Diary 2007. 6
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6月30日 (土)  ヅカっち、明日結婚!



御殿場は朝から凄い雨でした。
これでは東山湖へも行けません。

明日はヅカっちの結婚式です。
司会の大役を買って出たのはいいけれど、
準備で悲鳴を上げてます。
今夜は眠れない…?

Photo-1
 昨日のタマジ。
Photo-2
 昨日のミャー。
Photo-3
 先日ものせましたが、明日の新郎新婦です。

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6月29日 (金)  偽者と本物



朝から天気がイマイチです。
この期に及んでようやく梅雨らしくなってきました。

東山湖へ行くと、安藤くんが作品を箱に入れて
注文主に送る準備をしていました。(Photo-1)

石の上に刺さった針金…?
不思議に思って安藤くんに
「どうやって刺したの?」と訊くと、
「あ、それ、木で作ったんですよ」
でも触ってみても石のような感触。
とてもイミテーションとは思えません。
すると安藤くんが写真を見せてくれました。
本物と偽者の写真です。(Photo-2)
右下のは着色前のものだそうです。
こんなものまで作っていたとは…。
恐るべし!安藤くんの技術です。
それにしても泥棒に盗まれなくて良かった。

今日は天気が悪いので、静かな東山湖でした。

Photo-3
 今日のミャーとタマジ。


さて、原稿書きも大変ですが、
ヅカっちの披露宴の打ち合わせも大変です。
今日、ようやく二人の略歴が届きました。
式が明後日なんて、信じられません。
一応一生に一度のことなんですけどねぇ…。
このままで行くといつもの私の
「何とかなるさ…」
「ま、いっか…」で終わっちゃいそうで怖いです。
進行係のシゲちゃんと何度か電話でやり取りしました。
あとは明日、原稿を作ることにしました。

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6月28日 (木)  結婚するって本当ですか?



このところ裏庭の餌場には
シジュウカラやヤマガラの子供たちが来ています。
もう一人前に餌を食べられるようになりましたが
まだ身体の色がはっきりしていません。

Photo-1
 シジュウカラの幼鳥。

我が家の裏庭には井戸があります。
昔、災害があったときに地域の役に立ったのだと、
越してきた時に大家さんが話してくれました。
穴に蓋がしてあっただけだったのですが、
危ないので近所の職人さんにお願いして
洋風の井戸にして、ツルバラを植えました。
今では毎年見事に咲いてくれます。

Photo-2
 裏庭の井戸とレッド・メイディーランド。
 大丈夫。サダコはいません。
 
さて、今日は静岡に行きました。
SBS学苑の歌謡レッスンです。

帰り道、インターのバス停から歩いていて、
ふと足元のマンホールの蓋に目が留まりました。
すっかり忘れていました。
越してきた当初、
このマンホールの蓋にも感動したことを…。

Photo-3
 御殿場市のマンホールの蓋。
 富士山と桜と御殿場線の『きしゃぽっぽ』です。

家に帰ってから事務所のシゲちゃんと
電話でヅカっちの結婚式の打ち合わせ。
いまだ情報が足りません。
ホントに、こんなんで出来るのかなぁ…。

ヅカっち、キリちゃん。
結婚するって本当ですか?

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6月27日 (水)  ルリコ怒る


今日からSBS学苑の沼津校で新しい講座が始まりました。
1クラス10人までとお願いしています。
1時間半という中で皆さんに歌っていただくには
そのぐらいの人数でないといい加減になってしまうからです。
で、2クラスでスタートすることになりました。

13時からなのでお昼は沼津で食べることにしました。
でも慣れない町で食べる場所を探すのは案外大変です。
それでなくても一人で食事をするのは苦手です。
さんざん歩き回った結果、
結局お教室のあるビルの中で食べました。
そんなもんです。


さて、東山湖には常に新参者の出入りがあります。
先日のスミスやゾロ…。
そして数日前に見つけたのがこの子です。

Photo-1
 なんだか妙に怪しげです。
 私の視線を気にしながらも大胆な媚を売るような目つき…。
 管理小屋の入り口に置いてある餌を狙っているようです。

Photo-2
 そばにいたルリコがそれに気づき、
 大きな声で吠えて怒りました。
 「私だって遠慮してんだから、あんたなんかダメよ!」
 とでも言っているみたいです。
 するとタマジが気づいて出てきました。
 ミャーもやってきました。
 退散して水場の下へ逃げた新参者。

Photo-3
 追い払ったごほうびにキャットフードをあげました。
 ルリコ、大喜び。
 初めは黙認していたミャーとタマジ。
 でもだんだん痺れを切らしたようです。
 「ルリコ、いい加減にしなさい!」
 ルリコすごすご退散。
 でもしっかり食べていきました。

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6月26日 (火)  東山湖泥棒事件



沖縄ではすでに梅雨があけたようですが、
今年はどうもおかしいです…と、
毎年言っている様な気がします。

Photo-1
 そんな中で我が家の野菜の収穫が出来るようになりました。
 キュウリとナスです。
 キュウリはかなり大きくなってしまいました。
 ナスはもう少しです。


さて、東山湖へ行くと大騒ぎでした。
夕べ泥棒が入ったのです。
ショーケースの中はほぼ空っぽ。
レンタル用の釣竿や個人の釣具も盗まれたようです。
スーさんが毎日丹精こめて作っていたフライも盗まれたようです。
安藤くんのルアーやカービングの作品は無事でした。
高価でも足がつきやすいからでしょう。

