Diary 2006. 6
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6月30日 (金)  野鳥は来るけど ビッキが来ない

梅雨なのに「梅雨」って感じの日が少ない。
5月も五月晴れの日が少なくて雨が多かったし、
気候が一ヶ月くらい前倒しになってる感じだよね。

昨日は早起きしたのでお昼寝してしまい、
結果遅くまで起きていた。
で、朝寝坊してしまい、
洗面所の窓を開けたら、
外でヤマガラが「ジージージージー」騒いでいる。
朝食を食べ始めたけど、
あんまり騒ぐので餌をあげに行くと、
鳴きながら私の頭のすぐ上を
ブンブン飛んでいるのが分かる。

午後から雨の予報が出ていたから
あせっているのかもしれないね。
 
でも雨は昼過ぎにちょっと降っただけだった。
キジが大家さんの畑をうろうろしていた。

それにしても今年はビッキが来ない。
庭で時おり声はするんだけれど、
いつものように事務所の窓に張り付いてこない。
このところ近くに家が建ち始め、
畑が少なくなっているからかな…。
発展するって、何か淋しいかも…。


6月29日 (木)  『医龍』最終回

早起きして庭へ出た。
昨日買った花を植え、
あちこちに生えているコスモスをかき集めて
コスモス畑に植え替える。
もう植える場所がなくなってきて、
ちょっとだけ大家さんの畑の方に侵入。
ごめんなさい。

夜、ドラマ『医龍』の最終回。
面白くてずっと見てたんだけど
ついに最終回だったんだよね。
ドラマって最初は面白いけど、
途中でダレたりつまらなくなったり、
最後でがっかりしたりするのが多いけど、
何よりキャスティングが良かったし、
最初から最後まで面白かったぁ。

まぁ、姪が医者の卵になったから
よけい興味があったのかもしれないけど…。
姪が『医龍』や『チャングム』みたいな
お医者さんになってくれたらいいなぁ。


6月28日 (水)  平凡な一日。

あぁ、今日も寝不足…。
このところ天気予報がころころ変わっている。
昨日も一昨日も大した雨じゃなかったし、
今日もいい天気。
起きたのが遅かったので庭仕事をし損ねた。

このところ家にいなかったので
すっかり家事が溜まってしまった。
乾いた洗濯物を片付け、
溜まった洗濯をする。

買い物の帰りに
ホームセンターの園芸売り場へ寄る。
花の種類がだいぶ変った。
鉢がいくつか余っているので
プリエッタを買い足そうと思ったけど、
もう置いてなかった。

日が翳ったら花を植えようと思ったけど、
タイミングを逸してしまった。
明日も晴れると言うから、
明日は少し早起きして植えてあげよう。


6月27日 (火)  夕べのことと今日のこと。

夕べ、弥勒と早風美里さんのライヴを見に行った。
私がデビュー当時所属していた事務所の方が独立し、
自分の事務所を作って、そこに彼女が所属しているのだ。
共通の知人に私のコンサートに連れて来られ、
ほぼ30年ぶりにお会いした。
「新宿まつり」を彼女に歌わせてみたいと声をかけてくれ、
夕べがその本番だった。

25歳。
私がデビューした歳だぁ…。
でも私がデビューした時はあんなに女っぽくなかったナ。
hahahaha…(^^;)。
ハスキーな声がよけいに大人っぽさを感じさせるけど、
話し出すと慣れない所為か初々しい。

昭和のちょっと古い歌を歌ったり、ジャズに挑戦したり…。
で「新宿まつり」と言われてもちょっとピンと来なかった。
ピアノとベースだけのジャズ風な「新宿まつり」。
本物の「新宿まつり」を見ている所為か、
お祭りとはノリが違う所為なのか、
正直すんなりとは馴染めない気もする。
誰か演歌の人が歌ってくれていたら、
もっと興味深く感じたかもしれないなぁ。
「アレンジももっと変えてまたやりますから…」とのこと。
初めて聴いた人はどう思ったのかな…?

歌って、ほんとに生きているんだよね。
アレンジや歌う人で、どんな風にでも変る。
だからこそ怖いところもあるんだけど…。

花園神社の氏子さんや「玄海」の会長もご一緒したので
帰りはそのまま「玄海」で盛り上がり、
新作の鍋をご馳走になった。
私も弥勒も二人のお腹も大満足〜!

