダしているシロを
引っぱり出しました。
Photo-2
シロを抱いて出ると、
どこからともなく、ひなたが出てきました。
橋のたもとでシロとひなたがご対面です。
ミャーやタマジのように仲良くしてね。
Photo-3
シロはモデルとしてとても魅力があります。
私がシロを追っていくとひなたもついてきました。
城の行動にひなたも興味津津のようです。
そういえば、このところカワセミの姿が見えません。
明日は沼津のSBS学苑です。
帰って来てから来れるかなぁ…。
3月10日 (月)
ひなたと初散歩
夕べから雨が降りだし、
裏庭の餌場の屋根を一部外していたことを忘れていました。
朝、雨上がりの裏庭を見てみると、
えさ場は水浸し。
でも中の餌は濡れる前に鳥たちが平らげていたようです。
Photo-1
裏庭にシメが来ていました。
厳つい顔です。
けっこう大きいので初めて見た時はびっくりしました。
Photo-2
いつものようにトマト家の前を通ると
トマトとエリザベスと茶々が日向ぼっこしてました。
ひなたは私が見つける前に姿を現しました。
今日はいつもより私にまとわりついています。
野鳥の声を追って奥の駐車場の方に行くと
ひなたもついてきました。
駐車場でくつろぐ姿はミャーやタマジのようです。
散歩から管理小屋前に戻ると
ちょうど東山散歩夫人一行がきました。
私についてくるひなたを見て驚いていました。
「ここまでするなら触らせてくれてもいいのに…」
ほんとにそうですよね。
そこへ現れた男性。
東山湖の公衆トイレの掃除をしていました。
終わってから管理小屋に入り、
芹沢さんに終了報告していました。
と、その時管理小屋の中から大きな歌声が…。
みるとさっきの男性が芹沢さんに歌を聞かせています。
何気に入って事情を察しました。
男性は「タ○○学校」の生徒でした。
この時期、毎年近くの東山荘で研修があるのです。
で、近くの家などを回りトイレ掃除をさせてくださいというのです。
我が家にも来たことがありますが、断ります。
他人にトイレを掃除されるなんて嫌だし、
知らない人を家に上げるのも怖いです。
男性は芹沢さんから100点をもらって大喜びで帰って行きました。
この学校の真意、よくわかりません。
入れ違いに橋の上に現れたのはルリ子です。
ルリ子、ひなたと対面です。
ルリ子は散歩嬢に餌で釣られて
ひなたは難なくすみました。
そんな事件をよそに、駐車場の入口では、
さっきの男性が同僚に大きな声で結果報告していました。
いろんなことがあるなぁ…。
3月9日 (日)
春霞
とても風が強い日です。
でももう冬のような寒さはありません。
Photo-1
☆午後の東山湖から見た今日の富士山。
春霞です。
まだ雪はたっぷりありますが
実はこの時期が一番積雪が多いのです。
真冬の雪は軽いので風に飛ばされてしまいますが
春先の雪は水分が多く重たいので
地表にしっかり着くからです。
☆湖水前の信号の側にある道祖神。
通るたびに手を合わせます。
☆今日のひなた。
ひなたの柄はあんまり見てくれがよくありません。
背中だけ見るとボロ雑巾をつなぎ合わせたようです。
でも呼べばこうして走ってくるので可愛いです。
ライヴが近づく悩むのは衣装です。
裏の部屋であちこちひっくり返していると、
窓の外でヤマガラがジージー鳴きながら
不思議そうにこっちを見ています。
Photo-2
こんな風に見られたら
誰だってまいっちゃいますよね。
今日は天気がいいので
餌場の蓋をとってあげました。
餌を入れてあげると早速集まってきました。
Photo-3
☆ヤマガラ、スズメ、カワラヒワ。
スズメはカワラヒワが噛みこぼした
ひまわりの種のカスを狙ってきます。
☆口いっぱいに頬張るカワラヒワ。
こうやって嘴でモゴモゴやりながら殻を割ります。
☆種を咥えたシジュウカラ。
正面から見るとタラコ唇みたいで笑えます。
今日は風がすごかったのに
外にいるときは花粉を感じませんでした。
もしや治ったか…と思いきや
夕方になって鼻水が出始めました。
それでも東京にいた頃よりはずいぶん軽くなりました。
3月8日 (土)
春の準備
陽ざしがだいぶ暖かくなってきました。
富士山もぼんやり霞んでいます。
そろそろ厚手のコートは仕舞います。
代わりに薄手のジャケットを出しました。
週末の東山湖は釣り客で賑わっていますが
シュンイチ2号は暖かくなったので
商売上ったりだとぼやいています。
Photo-1
ひなたは釣り客が捨てていく魚をあさっています。
ポリバケツの中をのぞくと、
大物のニジマスがいました。
お腹からは卵も出ています。
なんだかもったいないです。
ひなたが持っていくのは一番栄養のある内臓です。
Photo-2
みんなで歓談していると
シロが窓からのぞいていました。