Photo-2
 泥棒は正面入り口の窓を割って入りました。
 ガラス屋さんがガラスを入れに来ていました。
 タマジも心配そう(?)です。

外の車もミラーやガラスが割られていました。
悪質です。
こんな穏やかで平和な場所には
似つかわしくない事件です。

猫は泥棒なんて気にしないからなぁ…。
タマジに
「お世話になっているんだから、
          守らなくっちゃだめじゃん」
というと
分かったのか分かっていないのか
ミャー相手に猫パンチの練習をしていました。(Photo-3)

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6月25日 (月)  おひさまコンサート in 大井川町南保育園


大井川町南保育園で「おひさまコンサート」が開かれました。
大井川町には第一回の「おひさまキャンペーン」のほか、
何度か行ったことがあります。
南保育園は敷地がとても広いので、環境に恵まれて、
子供たちは園庭でのびのびと遊んでいるようです。

私たちがついた時にはすでに子供たちは
広間に集まっていました。
こういうときは音合わせはありません。
子供たちにお話をしながら何となく始まります。
なんでもありの「おひさまコンサート」の強みです。


Photo-1
 子供たちにプレゼントのお話をする通代さん。
 通代さんのお話を聞く子供たち。
 手話をしながら歌う子供たちと保育士さんたち。
 通代さんも一緒に手話をしています。 
 
Photo-2
 どんな環境でも何とか音作りをする飯塚くん。
 読み聞かせをする通代さん。
 手話の説明をする私。

Photo-3
 終わってから子供たちからお手紙をいただきました。
 みんなと記念撮影もしました。
 子供たちからもらったお手紙。
 私と通代さんへの感謝状みたいです。
 
まだ歌も手話も覚えていない子供たちでも
最後には一緒に歌って手話もしていました。
子供の吸収力って凄いなぁ…と思います。

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6月24日 (日)  ライヴ報告



昨日はライヴのため、ダイアリーはお休みしました。
懐かしい曲も沢山あったので、
皆さんには御満足いただけたようでよかったです。

ちょっと風邪気味です。
東京はどこでもエアコンがききすぎていて、
外気の暑さとのギャップに体が追いついていきません。


今日の写真は昨日のライヴの様子です。
昨日は博志さんが『BUZZ』のライヴのため参加できず、
融くんの相棒の「ウエキ弦太」くんが参加してくれました。
息の合ったコンビの「シェルブールの雨傘」は抜群でした。
ピアノの欠田くんも加わってコーラスもバッチリ。

次回は9月のコンサートです。

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6月22日 (金)  仲良し



ライヴ目前。
今日は一日中バタバタでした。
何とか準備完了…かな?

天気予報では明日は雨。
今回のテーマにぴったりです。
土曜日なので5時開場、6時開演、平日より早いです。
当然私も早く行かなくてはなりません。
リハの時間…足りるかなぁ…。

今日の御殿場はお昼近くから雨と霧。
ようやく梅雨らしくなりました。


Photo-1
 安藤くんの作品がイギリスの雑誌に紹介されました。
 海外デビューです。
 絶賛されていました。
 「グローバルですよ」とスーさんは嬉しそうです。
 個展の依頼も打診があったりするようなのですが、
 当人「有名になるより釣りがしていたい…」と
 いたって無欲です。

Photo-2
 昨日のタマジとミャー。
 たまにこんな風にじゃれあっています。
 喧嘩しているように見えますが違います。

Photo-3
 だって、ほら。
 こんなに仲良し。 

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6月21日 (木)  怪傑ゾロ登場!



このところ、朝早くからキジが鳴いています。
ヤマガラの子供たちの声もするのですが、
餌場の周りも緑に覆われ、
茂みの中で写真をとることが難しくなっています。
それでも今朝、ようやく撮れました。

Photo-1
 ヤマガラの幼鳥。
 もう自分で餌を取ってきて自分で割って食べられます。

今日は静岡で「おひさま通信」の収録がありました。
SBSラジオの番組のHPの「おひさまギャラリー」には
「おひさまコンサート」を行った園や小学校の子供たちから
「おひさま」の絵が沢山寄せられていました。
どれもみんな可愛い元気なおひさまです。

通代さんはいつも私のダイアリーを読んでくださっていて、
スミスがどうなったかを気にしていました。
スミスはあれ以来、姿を見せていません。

変わりにこのところ現れる新参者をご紹介。
以前にも何度か見ているのですが、
このところ頻繁に姿を見せるようになりました。

Photo-2
 どこか見覚えのある顔…。
 そう、昭和のヒーロー。
 『怪傑ゾロ』です。
 この大胆不敵な態度。

Photo-3
 表口から管理小屋の前の餌を狙ったゾロですが、
 タマジに阻止されました。
 で、裏口から管理小屋の中の餌を狙って入ろうとしたゾロ。
 今度はミャーが入らないように見張っています。

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6月20日 (水)  スミス、その後…。



さて、タマジにひたすらついて行くスミス。


Photo-1
 橋の上にはミャーがいました。
 タマジはミャーの手前まで行くと、
 柵を乗り越えました。
 ミャーに挨拶するスミス。
 けれどミャーは土手の方へ行ってしまいました。
 ミャーを見送ったスミス。
 ここでタマジがいないことに気づきました。
 柵の陰でスミスにはタマジが見えなかったのです。
 キョロキョロし始めたスミスに
 タマジはあわてて身を低くして柵の陰に隠れます。

Photo-2
 でも、すぐに見つかってしまいました。
 スミスは柵の下からタマジの方へ行こうとします。
 ところがタマジは柵の上から逃げてしまいました。
 可愛そうなスミス。
 ミャーにもタマジにも相手にされません。

Photo-3
 でもそこは野生。
 タマジの後をついてきて、
 しっかり餌にありつきました。
 よかったね、スミス!