弥勒はダッシュで終電で帰り、私はお泊り。

で、今朝、久しぶりに映画を見た。
義妹からチケットをもらった「ダヴィンチ・コード」だ。
前評判通り、ちょっと物足りない。
本を読んでいない人は分かりにくいかも…。
キャストも本のイメージとは違う。

あ…、ブラジル戦が始まってる。
もう1点入っているし…、
観ます。


6月26日 (月)  欠席届

所要の為、お休みさせていただきます。


6月25日 (日)  須磨さんのパーティー

今日はお友達の須磨佳津江さんの本の出版祝に出席。
須磨さんとはイラストレーターのエム・ナマエさんのパーティーで紹介され、
我が家のお花見にも来てくれたりで、親しくさせてもらっている。
私の園芸のお師匠さんの一人。
分からない花があるとメールで写真を送ると、
すぐに答えが返ってくる生き字引。

それにしてもいろんな人が集まっている。
NHKのアナウンサー時代から「趣味の園芸」で培った人脈は
やはりお人柄の所為でしょう。
お客様も、お花関係が多く、
心なしかお召し物も色合いが何だか華やかだ。
お料理も野菜中心で、とても美味しかった。

初めは知り合いがいなかったらどうしよう…と思っていたけど、
でもお友達の川原女史を始め、エムさん夫妻や黒井健さん、
やなせたかし先生がいたのでよかった。
みんなと会うのは2月のやなせ先生のパーティー以来。
すっかり馴染んでご歓談。
楽しい一日、須磨さんに感謝。


6月24日 (土)  オムツ

午後、
朝鮮朝顔のツルが出てきたので、
発芽用のプランターからツルが絡める場所へ植え替える。

大家さんちのまゆみちゃん夫妻が庭に出てきていたので立ち話。
彩沙ちゃんはだいぶ大きくなったもよう。
後で遊びに行くことにした。

ちょっとだけのつもりが、
一度手入れを始めると
やることがいっぱい出てきて止められない。
バラの手入れ。
雑草取り。
やることは沢山あって、あっという間に夕方。

赤ちゃんを見に行く前に
お風呂に入って汗と汚れを落とす。

ちょうど起きていた…というか泣いていた。
誰が抱いてもあやしても泣き止まない。
オムツを替えても泣き止まない。
まぁ、赤ちゃんは泣くのも仕事のうちだから…。
そのうち疲れて泣き止むだろうと思ったけど、
これがなかなか根性がある。

パソコンの話で盛り上がり始めたら
いつの間にか泣き止んで、
お母さんの腕の中で眠っていた。
寝るのも仕事。


オムツと言えば…。
昔はみんな布だったよね。
赤ちゃんが生まれると言うと、
どこの家でもおばあちゃんがオムツを縫ってくれたりしたし、
古い浴衣を壊して作ったオムツは肌に馴染むとか言われたり、
オムツをタライで洗濯したりしてたんだよね。
オムツじゃなくて、オシメとも言ったよね。
そのうち貸しオムツなんていうのも出来たけど、
いつの間にか無くなってしまった。

今はみんな紙オムツ。
紙オシメ…とは言わないんだな。
サイズも小さいのから大きいのまで。
パンツタイプまである(大人用もある)。
肌が触れる面はいつもサラサラしてるから被れる心配もない。
便利な時代、手軽な時代…。
それはそれでいいけれど…なんだかな…。


6月23日 (金)  サムライブルーにお疲れ様!

やはり起きていられなかった。
すみません。
私のせいです。
日本が負けたのは…。
な〜んてそんなわけないけどね。
でも夢の中で一生懸命応援するつもりだったのに、
夢も見ないほど熟睡してしまった。
まぁ、ブラジル相手に勝てるとは思ってなかったけど、
やっぱり残念だった。
ジーコも選手たちも、お疲れ様でした。

でも、ワールドカップにしても、オリンピックにしても、
どうして4年に一度なんだろう。
スポーツ選手の寿命ってそんなに長くないから
タイミングが悪いと可哀そうだよね。
微妙な年齢で4年後って言われても、
ベストなコンディションで臨めるとも限らないし、
次の世代が台頭してくるし…。
4年に一度という壁に泣いた選手たちがどれほどいることか…。
せめて一年おきならいいのにね。
四年後かぁ…。
アジアの枠も減りそうだし、どうなるのかなぁ…。

