Diary 2005. 2
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2月28日 (月)  2月最後の日

今日で2月が終わりなんだ。
2月が28日までだということをついつい忘れてしまう。
毎日カレンダー見ているんだけどなぁ。
28日の朝になってハッとするんだよね。
明日から3月なんて思うと、
なんかやり残したことがあるようで
すごく損した気分になる。
年末より焦った気分になる。
どうしよう!
今月中にやらなきゃならないことが
いっぱいあったのに。
こんな中途半端な月は嫌いだぁ。



2月27日 (日)  雪のあと

夕べのうちに雪は止んで、
今朝は眩しいほどの銀世界。
屋根からツララも下がっていて、
雨トイの出口からの水も、そのまま凍っていた。
木の枝に刺したミカンも冷凍になっていた。

時おり風で高い木の枝に積った雪が落ちる。
雪が砕けて日の光を浴びてキラキラ輝く。
これがきれいなんだよね。
餌を求めてきた鳥たちは、
木の枝から落ちる雪に驚いては非難するけど、
すぐに戻ってくる。
だから鳥たちに過保護の私としては、
被害が少ないようにと思い
竹箒で積った雪を下していたんだけど、
自分が雪を被ってしまい、哀れびしょぬれ。

午後になると、雪もだいぶ溶けてきた。
雪は降っているときはきれいだけど、
溶け始めた時が大変なんだよね。
晴れた日は夜になると気温が下がるので
道が凍ったりして危ない。
明日の朝がちょっと心配だね。


2月26日 (土)  コンサートとフォーラムと大雪

静岡教育委員会のフォーラムでSBSへ。
一部は小原孝さんと私の「親子ふれあいコンサート」。
2部は「親子メディア・フォーラム」。

一部のコンサートは
小原さんがNHKラジオの「弾き語りフォーユー」で弾いてくださった
小原流「おひさまのたね」で始まった。
小原さんのピアノはとても軽やかで、
ともすると暗くなりがちな私の歌を、
やさしくフォローしてくれる。
今までとはまったく違った「池上線」や「おひさまのたね」を
新鮮な気持ちで歌えて嬉しかった。
またご一緒できたらいいな。

2部は「情報社会の楽しみ方」というテーマで
今回は私もパネリストとして参加させていただいた。
SBSの澤木さんを進行役に、
白石真澄さんを始めとする先生たちの中に
ちゃっかり私も入れていただいて、
しっかり勉強させていただいた。
便利なインターネットや携帯電話の弊害など、
考えさせられることの多いフォーラムだった。

帰りがけ、家に電話したら御殿場は大雪だって?
静岡はピーカンなのに、信じられない気分!
新幹線で三島に向かう途中、
富士の辺りから空が暗くなってきた。
三島まで迎えに来てもらって車を見てびっくり。
10センチくらい屋根に雪が積もっている。
三島から御殿場に向かうに連れて雨がポツポツ降り始め、
やがて雪になり、御殿場に着いた頃には20センチぐらい積っていた。
「静岡県は広いなぁ」を実感した感じ。



2月25日 (金)  小原孝さんと御対面

雪は明け方には雨に変わり、
起きるころには霧雨になっていた。
夕べのうちに積もった雪は薄っすらと地面を覆う程度。
これなら心配ない。

バスで東京へ向かう途中、
むしろ御殿場より雪が多かったのにはびっくり。

小原孝さんとは初めてお会いした。
クラシックの方なので、私はちょっと緊張してたけど、
思っていたよりもソフトな方でホッ。

そもそもSBSのリスナーのピンクのモーツアルトさんが
NHKの小原さんの番組に「おひさまのたね」を
リクエストしてくださったことがご縁で
今回ジョイントすることになったのだ。
エムさんともお知り合いで、
他にも共通の知人がいたりで世間は狭い。
縁ってほんとに不思議だよね。

リハも無事終えて、また明日。
楽しいステージになるといいな。




2月24日 (木)  明日の天気

今日はお天気どころか曇っている。
これではとても蒼富士どころではなさそうだ。
おまけに今夜は雪になるとの情報。
どうりで鳥たちが騒いでいたはずだ。
いつもは様子を見て一匹ずつ順番で餌場に入る鳥たちも
今日は待ちきれずに入り乱れていた。
明日は東京へ行くのに、
どのくらい積もるのかちょっと心配。
前回の雪では東名高速が止まってしまった。
今回は明後日の静岡で行われる
小原孝さんとの初めてのリハーサルがあるのだ。
バスがだめだったら電車しかないよね。

7時過ぎ、ポツポツ雨が降り出した。
10時過ぎにはみぞれに変わった。
う〜ん、もう祈るっきゃないよね。
神様…!