と、ここまではよかったのですが
その後スミスの姿は誰も見ていません。
事故にあったという情報は聞いていません。 
でもしっかり元気に動き回っていたから
誰かに拾われたのかもしれません。
スミス、頑張れ! 


 

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6月19日 (火)  スミスの試練



タマジに逃げられ、
餌もミャーに食べられた仔猫スミス。
自然界の厳しさを痛感しました。

Photo-1
 しかし、再びタマジ発見。
 今度こそはと近づくスミス。
 タマジに素っ気なくされても
 懲りずに近づきます。
 
 でもやっぱり逃げられてしまいます。
 この間までのタマジの母性は何処へ…。

Photo-2
 スミス頑張れ!

Photo-3
 そんなスミスを遠くから見ているのは
 シロとミャー。
 タマジが近づくとミャーは橋の方へ。
 シロは管理小屋の方へ。
 タマジを追ってきたスミス。
 タマジについて端のほうへ行きました。

スミスの試練は続きます。
上手く東山湖の地域猫として
仲間たちに認知されるといいのですが…。
 

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6月18日 (月)  『スミス』そしてリハーサル

昨日ご紹介した新参者の仔猫。
管理人のスーさんが『スミス』と命名しました。
出てきた時に釣具メーカーの『スミス』の営業マンが
来ていたからだそうです。

昨日の続き。

Photo-1
 タマジが餌を食べ始めたところで
 タマジに近寄り、一緒に食べ始めたスミス。
 まるでお母さんのそばにいるかのように
 すっかり安心して食べ始めました。
 こうしてみると、まるで親子のようです。
 食いしん坊のタマジですが、
 スミスの食いっぷりに次第に身を引き、
 ついに餌をスミスに譲って立ち去りました。

Photo-2
 タマジが去ったことにも気づかず、
 スミスは一心不乱に食べます。
 それを車の下から見つめるミャー。
 やがてタマジがいないことに気づいたスミスは
 あちこち捜し始めました。
 その隙にミャーが餌を食べてしまいました。
 あ〜あ。
 『二兎追うものは一兎をも得ず』
 スミスの試練であります。
 スミス。未だ性別不明。


さて、今日はMANDALAのリハでした。

Photo-3
 カメラマンは事務所の沢田さんです。
 上:リクエストがいっぱいで
   定番のオリジナルが出来なくなりそう…。
   で、選曲会議中です。
 中:欠田くん、融くん、弦ちゃん。
   弦ちゃんこと、植木弦太くんは融くんの相棒です。
 下:リハ風景。

今回はコーラスもいっぱい。
初めての曲や久しぶりの曲もあります。
自分の曲なのに古すぎてメロディー忘れていたりして大慌てでした。
本番、どうなることやら…(汗)

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6月17日 (日)  新参者



午前中、いつもの散歩に出かけました。
今日も天気はごきげんです。

東山湖土手からミャーとタマジを呼ぶと
別々の方向から走ってきました。
土手下の小道でであったミャーとタマジ。

Photo-1
 いつものように挨拶をする二匹。
 その時です。
 どこかから仔猫の声が…。
 タマジが声の方へ歩いていくと…。
 いました! ついに発見!
 茂みの中に…仔猫です。

Photo-2
 茂みから車の下へもぐりこんだ仔猫。
 タマジが車の下を覗きます。
 ミャーも来ました。
 タマジが何やらミャーにヒソヒソ話。
 その姿に車の下から…
 ついに仔猫登場。

Photo-3
 タマジをお母さんだと思っているのでしょうか?
 でもタマジは意外と素っ気ないです。
 私が近づくと車の下に逃げてしまいます。
 そこで餌をあげることに…。
 ところがです。
 ミャーの監視のもと、なんとタマジが食べ始めました。
 それを見ていた仔猫…。

この続きはまた次回…。
果たして東山湖の住猫として
みんなに認知してもらえるのでしょうか…。


お仕事お仕事…。
でも今日は早めに仕事を切り上げました。

今夜は御殿場市民会館で
『美輪明宏音楽会』があったからです。

美輪さんのステージを見るのは久しぶりでした。

艶やかで華麗で、心に沁みるコンサートでした。
「ヨイトマケの唄」と「愛の賛歌」は『うるうる…』ものでした。
それにしてもダイナミックなステージ!
お年を考えると…やはり妖怪です。 

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6月16日 (土)  野生の本能



梅雨入りしたというのに今日もいい天気です。
午前中、仕事の前に東山湖へ。
週末は釣りのお客さんが多いです。
散歩する人も多いです。

最近タマジもミャーも私の後をついてきます。
おかげでおもしろい光景に出会えます。

photo-1
 土手の下の道のタマジとミャー。
 挨拶のキスを交わした直後、
 追いかけっこを始めました。

管理小屋のスーさんが興味深い情報をくれました。
どうやらこのあたりに仔猫がいるらしいのです。
昨日、芹沢さんが見たそうです。
話をしているそばから微かな猫の声が…。
声を頼りに表へ出ると、タマジがついてきました。
見つかるとタマジの母性本能が蘇えるかも知れません。