とにかく今回の日本のワールドカップは
これで完璧に終わってしまった。
あとは気楽に世界を観るだけだ。
どこを応援しようかな…。
やっぱドイツかブラジルだな。


6月22日 (木)  嬉し過ぎる出来事

SBS学苑の授業のあと、
渋沢に住む陶芸家の友人、伊藤麻沙人氏の家を訪ねる。
今日は彼のゴルフコンペで、
私はゴルフは出来ないので、
毎年パーティーにだけ参加している。
静岡の帰りだったので、
お土産に「安倍川きな粉ロール」を持っていった。
これが大好評で、私は大満足。

このコンペは参加者全員が、
成績順に伊藤さんの作品を自分で選んで、もらう事ができる。
だからいくら順位がいいからと言って、
目利きが出来なければ
いいものが手に入るとは限らないので楽しい。

今年、我が家がゲットしたのは柿(?)の形をした6枚組みの小皿。
同じ形でも3枚づつ釉薬のかけ方がちがうので
味わいも違っていて面白い。

いつもはお庭でバーベキューなんだけど、
今年は近くの台湾料理のお店で行われた。
美味しい料理に舌鼓を打って、
ひとしきり歓談した後、
伊藤さんに頼まれて生歌のプレゼント。
お店の方たちも一緒に聴いていて、
終わった後、オーナー兼料理長の女性が声をかけてきて、
「高校はどちらでしたか?」と訊く。
「川村学園ですけど…」というと、
「じゃあ、違うわね」と言う。
「何がですか?」と訊くと、
「私の娘の友人が歌手でデビューしたんだけど」という。
「え?お嬢さんの? だったら違うと思いますけど…」
だってオーナーの女性はどうみても50代。
「私、50過ぎてますけど…」と言うと、
店の人一同「え〜っ!」
でもさ、いくらなんでもそりゃないよね。
「お嬢さん、おいくつですか?」と訊くと
なんと26だって…。
彼女の目には私はそんなに若く見えるの?
嬉しいような、悲しいような…。
いえ、嬉しすぎます。
ちなみにオーナーは台湾の人。


すっかり遅くなって家に帰ってテレビをつけると
サッカーのチェコVSイタリア戦。
日本VSブラジル戦は3時半から〜?
そんなに起きていられるかな…。
自信ありませ〜ん!



6月21日 (水)  ノウゼンカヅラ

朝からヤマガラの子供たちが裏庭の餌場に集まっている。
屋根の中に入ることも出来て、
すっかり親離れした。
窓ガラス一枚隔てて、
1メートルくらいしか離れていない枝で、
子供たちは家の中を覗いている。
私と目が合ってもまったく動じない。
窓が開いていたら入ってきそうな感じだ。

ここ数日、天気が良かったけど、
週末は天気が崩れて梅雨に戻るらしい。

植木の仕立て屋さんからもらったノウゼンカヅラが随分と伸びてきた。
裏庭の入り口のアーチに巻き付く様に蔓を誘引してあげる。
去年はここはトケイソウのアーチだったんだけど、
今年はトケイソウはラティスだけにして、
ノウゼンカヅラのアーチにすることにした。

去年のこと、
私が間違って薄い色のノウゼンカヅラを買ってしまい、がっかりしていたら、
わざわざ濃い色のノウゼンカヅラを持ってきてくださったのだった。
今年は念願の赤いノウゼンカヅラのアーチが見られそう。







気がつくと6月も半ばを過ぎている。
もう半年経っちゃったんだなぁ。
子供のころはもっと時間がゆっくり流れていたような気がするのに、
やりたいことも手をつけられないまま時間だけが過ぎていくようで、
こんな時はちょっと焦るよね。


6月20日 (火)  ジャケット撮影

今日はジャケット撮影だった。
場所は世田谷区砧公園。
世田谷美術館のあるところ。

今回のヘアメイクは融くんの奥様の良子ちゃん。
ご夫婦にお世話になっていることになる。
衣装は勿論『マタドール』。
カメラマンは武藤義さん。
デビューアルバムの『風車』や『池上線』のジャケットを撮った方です。
実は私の遠縁。
そんなことも知らずにいて、初めての撮影の日、
「実はあなたと僕は親戚なんだよね」と言われて驚いた。
なんと母の従妹が彼のお兄さんと結婚していたのだ。
血縁は無いのだけれど、何となく母に似ているのが不思議だった。
以来、親戚付き合いをするようになり、
我が家へも遊びに来るようになっていた。
ここ数年、アーチスト写真を始めとして、
『つまんないものよ私の心』『あの頃のこと』などで、
また写真を撮ってもらっている。

天気が心配だったけど、砧公園に着くころはピーカンだった。
木漏れ日の中や美術館の周りなどで何パターンかの写真を撮る。
デジカメなので持ってきたコンピューターですぐに見れるし、
いいカットをチェックできる。
凄い時代になったもんだ。


で、とってもいいカットが撮れた。
仕上がりが楽しみ…。


6月19日 (月)  待てません!