2月23日 (水)  春一番

春一番!
な〜んて言われても、ちっとも嬉しくない。
昔は心待ちにしていたのに…。
だって、今は花粉の飛散を意味するんだもんね。
私と同感の人は年々増えている。
なんでこんなになっちゃったんだろう…。
住みやすい世の中を作る為に、
みんな頑張ってきたはずなのに、
なんか割り切れないよなぁ。

それでも空気清浄機を買ってからは随分楽になった。
寝るときにくしゃみや鼻水が止まらなくて
眠れなかった日もあったけど、
今はほとんどそんなことは無くなった。
それとも私の体質が変わったのかなぁ…?

今夜は満月。
先週の雪で富士山にはたっぷり雪がある。
今夜は月も出ているのにもやっていて
残念ながら蒼富士は見えない。
せめて明日は見えるといいなぁ。



2月22日 (火)  ホイッスルのプレゼント

SBS[ほのぼのワイド」の「出前コンサート」で
静岡市の「梨花幼稚園」を訪ねた。
今日は初めて「命のホイッスル」のプレゼントをする。
子どもたちは私が首から下げた「命のホイッスル」を見て興味津々。
触ったり、引っ張ったり、吹いてみたり…。
リハーサルの時には私の手話を真似て、
リハが終るとこんどは手話の質問攻め。

ここではこの春、75人の園児が新一年生になる。
ケーキ屋さんになりたい子、おすし屋さんになりたい子、
アニメのキャラになりたい子…。
きっとみんな元気な一年生になるね。
「おひさまのたね」は覚えたたての手話を交えて元気に歌ってくれた。
ほんのちょっとのレクチャーで手話についてくるなんて
子どもの呑み込みの速さに感動。

帰りは電車の中で、午後の圭介さんの「アッパレ、ハレハレ」の中の
「歌おうおひさまのたね」のコーナーを携帯ラジオで聞きながら帰った。
今日キャスタードライバーが訪ねたのは熱海の保育園で、
子どもたちはいつも「おひさまのたね」を
お年寄りの施設訪問などでも歌ってくれているという。
流石に歌いなれていて、元気でとっても上手だった。

暖かい陽射しの中、雪を頂いた富士山を見ながら
御殿場線は今日も行く。


2月21日 (月)  荷物

たっちゃん登場。
我が家ではもうじき「マタドール」の展示受注会が始まるので
準備でおおわらわ。
普段は倉庫のようなショウルームの片付けが大変なのだ。
始めは広いと思っていたショウルームだけど、
少しずつ物を置くようになり、物に侵食され、
いつの間にか手狭になっている。

それにしても荷物と言うのは
どうしてこんなに増えるのだろう。
買う時は必要と思って買うのに、
いつの間にか粗大ゴミという物が随分ある。
洋服にしても何年も袖を通さないものもある。
こんなに物に執着するのは人間だけだよね。

そう考えると、自然界の動物たちはすごいよね。
無きゃ無いでちゃんと生きているんだよね。

片づけに追われて今夜は遅くなってしまった。
明日は「ほのぼの〜」の出前コンサートで安倍川の幼稚園に
「命のホイッスル」を届けに行く。
子どもたちに会うのが楽しみ。



2月20日 (日)  明日のために…

霧に包まれた朝。
朝にしては気温が高いのだ。
雨になったせいで庭がぬかるんでいる。
雪は降っているときはきれいだけど、
止んだ後が大変だ。

午後からアウトレットに行ってみた。
天気が良くなったので、人も沢山出ている。
子どもたちは積もった雪ではしゃいでいたけど、
ペットの小型犬は飼い主の腕の中で甘えていた。
何を買うでもなく一回りして、
タリーズコーヒーでカプチーノを買って飲んだ。
今日は帰ったら少し溜まっている原稿を書こう。
と思ってスーパーで買い物をして帰りに「味膳」の前を通ったら
女将の広美さんに「寄ってらして…」と声をかけられ、
そのまま1時間お茶を飲んで話し込む。
広美さんは私より一つ年上だけど、
いろんなことに興味を持って何でも吸収しちゃうスゴイ人。
私にとっては学ぶところが多くて、いつも刺激される。