Photo-2
 裏の小道を歩いていると、
 タマジが木の皮を見つけて爪研ぎを始めました。

Photo-3
 爪研ぎをしていたタマジが何かを発見。
 突然ダッシュしたかと思うと
 木の上に飛びつきました。
 まるでムササビのようです。
 タマジの野生の本能発揮です。

結局何がいたのかは分からず終いでした。
仔猫も見つかりませんでした。 

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6月15日 (金)  おひさまコンサート in 東光幼稚園



静岡市、新蒲原にある東光幼稚園で
『おひさまコンサート』がありました。

由井の海を臨む風光明媚な丘の中腹です。
いつも静岡へ行くバスや電車の中から
「桜海老の町だぁ…」と思いながら通っていたところです。
旧東海道の町並みの面影が、そこここに残っています。

今日の通代さんのお話は『おへんじ ください』。

遠くへ引っ越した「シャム」ちゃんにクロちゃんがお手紙を出します。
それを見ていたトラちゃんはお返事なんて信じません。
それでも一緒にお返事を待ってヤキモキします。
ようやく来たお返事に喜ぶ二匹でしたが、
クロちゃんはまたお手紙を書きました。
次の日、トラちゃんのところへお手紙が…。
クロちゃんからでした。
「いっしょに お返事 待ってくれて ありがとう」


クロちゃんとトラちゃんの声を器用に使い分ける通代さんのお話を、
子供たちは熱心に聴いてくれました。
手紙離れが進む昨今。
子供たちがお手紙の楽しさや待つ喜びを知ってくれたら嬉しいです。


さて、いよいよ歌のコーナーです。
今日の子供たちは、まだ「おひさまのたね」を知りませんでした。
でも手話をつけて歌い始めると、
見よう見まねで手話をして、サビのメロディーも歌い始めました。
童謡も元気に歌ってくれました。
最後にもう一度「おひさまのたね」を歌った時には
手話も歌も、すっかり覚えてくれました。
これには参加していたお母さんたちもびっくり。
元気でやんちゃな東光幼稚園のおひさまたちは
いざと言う時の集中力抜群でした。

Photo-1
 東光幼稚園からの海。
 今日の絵本「おへんじ ください」
 お話を聴く子供たち。
 お話をする通代さん。

Photo-2
 お話をする通代さんと歌う私。

Photo-3
 手話をつけて歌いだした子供たち。

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6月14日 (木)  ハンティング


今日はSBS学苑のレッスンで静岡へ行きました。
闘病中だったKさんが治療を終えて、
元気な顔を出してくれました。
レッスンを受けていなかったとは思えないほど上手で、
一人で一生懸命練習していたようです。
最近は生徒さん同士で名刺交換などして
お話しするようになりました。
個人保護法が出来る前は、
どこでも名簿など配ったりしたものですが、
今はそれが出来ません。
いいような悪いような…。
でも皆が仲良くなるのはいいことだと思います。
クラスの中も和んできます。


さて、昨日ですが、仕事の後に東山湖へ行きました。
今日から雨になり、入梅すると聞いたからです。
陽ざしのある風景ともしばしお別れかもしれません。

富士山は雲の中でしたが、
雲間からの西日がきれいでした。
空気全体が金色に輝いているようでした。

そんな中でタマジが元気にハンティング。
蝶を見つけたのです。

Photo-1
 ハンティング・タマジ。
 やっぱ野良です。

Photo-2
 結果は失敗でした。
 こんな日もあるさ、タマジ…。

Photo-3
 そんなタマジを慰めているのでしょうか?
 ミャーが優しくキッス!
 いえ、女同士です。

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6月13日 (水)  おひさまコンサート in キンダー学園



富士宮市の「キンダー学園」でおひさまコンサートがありました。
幼児から学童保育まで、約400名の子供たちを預かる保育園です。
一昨年、園の発表会に呼ばれて「おひさまのたね」を
園児たちと歌ったことがあります。

富士宮は焼きそばで有名なところ。
富士山の形は御殿場とはちょっと違います。

Photo-1
 左:キンダー学園正面。
 中上:キンダー学園からの富士山。
 中下:始まりの挨拶をする通代さんと私。
 左:読み聞かせをする通代さん。

Photo-2
 左上:みんなで「おひさまのたね」を歌いました。
 右上:小さな子もお姉さんたちを見て手話を真似します。 
 左下:コンサートの後、鳴海園長先生がお話しています。
 右下:各クラスの子供たちからお花のプレゼント。

Photo-3
 キンダー学園のおひさまたち。

コンサートのあと、職員室でお弁当をいただきました。
鳴海園長先生はとても熱心な先生です。
「子供の頃に楽しいことがあれば 
 大きくなってから辛い事があっても頑張れると思って…」
何気なく出た言葉の中に
子供たちへの深い愛情を感じて思わず「うるっ…」。
キンダー学園は未認可と言うことですが、
こんなにすばらしい保育園が未認可なんて
その基準って何なんだろう…と思います。

歓談していると、「ただいま〜」といって
学童保育の子供たちがやってきました。
「お帰り〜」と先生たちが声をかけます。
そう、ここは大きな家族なのです。

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6月12日 (火)  いろんな準備


早朝の電話で起こされて、
二度寝したらすっかり寝込んでしまいました。

今日は朝から暑いです。
そろそろライヴのリクエストの整理もしなくてはなりません。
リハは18日。
それまでに譜面も揃えなくてはなりません。
いろんなところでいろんな準備が必要なこの頃です。
衣装も考えなくちゃいけません。
明日はおひさまコンサートだし、
SBS学園の準備もあります。
頭の中がグシャグシャです。

そんな私にとって
東山湖はほっと息を継ぐ空間です。
タマジもミャーもルリコも
私を見ると走ってきます。

Photo-1
 タマジ
 胸の傷は何とか塞がりました。
 もう大丈夫でしょう。

Photo-2
 つめを研ぐタマジ

Photo-3
 今日の黄昏富士。
 今日は久しぶりにきれいな富士山でした。

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6月11日 (月)  本邦初公開!