「おはようございます。だいじょうぶっすか…」
恐る恐る「まねえじゃあ2号」ズカっちから電話。
昨日の試合の結果を案じてのこと。

そう言われると思い出す。
昨日の試合。

でもね、納得しました。
昨日のオーストラリアVSブラジル戦を見て…。
ロナウドが完全じゃなかったにしても、
ロナウジーニョやロビーニョ、カカを相手に
あれだけのプレイをしたオーストラリアは立派でした。
日本が負けたのは弱いのではなく、
オーストラリアが強くなっていたからです。
(と、思うことにしました)
あとはブラジル相手に日本がどれだけ頑張れるか…です。

ズカっち 最後にひと言。
「宮本はダメでしたね」…って、
それは私に言っちゃダメよ。

それにしても世界の壁は高い。
「日本はあと10年もすれば強くなりますよ」…って、
そんなぁ、10年経ったら私いくつですかぁ…。
待てません!


6月18日 (日)  サッカーな夜

ア〜疲れた。
喉がイガイガする。
声を出しすぎた。
歌ではありません。
サッカーです。

今夜はテレビはみんなサッカーだっただろうな。
野球もドラマもバラエティも
みんなすっ飛んじゃっただろうな。
レストランも居酒屋さんも空いてただろうな。
アウトレットも早く帰るお客さんが多かったようで、
東名高速もいつもより早い時間に渋滞が始まり、
いつもより早く引き始めていた。

今夜の試合。
正直、勝てる試合だったと思う。
だから悔しい…。
これからオーストラリアVSブラジル戦。
ブラジルにオーストラリアがめちゃめちゃに負けて、
オーストラリアとクロアチア戦ではクロアチアが勝って、
ブラジルに日本が勝つ。
あぁ、そんなことが起こるのだろうか…。
ツネ様はイエローカードが二枚目で次回は出られないし…。
神さま〜!


6月17日 (土)  コミュニティ「おひさまのたね」

夕べは姉貴の家にお泊り。
上の姉貴も来て、遅くまで語り合った。
それにしても東京は暑い。
御殿場ではまだ冬の羽毛布団をかけて長袖パジャマで寝ているのに、
東京は薄手の夏がけでTシャツでちょうどいい。
なんだか寝苦しくてあんまり眠れなかった。

お昼を一緒に食べてから渋谷へ。
弥勒と待ち合わせ。
mixiのコミュニティ「おひさまのたね」のこれからを話し合う。
当初はファンクラブのようになってはいけないと思い、
参加者を認証ということにしていたけど、
歌の性格上、壁を作るべきではないということになり、
若干の不安を抱えながらも公開にすることにした。
この歌の趣旨を一人でも多くの人に伝えたいし、
子供たちの命と未来を守るためにこの歌は生まれたのだと
歌を作った私たちが感じているからだ。
私たちの想いがみんなに届くことを信じて…。
今までこの歌には沢山の出会いと感動をもらったけど、
その感動がこのコミュニティで、
水紋のように伝わって広がるといいね。