ひなたにそろそろ蚤避けの首輪をしてあげたいけれど
まだ触らせてくれないだろうと
散歩嬢も心配しています。
散歩嬢はミャーやタマジにも蚤避けの首輪をしてくれていたのです。
裏庭ではいつの間にかメジロを見かけなくなりました。
せっかくミカンを置いておいても
ヒヨドリやムクドリが来て食べてしまします。
Photo-3
ヤマガラ
シジュウカラ
キジバト
ヒヨドリ
先週あたりからみんなでライブの選曲をしていますが、
なかなかまとまりません。
3月7日 (金)
箱猫シロの仕事
昨日は朝日新聞の取材でした。
「池上線」についての取材です。
4月の中頃の土曜版に出ますが
詳しくは近々HPに乗ると思います。
さて、三日ぶりの東山湖です。
Photo-1
東山湖につくと、ひなたが待っていました。
私を見ると走ってきました。
ここまで懐いているのに触れません。
散歩嬢も同じだそうです。
せっかくうまくいっている関係が
些細なことで崩れるのが心配なのです。
ひなたが心を開いてくれるのを待つしかありません。
湖岸にはホシハジロ。
そしてツグミ。
もうじき飛んで行ってしまう冬鳥です。
Photo-2
管理小屋に行くとシロが小さなダンボールに…。
鍋猫ならぬ箱猫です。
私に気づいて起きてきました。
Photo-3
体を伸ばしてストレッチ。
今日の白の仕事はレジ番です。
シロの勤労ぶりにスーさんもニッコリ。
夕方、急に空気が冷たくなりました。
ぽつぽつと雨も降り始めました。
もしかしたら雪になるかも…なんて天気予報は言っていたけど
行ったり来たりで春が待ち遠しいです。
3月5日 (水)
取材
東京スポーツ新聞の取材のため
東京へ行きました。
今日の東京は思いのほか肌寒かったです。
取材はアオイスタジオのロビーで行われました。
記者の方が先月の静岡での「ツインフェスタ」に
取材にいらしていたとのことで
「おひさまのたね」についての取材です。
これを機に、関東圏でも種まきが進むと嬉しいです。
お話のあと、撮影ということで
麻布十番の広場へ行きました。
ここには童謡「赤い靴」のモデルの「きみちゃん」の像があります。
「おひさまコンサート」でよく歌う歌です。
そのきみちゃんが麻布十番の施設で亡くなったというのも
浅からぬ縁を感じます。
付け加えればSBSの通代さんが
若いころ(今でも十分お若いですが)取材して、
テレビでそのドキュメンタリー番組を作っていたというのも
浅からぬ縁を感じています。
Photo-1
麻布十番のきみちゃんの像。
うっすらと浮かべた笑みは心なしか淋しげです。
Photo-2
麻布十番の土鳩。
我が家の近くにはいません。
我が家の近くにいるのはキジバトです。
私がダイアリー用に土鳩を撮っていると、
それを撮りたいとカメラマンさん。
なんだか変な風景です。
Photo-3
撮影風景。
記者の方がお花屋さんで花を買ってきました。
この辺りは麻布十番で私が一番好きな場所です。
ちょっと日本離れした風景です。
レストラン「ボエーム」からこの広場を見るのが好きです。
明日も取材で東京に来ます。
3月4日 (火)
冷たい春の雨
午前中からポツポツと雨が降り始めました。
ちょっと肌寒い日です。
ダウンジャケットを仕舞おうと思っていたけれど
まだちょっと早いようです。
裏庭の鳥たちに餌をあげると、
無くなるのが早いこと早いこと。
お昼の支度をしていたら
外で大きな声で「ケンケン…」とキジが鳴いています。
カメラを持って出てみると
大家さんの畑の真ん中に佇んでいました。(Photo-1)
この雨では東山湖へは行けそうもないなぁ…と諦めていたら
4時近くなって雨がいったん上がりました。
その隙に行ってみることにしました。
Photo-2
管理小屋は久しぶりにストーブが赤々と燃えています。
その上ではシロが気持ちよさそうに寝ていました。
私が行くと起き上がって大きな欠伸。
管理小屋の裏へまわり、ひなたを呼ぶと
物置の下の隙間からひなたが出てきました。
たぶん、今日初めての食事でしょう。
トムは小屋の中でじっとしています。
もう少し小屋を直してあげたいなぁ…。
Photo-3
土手に出ると、桜の木にエナガの群れが来ました。
中にシジュウカラも混じっています。
今年はツグミが多いです。
湖上ではホシハジロの群れがキンクロハジロの♂を囲んで
何やら相談しているようです。
明日はさらに寒くなりそうです。
新聞の取材があって東京へ行くので
ここへは来られそうもありませんが、
春がそこまで来ていることは
みんな分かっていると思います。
冬鳥たちがいなくなるのは淋しいけど…。
3月3日 (月)
友からの手紙
3月3日、ひな祭りです。
スーパーに買い物に行くと、
なぜかメジャーの「ひなまつり」のメロディーが流れていました。