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 本邦初公開!!
 ヅカっちと婚約者のキリちゃんです。
 社内恋愛です。
 アオイスタジオのマドンナを手に入れたヅカっち。
 社内では最近、『陣内』と言われています。

ということで、
今日はヅカっちの結婚式の打ち合わせです。
場所は二宮にあるレストラン・ウエディング会場「AURA」。
バリ風のアジアンテイストの雰囲気を漂わせたレストランです。

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 どこをとっても絵になります。

テラスには池があり、レストランのホールの窓からは海。
実に計算された空間です。
ここを見つけたのはもちろんキリちゃんです。
何を喋ってもいい、何をしてもいいというので、
何かサプライズしたい…!
一生思い出に残る式にしてあげたいですねぇ…。

たとえば、
お色直しから戻ると会場に誰もいない…とか。
式でヅカっちが花嫁のベールをあげると別の女性…とか。
テラスの池、誰か落ちるんだろうなぁ…。

食事をし、パーティーの打ち合わせをしてから
東京へ行きました。

神田の檜画廊で
今日から友人のエム・ナマエさんの個展です。
大勢の方が駆けつけて画廊の中はごった返し。
外まで人が溢れていました。
久しぶりのエムさんはとても元気そうで安心しました。

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 檜画廊で、エムさん、博志さんと…。


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6月10日 (日)  インターネット



朝から空が愚図つき気味です。
東山湖へ行くと、雨なのに釣り客が以外に多いです。
昨日、放流があったからです。
私がいたわずかの時間の間にも
沢山の獲物があがってきました。
ここでは魚が釣れるとサイズと重さを量り、
インターネットに情報を流します。
こんなにのんびりとしたところでも
インターネットは大活躍しています。

Photo-1
 芹沢さんは大忙しです。
 何度も出たり入ったり。
 タマジはそのたびに興味津々。
 タマジも落ち着きません。

インターネットは私も大いに活用しています。
以前エッセイを出版した時は、
図書館や電話などで情報を得ましたが、
今はインターネットで簡単に情報が手に入ります。
今日も資料集めにPCが大活躍。
自分がパソコンを使うようになるなんて思ってもいませんでしたが、
いつの間にか何とか使えるようになりました。
こんな時は、やっていて良かった…と思います。
気がつくといつの間にか雨が上がっていました。

夕方、タマジの薬を飲ませるため再び東山湖へ。
ミャーとタマジは待ち構えていました。
薬入りとは知らず、タマジは良く食べます。

Photo-2
 私が湖のほうへ歩き出すと、二匹がついて来ました。
 外ではミャーの方が威張っています。
 でも決して大喧嘩はしません。

Photo-3
 二匹そろって湖岸で夕日を浴びてくつろいでいます。
 二匹が真剣に見つめる視線の先に何かあります。
 ラジコンのヨットでした。
 いつもここにラジコンのヨットを持ってくる青年です。
 彼ともすっかりお馴染みになりました。 

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6月9日 (土)  おひさまコンサート in 東海大付属小学校



名所、三保の松原の近くにある『東海大付属小学校』。
今日の『おひさまコンサート』の会場です。
入り口には参加される御父兄の為に
コンサートのプログラムまで用意されていました。
生徒数は120名ほどで多くはありませんが、
その分『目の行き届いた教育』を感じさせる小学校です。
以前東海大のブラスバンドのコンサートで
一緒に『おひさまのたね』演奏した子供たちもいました。

外はあいにくの雨。
でも会場はおひさまたちでいっぱいです。

3階の会場に入るとまず目に飛び込んできたのは
子供たちの描いた「おひさま」の絵の数々。
どうです!!
どれも元気いっぱいのおひさまです。(Photo-1)

コンサートの始めに教頭先生のご挨拶。(以下Photo-2)
お招きくださった先生が私たちを紹介してくださいました。
今日の通代さんの読み聞かせは
作:きむらゆういちさん、絵:エム・ナマエさんの
「あしたのこねこ」
どんなに苦労しても前向きに生きることを忘れない
やせっぽっちのこねこのお話です。
私は聴きながらタマジの子供たちを思い出して
思わずうるうる…。
通代さん、上手すぎです…。

「おひさまのたね」のお話のあと、
手話の説明をして歌いだすと、
なんと子供たちは全員完璧に手話が出来ていて感動!!(Photo-3)
今日はご父兄や教育実習の学生さんも参加していて、
最後にもう一度歌った時には
みんなが手話付きで大合唱になりました。
その歌声に負けたのか、
終わった時には雨はウソのように上がっていました。
まさしく「おひさまパワー」です。