6月16日 (金)  お泊り

夕べはものすごい雨だった。
でも雨の音って私には けっこう子守唄。
小鳥たちはどこで身を寄せ合っているんだろう…
なんて思いながらストンと寝てしまった。

今日は雨の中、東京へ。
いろいろ打ち合わせやらお教室やらで忙しい。
明日も予定があるので姉貴の家にお泊り。
行ってきま〜す。



6月15日 (木)  雨の日に聴く

午前中いっぱい何とか天気は持ったけど、
午後から予定通り雨。
小さな鳥たちは我が家の軒下に非難してる。
窓に近づくと、頭の上から鳥たちのおしゃべりが聞こえる。

雨の中、パスタでランチしながら、
今日はケルト音楽を聴く。
意外と雨の日に合う。

コーヒータイム。
いただいたチーズケーキを食べる。
あとはミュージック。
ふと目に留まったジャニス・イアン。
レコードではよく聴いていたけど、
CDになってからは初めてだった。
誰かにもらったベストアルバムのサンプル盤は、
まだ封が切ってなかった。
久しぶりに聴く。
これも雨の日に合うなぁ。
一曲目の「STARS」は大好きな曲。
でもこの歌はフランソワーズ・アルディの方が好きだな。
コーヒーとチーズケーキと雨の音…。
そういえば以前作った「Self Portrait」って曲には
コーヒーとチーズケーキと雨が出てきたな…。
まったりと時が流れてゆく。

夜、報道ステーションでジーコ会見のニュース。
クロアチア戦のことを語る。
そんなにしゃべっちゃっていいのかなぁ。
こんどこそ『絶対に負けられない試合』なんだから…。
クロアチアに勝って、ブラジルと引き分け!
まだ道は通じているぞ!!


6月14日 (水)  餌の食べ方

朝、久しぶりにイカルを見る。
餌場の屋根を外してあげたので、
食べやすいのだろう。
餌を入れたお皿のふちに止まって、
口の中でひまわりの種を割っている。
ヤマガラたちは餌を運んでいって、
足で種を押さえて口ばしで突いて割って食べる。
だからヤマガラたちの口ばしの形は尖っているけど、
イカルやシメはボッタリとした大きな口ばしなので、
突いて割ることは出来ない。
同じ餌を食べても食べ方が違うのだ。


明日から雨が続くというので
午前中からコスモス畑に出る。
時々イナバウアーをしながら頑張る。

昼食後、裏庭をのぞいたらキジが来ていた。

夕方もコスモス畑で頑張る。
家に戻ってお風呂に入り、
何気なく天気予報を見たら、
明日は午後から雨だという。
天気予報にあわせて行動してたのに、
天気予報ってすぐに変っちゃうんだよね。


そういえば今年はビッキがまだ来ていない。
いつもならとっくに来ているはずなのに…。
なんか淋しいかも…。


6月13日 (火)  あしたがある

あぁ、まだショックが冷め遣らない。
目覚めれば夢だったらいいのになんて思っていたけど、
やっぱり現実だった。
ニュースでは大騒ぎ。
痛々しくて、ツネ様の顔がまともに見られなかったモンね。

あ〜思い出しちゃった、この気持ち。
なんか失恋した時みたいな気分だよね。
虚しいって言うか…。
でも「明日があるさ」な〜んて言葉で
団塊の世代は立ち直っていったんだ。


ため息をつきながら庭へでる。
コスモス畑の雑草を取っていると無心になれる。
雑草をとりながら一人つぶやく。
♪あし〜たがある、あし〜たがある、あし〜たがあるさ…♪

やっぱ虚しいかも…。


6月12日 (月)  ショック!

ああ、もうショックで何も書けません…。
前半戦で「行くぞ〜っ」と思ったのに、
こんなことが起こるなんて、しかも3点も…。
最後の最後に…。
右頬をぶたれた反動で左頬もぶたれ、
後から頭を叩かれた気分です。

今日はこの試合のために
全て時間を合わせていたのに…。

感動を倍増させる為、
音声もサラウンドにして見ていたのに…。
ショックが倍増してしまった。

アァ…もう言葉が出ません。
明日から何をよすがにワールドカップを見ればいいの?
奇跡よ! 起これ!
ニッポン! ファイトォ!


6月11日 (日)  mixi と アルバム整理

突然だけど、mixiで
「おひさまのたね」のコミュニティーを立ち上げてしまった。
一昨日、弥勒とそんな話をしていて、
mixiに入った勢いで作ってしまった。
ファンの方たちが私のコミュで盛り上がっているようで、
この頃ファンクラブの書き込みが少ないのはそのせいかな?
mixiのことはまだよく分からないけど、
「おひさまのたね蒔き運動」を推進する会みたいなモンで、
この場でおひさま大使たちが語り合ってくれたらいいな。
弥勒と一緒に頑張ります。