メジャーにすると軽くて、情緒も何もないという感じで、
私が作曲者だったらちょっと哀しいなぁ…と思いました。
Photo-1
午後、親友のカッコさんから宅急便がきました。
以前、注文していたマフラーです。
「オレンジ系とピンク系が混ざっていて、
あったかいおひさまのような色のマフラー」
とお願いしていたのですが
ほんとにその通りのマフラーでした。
作品のタイトルも「おひさまのたね」。
世界にただ一つのマフラーです。
かわいい手紙もついています。
これだから彼女の手紙はいつも捨てられないのです。
Photo-2
午後、東山湖へ行くと、今日はノッキーが来ていました。
ノッキーはスーさんの猟犬です。
とっても優秀で、我が家にもおすそ分けをくれます。
ひなたは今日はマタタビでごきげんです。
シロはお届けものの紙袋におさまってごきげんです。
Photo-3
帰りがけ、トマトの家の畑で
『お譲さん(ジョウビタキの♀)』を発見。
いつもこの辺りで姿をみせるので
近くに巣があるのかもしれません。
3時すぎてから急に冷え込んできました。
夜、天気予報を聞いていたら
明日の夜、もしかしたら雪が降るかも…とのこと。
三寒四温…。
まだまだマフラーが活躍しそうです。
3月2日 (日)
おひさまコンサートin 大井川町家庭教育学級大会
大井川町の家庭教育学級大会で
「おひさまコンサート」が開かれました。
会場は大井川町の多目的ホール。
参加者は大井川町の幼稚園、小学校、中学校の
家庭教育学級生の皆さんです。
100人を超える教育に関心をもつ方たちが参加して下さいました。
お子さん連れの方もいらっしゃいました。
教育長の太田先生の挨拶に始まり、
今回のコンサートの趣旨の説明があり、
通代さんと私にバトンタッチです。
今日のために通代さんが選んだ絵本は
「だいじょうぶだいじょうぶ」と「おおきなおおきな木」。
今日は時間をたっぷりいただいたので
お話も二つでした。
「だいじょうぶだいじょうぶ」は私も大好きなお話です。
不安でいっぱいの孫を「だいじょうぶだいじょうぶ」と言って
励ましてきたおじいちゃん。
ちょっと大きくなって自信の出てきた孫が
今度は病気になったおじいちゃんに
「だいじょうぶだいじょうぶ」といって励まします。
「おおきなおおきな木」は大きな木のほこらに来た
動物や人間がほこらの中で夢を見て
学んでいくというお話です。
歌のコーナーでは、童謡唱歌の逸話のほかに
私が御殿場の自然の中から学んだことなどを話しました。
最後にみんなでもう一度「おひさまのたね」を合唱。
手話もすっかり覚えてくださいました。
Photo-3の下の写真の左端に写っている女の子は
歌詞を見ながら歌に夢中で、
とても大きな声で歌ってくれました。
大井川町は11月に焼津市と合併します。
大井川町という地名はなくなってしまうのだそうです。
財政問題やその他の諸事情で地域の統合がなされていますが
せめて地名は残してほしいなぁと個人的には思います。
地名の中にはそこに生活してきた人たちの『思い』があるからです。
なんだか地域への愛着が薄れていくようで淋しいです。
3月1日 (土)
登場動物 PART-2
早いものでもう3月。
花粉警報は真っ盛りです。
去年は少なく感じて治ったのかと思ったほどでしたが
やはり考えが甘かったようです。
それでも東京にいた頃よりははるかにいいのですが…。
さて昨日の続きです。
東山湖の野良たちはミャーとタマジがいなくなって
ずいぶん変わりました。
Photo-1
☆ひなたはまだ新参者の女の子です。
ようやく私と散歩嬢を認識するようになりましたが
まだ触らせません。
声があまり出ません。
☆ジュリーも女の子です。
私が呼ぶと後をついてくるようになりました。
☆ゾロ。
一年以上前から姿を見かけます。
ひなたを狙っていました。
☆タマオはタマジの身内です。
ひなたとジュリーを二股かけた気の多い奴です。
Photo-2
☆この辺りのボス猫トマト。
☆そのトマトの家にはリュウくんというコーギーがいます。
猫たちと仲良しの心優しい犬です。
よそ者には吠えますが私には吠えません。
☆トマト家の居候のエリザベス。
ご主人はフワフワと呼んでいます。
☆同じくトマト家の居候。すみれちゃん。
Photo-3
☆ちびゾロはすみれちゃんと兄妹です。
☆すみれちゃんとちびゾロのママ。
☆茶々
☆名もなき猫
他にも数匹いますがこれ以上は混乱するので控えます。
あとは野鳥たちです。
今回はフォトショップで写真に名前を入れたので
分かりやすいかと・・・。
明日は大井川町で「おひさまコンサート」です。
2008/3
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