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6月8日 (金)  自然と向き合うこと



午前中、一仕事してから東山湖へ行くと、
駐車場でメタボ犬ルリ子がお出迎え。
管理小屋へ行くと、
すでに安藤くんがタマジに薬を飲ませてくれていました。
餌に混ぜたら知らずに食べたようです。
それでも足りなかったようで、餌をせがむタマジ。
ドアの外にはミャーも来ていて鳴いています。
で、結局また餌をあげることになりました。
タマジは奥で、ミャーは入り口で、ルリコは外で。
この距離感、微妙です。
安藤くんは次の制作に入っています。
1mのイトウの次は20cmもアマゴです。
薄い色から順に何度も色を重ね塗りしています。
大きいのも大変だと思いましたが
小さいのはもっと大変そうです。(Photo-1)

さて、タマジの怪我ですが、まだ酷いです。
薬を塗ってもなめちゃうし、どこでも寝転がるし、
人の心配をよそに困ったもんです。
本人(猫)、いたって脳天気。(Photo-2)
おなかがいっぱいになるとこの通り。(Photo-3)

安藤くん曰く。
「うちらは病院へは連れて行きませんよ。野良だから…」
そうなんです。
タマジは野良なんです。
本来、ここでは人は見守るだけなんです。
すべてに関わっていたらキリがありません。
ここでみんな共存しているだけなのです。
私は関わり過ぎているのかもしれません。
タマジが身ごもったことから始まって、
仔猫を見守るうちに情をかけすぎたのかもしれません。
でも傷ついていると知っていて見過ごすことが出来ませんでした。
自然との係わり合いは難しいです。
どこまで手を差し伸べるか…。
無責任に手を差し伸べるのではなく、
ちゃんと向き合って考えていこうと思います。

でもね、そう言いながらも安藤くんは
頼めばちゃんとやってくれるのです。


午後、秦野に住む友人の陶芸家「伊藤麻沙人」氏のお宅へ。
今日は伊藤さんのゴルフコンペがあり、
私はその後のガーデンパーティーにだけ参加しました。
すっかり盛り上がり、11時過ぎに帰宅。

明日は「おひさまコンサート」。
東海大の小学校へ伺います。

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6月7日 (木)  いちごちゃんとタマジの災難



朝から野鳥の子供たちの声が元気です。

Photo-1
 窓の外にはスズメの子も来ていました。
 まだホッペが黒くなりきっていません。
 シジュウカラは親鳥の取った種を貰っています。
 もちろん自分で取ることだって出来ます。


昼前、
茨城でイチゴ農園を営む「いちごちゃん」が
ご家族で御殿場に遊びに来ました。

ダイアリーを読んでいて、
どうしてもミャーとタマジに会いたくなり、
家族旅行で河口湖へ行く途中で立ち寄ってくださいました。

東山湖の土手を駆け上り湖岸の道を歩いていくと、
ミャーと遊んでいるご家族がいました。
その微笑ましさに思わずパチリ!

Photo-2
 なんと「いちごちゃん御一家」でした。
 管理小屋にはタマジもいてお出迎え。
 餌をあげて、しばし歓談。
 今日は雷雨注意報が出ているので釣り客は少なめです。
 でも学校の課外授業の子供たちが来ていました。
 元気に土手を走る姿は「永遠の少年たち」です。

ところがここでアクシデント。
タマジを抱き上げたところ、胸に傷を発見。
かなり化膿しています。
ティッシュで拭いても後から後から膿が出てきます。
どうやら他の野良猫と争ってやられたようです。
近くをご案内するつもりでしたが、
いちごちゃん御一家には失礼して、
急いでお医者さんに連れて行くことにしました。
タマジは始めて乗る車にちょっと驚いていましたが
私の手の中で大人しくしていました。

今日は木曜日なので休みのところが多いようですが、
3件目にみつけた『ユウ動物病院』が開いていました。
で、久しぶりに訪れた動物病院の設備の凄さに感動。
まるで救急救命病棟のようです。
待っている間、ケージを貸してくださいました。(Photo-3)

傷口を荒い、消毒し、薬を塗る間、タマジはとてもいい子で
お医者さんも驚くほどでした。
最後に飲み薬を飲ませようとしましたが、
ここで野良の本領発揮。
何度あげても吐き出してしまい、
お医者さんもついに降参。
注射になりました。
「かなり沁みるので声を上げるかもしれません」
といって看護婦さんがエリザベスカーラーをしようとしましたが
これも野良の意地で拒否。
結局頭をタオルで隠して注射しましたが
タマジはぜんぜん抵抗しませんでした。

東山湖に戻ると、タマジは何事も無かったかのように
いつもの椅子で丸くなりました。

それからいちごちゃんに連絡し、タマジの無事を報告。
我が家へ来ていただくことにしました。
お土産のお茶菓子でコーヒーを飲み、
イチゴ農園のお話など、興味深く聞かせていただきました。

「本の原稿、進んでますか?」
と何気にイチゴちゃんに言われたからではありませんが
今日はちゃんと昨日の続きの1章を書き上げましたV(^o^)V
とは言え締め切りの日も迫って来ています。
う〜ん、く、苦しい…けど、ガンバ!