今日は朝からmixiと写真のスキャンに振り回された。
先日父の田舎に行った時、置いてあったアルバムを持ってきた。
その写真の残すものだけを選び、
スキャンしてアルバムCDを作ることにしたのだ。
まず写真を選ぶ。
満1歳の私から……。
いやいや、懐かしいというか記憶に無い。
と、見ていては時間ばかり過ぎるので
写真をはがして一冊ずつ別の袋に入れる。
数が多いので大変。
きっと一生大事にするだろうと思っていたアルバムも、
いまは大荷物で置く場所が無いのだから仕方ない。
時代が変ると形も変わっていくんだな…。
どこまで時代の変化について行けるか
ちょっと心配。
がんばろ。


6月10日 (土)  サッカー漬け

夕べは帰ってきてからサッカーを見たので、
当然のごとく、すっかり朝寝坊。
昨日の雨で、畑はしっとり濡れている。
ここぞチャンスとばかりにコスモス畑の手入れ。
地面が濡れているのであとから水を撒かなくていい。
一区切りついたところでお茶。

窓から餌場を窺うと、
ヤマガラの親子が来ていた。
もうお母さんにせがまなくなったので、
また一緒に食べに来るようになったのだ。


夜、勿論サッカー観戦。
早々に食事をし、お風呂にも入り、
時間の重なる『チャングム』は録画予約して、準備万端。
今日はイングランド対パラグアイだ。
始まってすぐにイングランドに点が入り…。
でもそのまま…。
なんだか盛り上がらない展開で終わってしまった。
対日本じゃないからじゃない。
暑さのせいだと解説者は言っていたけど、
イングランドがこれじゃぁ日本だって心配だよね。

あ、スウェーデン対トリニダード・トバゴが始まっちゃった。
え? トリニダード・トバゴって何処?


6月9日 (金)  ♪二人の銀座♪

『♪待ち合〜わせて♪ 雨の銀座♪』
な〜んて歌があったけど、
弥勒と雨の銀座で待ち合わせ。
ミロクのブログ参照。

コリドー街にある『Le 6eme sens』。
ここのカフェのランチを始めて食べたのは
大学時代の友人の個展を見に来た時。
以来、お気に入りの店になってしまった。
何回か来ているけど、
同じメニューに出合ったことがない。
しかもいつも美味しくて大満足して帰る。
もちろん今日も大満足。
料理もミロクのブログ参照。

女二人、積もる話に3時間強。
雨の銀座ですっかりリラックスしてしまった。
お店の方、長居してすみませんでした。
店を出る頃にはテーブルに洒落たキャンドルが灯りました。

『♪灯とも〜し頃♪ 恋の銀座♪』
ではなかったけど、楽しゅうございました。
『♪ふ〜たりの 銀座♪』
ミロクのブログ参照。



6月8日 (木)  びわの実

SBS学苑のため静岡へ。
今日は高速バスで行く。
帰りの窓の風景とはまた違って見える。
御殿場を出るときは寒いくらいだったけど
静岡に近づくにつれ暖かくなる。
途中、沿道に群生しているキンケイギクがきれいだった。
我が家にもあるけどまだ咲いていない。

清水のインターのバス停のところに生えているびわの木に
沢山のびわの実がなっていて、
客待ちのタクシーの運転手さんが
ガードレールに上って
子供のように真剣になってその実をとっていた。

そういえば家の実家の裏の家にもびわの木があって、
季節になると沢山の実がなった。
よく2階の窓からとって食べたなぁ。
それから学生時代の音楽の教科書には
『びわの実』という歌が載っていた。
とてもきれいな歌で大好きだった。

『びわはやさしい木の実だから
 だっこしあって熟れている
 薄い虹あるロバさんの 
 お耳よりかも 葉は長く…』

たしかこんな詞だったと思うけど
誰が作った歌だったかは覚えていない。
でも母に
「びわは家に植えると病人が出るって言われているのよ」
と聞かされて、なんだか哀しい気持ちになったのを覚えている。
だからびわの実を見るたびになんとなく切ない気持ちになって
あの歌を口ずさんでしまう。



6月7日 (水)  携帯、突然壊れる

昼頃から雷雨の予報が出ていたので、
午前中はコスモス畑の手入れをすることにした。
ちょうど一区切りついたところで雷。
急いで片付けて家の入ると雨が降り出した。

お昼を済ませて携帯を使おうと思ったら
様子がおかしい。
どのボタンを押してもウンともスンとも言わない。
「うっそ〜!」
電話をかけたくても番号がわからない。
データーは全てこの小さな機械の中。
大慌てでドコモショップへ。

もしも新しい携帯に変えるとなると、
また使い方を覚えなくちゃならない。
せっかく慣れたのに…。
そんな心配をしながらカウンターに持っていくと、
同じ機種で新しいものに変えてくれるという。
しかも無料で…。
超ラッキーである。

ただし、ダウンロードしたデーターは失われると言う。
ということは着メロが消えてしまうわけだ。
またダウンロードしなおすのかと思うと面倒だけど、
このくらいは仕方ないよね。

いつの間にか、もう携帯無しではいられなくなってる。
暇を見てデーターを写しておこう。

そういえば壊れた原因を聞くのを忘れたけど
どうして壊れたんだろう?