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6月6日 (水)  おひさまコンサートin北安東保育園



静岡市の北安東保育園で「おひさまコンサート」です。
ここは50年の歴史を誇る保育園。
開園時は周りには葦が生え、田んぼのど真ん中だったそうですが、
今は住宅街で、すぐ横を高速が走っています。
どの園でもそうですが、子供たちはとても元気です。
入っていくと、挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。

会場は二階の講堂(?)です。
広い部屋の三分の一が段上になっていますが、
普段は保育室としても使われているそうです。
グランドピアノもあります。
多目的ルームとでもいいましょうか。
入園式や学芸会にも使われるのでしょう。
そんな様子が目に浮かびます。

音響はラジカセとマイク用アンプが一つ。
リハをしましたが音がイマイチです。
ヅカっちがより良い音を…と機材を探していたら、
ありました!
DVDの装置です。
新しいので先生たちもまだ使い方を良く知りませんでした。
モニター画面についたスピーカーから流れる音は立派なものでした。
先生たちも使い方を知って大喜びです。

「おひさまコンサート」では、ほんとにいろんなことがあります。
でもその一つ一つがとてもあたたかです。

いよいよ「おひさまコンサート」の始まりです。

Photo-1
 園長先生の挨拶のあと、スルスルと幕が開いて、
 通代さんと私の登場です。
 幕つきのおひさまコンサートは初めてでした。
 ちょっと照れくさかった二人でした。

Photo-2
 左上:今日の絵本。
    主人公の女の子が大好きなお友達に告白するお話です。
 右上:お話の説明をする通代さん。
    大好きな人が沢山いると、
    沢山の人に大好きになってもらえますよ。
    大好きが伝染するお話に、子供たちは真剣でした。
 左下:「おひさまのたね」の手話をレクチャー。
    「優しいことを考えると嬉しくてドキドキするから
     『やさしく』は胸の前でこうやって『ドキドキ…』ってします」
    子供たちはすぐに覚えてしまいます。
 右下:「おひさま〜になれ!」と手を大きく広げたところです。
    お友達にぶつからないように注意して…。

Photo-3
 最後は子供たちは立ち上がって、
 再び「おひさまのたね」を元気に歌ってくれました。

北安東保育園のおひさまたち。
どうもありがとうございました。
 

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6月5日 (火)  東山湖の散歩人

昨日頑張りすぎたので、今日はちょっと疲れ気味です。
富士山は雲の中。
風がちょっと涼しいです。


午後、日課の散歩。
南の土手の入り口でルリコに遭遇。
今日は避けられませんでした。
ルリコは尾を振って私についてきます。
途中で湖岸へ降りていったのでどうしたのかと思ったら
突然水の中へ入っていきました。
でも泳ぐでもなく魚を取るでもなく、
おなかと足を水浸しにして出てきました。
ヤバイです。汚されます。
あわてて管理小屋のほうへ早歩きで行くと、
いつの間にかミャーもついてきていました。

Photo-1
 左上:ルリコの後からついてきたミャー。
 右上:橋を降りるとタマジが私を見て
    鳴きながら出てきました。
    おなかが空いているようです。
    今日はスーパーで缶詰を買ってきました。
 左下:管理小屋には誰もいなかったので、
    ミャーも恐る恐る入ってきました。
 右下:でも少しでも物音がすると逃げの体勢。

Photo-2
 左上:ルリコにはチーズをあげましたがあっという間。
    外からうらやましそうに覗いています。
 右上:そこへシロご帰還。
 左下:安藤くんが入ってきたのでミャーも外へ出てしまいました。
 右下:でも安藤くんが出て行くとシロに続いて入っていきます。
    ルリコは入れずいじけています。

Photo-3
 左上:散歩に来てジュースを飲んで一休みしていたおばあさんが
    一部始終を見ていました。
    それぞれの関係を話すと
    「おもしろい所だね」と言って
    ジュースを飲み干すと帰っていきました。
 右上:次に登場したのはよく来る釣り人。
    ミャーやタマジが現れた頃から知っているそうです。
    しばし歓談。
    その話はまたの機会に…。
 左下:いつものように定刻に現れた東山散歩夫人一行。
    ミャーは嬉しそうにお出迎え。
    まるで何も食べていなかったかのように
    好物のチーズをもらいます。
 右下:ミャーにとって一番は東山散歩嬢です。
    ちゃんと駐車場の出口までお見送りします。

明日は「おひさまコンサート」で静岡へ行きます。    

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6月4日 (月)  時間の使い方




朝のテレビ番組の血液型選手権で0型が一番でした。
今日は時間の使い方が上手くいくというので
その気になった0型のネイチャーフォトグラファー。

午前中は実家から運んできた荷物の種分けをし、
その間に洗濯をし、お昼ご飯を作り、食べ、
洗濯物を干しました。

午後、カメラ片手に食後の散歩。
東山湖は今日も爽やかです。
西側の土手から回り込むように歩いていくと、
レストランの横の駐車場でルリコが寝ていました。
声をかけるとついてくるのでそっとしておきました。


土手の橋を下りかけたとき、管理小屋の前にミャーを発見。
シャッターを切ると、その音に反応して走ってきました。
タマジも出てきました。
以前仔猫がもらった缶詰がまだあったので
二匹に分けてあげると、あっという間に平らげました。
タマジはだいぶ落ち着きましたが
すっかり甘えん坊になっています。


家に帰ってから原稿を書きました。
疲れたので一休みして裏の窓から餌場を覗くと
シジュウカラの子供たちが来ていました。
まだ黒くなりきっていない頭がかわいいです。
ひまわりの種を剥くのもまだぎこちないです。

夕方からコスモスの苗の整理と
富士市の「おひさまの種まき運動」でいただいた
ひまわりのたねを蒔きました。
どんなひまわりが咲くのか楽しみです。

ほんとに今日は時間をたっぷり使いました。
なんだ、やれば出来るじゃないか!