6月6日 (火)  キジとかくれんぼ

ヤマガラの子供たちが、
ようやく屋根の中から餌を取るようになった。
胸毛も少しずつ柿色を帯びてきている。
日毎に成長している。
お母さんたちは子供たちとは時間をずらして食べに来る。
自然界では過保護は禁物なのだ。
油断はそのまま死に繋がることがあるからだ。


昼食後、キッチンで片づけをしていたら、
畑にキジが来ているのが見えた。
畑の土は数日前に大家さんが機械で耕したばかりなので、
土が軟らかく、たっぷり日を浴びて乾いている。
砂浴びにはもってこいの状態なのだ。
キジはしばらく砂浴びをしながら何かを啄ばんでいたけれど、
そのうちゆっくりとコスモス畑のほうへ移動し始めた。
そっと外へ出て見つからないように近づくと、
キジはコスモス畑の真ん中にある井戸の囲いの陰に隠れた。
(この井戸は今は使われていないので、
大家さんが蓋をしてラティスと竹で柵をしてある)
私はコスモス畑の外側にいるので、
キジとの距離は6〜7mといったところ。
囲いの隙間からキジが私の様子を窺っているのが分かる。
囲いを挟んで私とキジのかくれんぼだ。
しばらくお互いの様子を見ていたけど、
キジが囲いの陰から首を出して私と目が合った途端、
大慌てで畑を突っ切って
大家さんちのお稲荷さんの陰に消えていった。


6月5日 (月)  迷惑書き込みのこと

このところBBSの書き込みに悪戯が多い。
週末とか、夜中に沢山入っている。
毎朝、BBSの迷惑書き込みを消すのが日課だ。
一昨日は「おひさま」の方に一度に70件も迷惑書き込みがあった。
「おひさま」の方は善意のコミュニケーションの場なので、
こんな風に荒らされるのは実に哀しい。
でも聞くところによると、
もうプログラムされているらしいのだ。
こういうことをする意味ってあるのかなぁ?
どういう意識でこんなことをするのか聞いて見たいよね。
なんとか撃退する方法は無いものか…。


梅雨入りが少し遅れている。
おかげでコスモス畑の手入れが出来る。
金曜日辺りが梅雨入りだと、
テレビの天気予報で言っていた。

御殿場の梅雨は霧に包まれる。
霧の濃い日は窓を開けると霧が流れ込む。
気温は高くはならないけれど、
湿度が高いので除湿機は欠かせない。
この時期はホームセンターでも
除湿機が正面にディスプレイされている。


夕方、涼しくなってからコスモス畑へ出る。
今は大変だけど、
花が咲いたときのことを思いながら手入れをすると、
頑張れる気がする。
そういえば今年はどこにもコスモスの種蒔に行けなかったなぁ。
今からじゃ、流石に遅いよね。
梅雨入りしたらどこかに蒔きに行こうかな…。



6月4日 (日)  再びサッカーな日。

朝、機械の音に目覚める。
時計を見ると9時!
朝寝坊だぁ。
朝のうちにコスモスの植え替えをしようと思っていたのに…。
窓から外を見ると、
大家さんがネット付きの帽子をかぶって草刈機を回している。
落ちている枝が機械に絡まってバラバラと音を立てている。
急いで起きて朝食を済ませ、外へ出る。
箒をもって出て、大家さんが刈った後を掃いて歩く。
大きな草の山が出来た。


今日はサッカーの試合があるので
そこから逆算してタイムスケジュールを組むことにした。
午前中のうちに家事をこなし、買い物に行く。


お風呂も早めに入って、
夜10時。
満を持してテレビの前に座る。
始まった。
あ、でもちょっとトイレ…。
『ゴ〜ル!』
え?なんて?
慌てて戻ると3分も経たないのに
もう一点入っていた。
玉田がゴールしていた。
「うそ〜!見てなかったぁ!」
まあでもこの調子なら何点か入るよね。
と思って見ていたら、何だかヘンだぞ…。
良かったのははじめのうちだけで、
何かシャキッとしない感じで
ズルズルと試合は終わってしまった。

一応勝ったけど、
後のインタビューのシラケていたこと!
ツネ様も中田も憮然としていた。
ドイツ戦が良かっただけにちょっと不安。
でもこれで課題を得たということで、
頑張れば大丈夫だよね。
みんなでしっかり応援しよう!


6月3日 (土)  お墓参り

昨日の疲れがどっと出て、足の内側の筋肉が痛い。
ずっとしゃがんでいたせいだ。
思えばスローなうさぎ跳びをしていたようなものなのだ。


今日は姉たちと待ち合わせて、
久しぶりに両親のお墓参りに行った。
お彼岸以来なので、お墓は随分荒れていた。
みんなで掃除をしてお参りする。
私は般若心経を暗記している。
母が亡くなったとき、その辛さをしのぐ為に、
毎日仏壇に向かって読んでいるうちに
いつの間にか覚えてしまったのだ。
般若心経を読むと、何となく心が落ち着いた。
亡くなった父は私の般若心経が好きで、
何かにつけ私に読むようにと言っていた。
そんなことを思い出しながら
母を偲んで般若心経を読む。


帰りに入院している叔父のお見舞いに行き、
そのまま姉の家によることになった。
環八の渋滞などで、結局夕飯時になってしまった。


帰ってきたのは結局11時。
何とか「チャングム」の放送に間に合う。
で、ドラマの中で面白いことを聞いた。
なんとナメクジはムカデの毒に効くそうだ。
ナメクジは食物連鎖のどこにも入らないと思っていたのに、
ちゃんと役に立つ生き物だったのだ。
でもどうやって使うんだろう…?
ナメクジを這わせるなんて、
想像しただけでも気絶しそうだけどね。


6月2日 (金)  コスモス畑

予定通り6時半起床。
私としてはすごく早い。
作業用のシャツとGパンに長靴を履いて畑に出る。
コスモス畑の手入れだ。

昨日、大家さんと話した時に、
大まかな範囲を決めてもらった。
畑の中にある井戸を囲むように
およそ18坪くらいの面積。
去年よりちょっと広い。

周囲に園芸用の竿を立て、
さらにその中を歩く道の場所を決める。
これだけ広いと道を作らないと、
手入れや花摘みや種取りの時に
入っていけなくなるからだ。
大まか雑草取りをしてから
道に生えているコスモスを抜き、
空いている場所に植えかえる。
大きなものはもう15センチくらいになっている。

午前中いっぱい草取りをして、午後からは道作り。
畑は土が軟らかいので「楽っ子」は使えない。
「楽っ子」というのは車輪のついた園芸用の椅子で、
座ったまま横に動くことができる便利物。
ホームセンターで数年前に買った愛用品だ。
天気が曇りだったので作業は楽だったけど、
それでも立ち上がると腰と膝が痛かった。
でもね、花が咲いたときのことを思うと
頑張れちゃうのよね。
さぁ、ここで「イナバウア〜!」


6月1日 (木)  命名

このところの天気で顔を出した富士山は
驚くほど雪が溶けていた。
あの寒波の後、5合目まで積もった雪が
今は8合目ぐらいまで溶けている。

裏庭は相変わらず野鳥の天国。
子供たちは自分で種を割るようになったけど、
お母さんが隠れているので
子供たちは仕方なく自分で食べる。
餌を割るのが下手な子は
上手な子のそばへ行き餌を横取りしようとする。
そのやり取りがなんとも可愛い。


夕方、コソモス畑の雑草を取っていたら
大家さんが歩いてきたので声をかけた。
お孫さんの名前が決まった。
「彩沙」ちゃん。
女の子らしい優しい名前だね。
大家さんはいつもはこの時間、畑に出るのに、
このところ出ていない。
どうしてかな?と思っていたら
どうやら彩沙ちゃんのお風呂担当になったらしい。
「まいっちゃいますよ。孫に振り回されて…」
なんて言いながら嬉しさが隠し切れない様子。
孫は子供より可愛いって言うモンね。


明日は少し早起きして庭仕事をしようかな…。
今夜は早く寝よう。


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