Photo-1
 今日の我が家の訪問者。
 アゲハチョウとシジュウカラの子供たち。

Photo-2
 今日のミャー。
 
Photo-3
 今日のタマジ。

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6月3日 (日)  我が家の花



庭の花たちが咲きそろいました。

Photo-1
 左上:トケイソウ(白)大家さんの株分け。6年目。
 右上:トケイソウ(赤)今年の新顔。
 左下:ポピー
    数年前に姉たちとイギリスからスコットランドへ旅した時、
    こっそり持ち帰った種が咲いています。
 右下:サンリットブルー
    今年で3年目。何もしないのに元気です。

Photo-2
 我が家のバラたち。
 左上:マイダスタッチ。
 右上:マッカートニー・ローズ。
 左下:マガリ。
 右下:カクテル。
 もうすぐ他のバラたちも咲き始めます。

コスモス畑ももう芽が沢山出ています。
今日、コスモス畑に通路を作っていたら
シジュウカラとメジロの子供たちが
周りで遊んで大騒ぎ。
毎年来る親鳥たちが子供を見せに来たみたいな感じでした。


午後、東山湖へ散歩に行くと、
東山散歩夫人一行に会いました。
ここ数日、東山散歩嬢がミャーに目薬をしているので
ミャーの目ヤニがきれいになってきました。
ミャーは散歩嬢には頭が上がりません。
タマジはだいぶおっぱいの張りが落ち着きましたが、
まだまだ痛々しいです。
でもみんなの愛情に守られて、元気を取り戻しています。

Photo-3
 左上:東山散歩夫人の愛犬ゴン(左)とモモ。
 右上:子供を捜すタマジ。
 左下:時々思い出したように捜します。
 右下:散歩する私についてくるミャー。


今日は思いのほか涼しかったです。
実家から持ち帰った写真を見ながら原稿を書き始めましたが
どうしても見入ってしまいます。
懐かしいなぁ…。


 

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6月2日 (土)  安藤ジュニア登場



昨日は東京へ行っていたので
タマジに会えませんでした。


午前中、東山湖へひとっ走り。
管理小屋の前に自転車で遊んでいる少年がいました。
人目で誰の子か分かりました。

そこへ安藤くんが登場。
「ジュニア?」
と尋ねると
「そうです」
自転車のペイントは安藤くんによるもの。
管理小屋の中には完成したばかりの安藤君の作品。
見事です。
6月5日から17日まで、
新宿御苑インフォメーションセンターのアートギャラリーで行われる
「ワイルドライフアート展2007』に展示されます。
「図工の先生よりお父さんのほうが上手いでしょ?」
というと、ジュニアは得意そうに頷きました。


タマジは管理小屋の中にいませんでした。
外へ出て捜すと、奥の駐車場の車の陰にいました。
「タマジ!」と呼ぶと、
おおきなおっぱいを左右に振りながら走ってきました。
ベンチの上で冷やしたタオルでマッサージしてあげると、
気持ちよさそうにふにゃふにゃ…。
まだまだおっぱいが張っています。
「そのうち出なくなりますよ」
とスーさんは言うけど、痛々しくて心配です。


やるべきことが多すぎて、
日々追い立てられる思いです。
東京から持って帰った荷物も片付けなくてはなりません。
原稿も書き始めると書きたいことばかり増えて、
窓口ばかり広がって中身が追いつきません。
やれやれ…。


Photo-1
 安藤親子。
 自転車とミャー。
 完成したイトウ。

Photo-2
 食事を終えて水を飲みに行くミャー。

Photo-3
 今日のタマジ。
 マッサージが気持ちよさそうです。
 この無防備さがタマジの可愛さでもあります。
 最後はいつもの椅子に落ち着きました。
 早く立ち直ってね、タマジ…。

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6月1日 (金)  ヅカっち、秒読みで微妙。


いよいよ6月です。
今月はとても忙しくなります。
「おひさまコンサート」も沢山あります。
MANDALAのライヴもあります。
原稿の締め切りもあります。
そして7月1日にはヅカっちの結婚式があります。
 
今日は午前中から仕事の打ち合わせで事務所へ行きました。
スタジオのロビーでの打ち合わせでしたが
終わってお客様を送り出したところで
ヅカっちのフィアンセにばったり会いました。
なぜなら二人は社内恋愛だったからです…V(^o^)V。
実は私が式の司会進行をします。
歌う司会者であります。
場所は海辺にあるお洒落なウエディング・レストラン。

先日の甥の結婚式もそうでしたが、
最近の結婚式は仲人さんを立てることが少なくなっているようです。
堅苦しくなく、こじんまりと和やかにというのが主流のようです。
家や親の付き合いや親族中心ではなく、
新郎新婦中心のパーティー形式のものが多いようです。
責任重大です。
さてさてどんな式になりますやら…(^o^;)。

ヅカっち、独身時代との別れ、
いよいよ秒読みです。
本人、感じているのかいないのか、微妙です。


今日は写真を撮りませんでした。
で、タマジ親子の写真を…。

Photo-1
 別れの日の子供たち。
 なぜか産屋のダンボールの裏がお気に入りでした。

Photo-2
 子供たちが去った直後のタマジ。

Photo-3
 戸惑うタマジ。 
 床を手でこすっては匂いを嗅いでいました。

今日はタマジに会いにいけなかったので
明日は会いに行きます。

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