結局仕事を始めたのは夕方だった。
でも一昨日来るはずだったたっちゃんが明日来てくれるので、
今日のうちにやるべきことを少しでも片づけなくちゃ…。
明日のために、今夜は少しがんばろうっと…。



2月19日 (土)  雪の日の鳥

明け方トイレに起きると、雪明りでもう外が明るい。
カーテンを開けて見ると、夕べのうちに降った雪が
15〜20センチは積もっていた。
見ると、すでに鳥たちがスタンバイしている。
表に出ないわけにはいかない。
仕方なくパジャマの上にダウンを着て
ミカンを一つポケットに入れて長靴を履いて外へ出る。
まずはミカンをツバキの枝に刺して、
餌場に餌を入れに行くと、
もうメジロはミカンを食べ始めていた。
シジュウカラとヤマガラは待ちきれなくて、
私の周りをブンブン飛び交っている。
驚かすといけないので、わざとゆっくり掃除をしていると、
目の前の枝に止まったり、すれすれに飛んだりする。
今日は一日中、口笛で呼ぶ必要はなさそうだ。
しばし窓の中から観察。
雪の日はいつもより沢山の鳥が集まる。
雪が餌場の入り口にも積もっているので、
幸いにしてイカルのような大きな鳥は入れないようだ。
餌場の外の枝に止まって考え込んでいた。

雪はいつの間にか霧雨に変わり、
夕方には本降りの雨になった。
夜になっても雨は止まない。
天気予報では午後には上がる様な事を言っていたのに…。
明日は天気になりますように…。





2月18日 (金)  昨日のこと、今日のこと。

昨日は東京へ行ってたので、
ダイアリーが書き込めなかった。

夕べは上の姉の家に泊まり、
パソコン談義。
これで姉妹全員パソコンデビューしたわけで、
これからメールのやりとりなどが楽しみになってきた。

今日は仕事の前に姪の家へ。
姪の優子の嫁ぎ先は中目黒のお寺さん。
1歳になったばかりのよっくんは
優子が赤ちゃんの時にそっくりで、
おもわず微笑ってしまうんだよね。
姉は姉で、母が優子を可愛がっていた時によく似ている。
なんか思い出しちゃうなぁ…。

夕方、事務所へ行ってスケジュールの打ち合わせ。
それから平尾教室の授業を終えて
帰りのバスに乗り込むと、
高速に入る前にもう爆睡していた。
目覚めると大井松田を過ぎたあたりで、
ぽつぽつと雨が降っていた。
小山町のあたりへ来ると、薄っすらと白い。
御殿場についた頃にはすっかり雪景色。
明日は鳥たちが大変そう…。





2月16日 (水)  三寒四温

夜半から雪が降ったようで、
明け方目覚めると雪が積もっていた。
今年は何回目だろう?
例年より多いけど、量はさほどではない。
起きる頃にはみぞれ混じりになり、
買い物に出かける頃には雨になっていた。
それでも車の上には水っぽい雪が2〜3センチ積もっている。
ところが国道246号線の方へ行くと、
雪はまったく積もっていなかった。
御殿場と言うところは
場所によってぜんぜん天気が違うんだよね。
午後には晴れるようなことを言っていたけど
結局雨が上がったのは夕方だった。
明日は晴れて、明後日は雨…。
いよいよ三寒四温の季節だね。



2月15日 (火)  いずこへ

今年は花粉が多いと言うけれど、
心なしか私はこのところというか、
年々症状が穏やかになっている気がする。

今日、テレビ番組「本当は怖い家庭の医学」で
花粉症を侮るなかれといろいろ言ってたけど、
明日はきっと耳鼻科や内科のお医者さんが
検査を求める人たちで混むんだろうな…。
そういう私も、去年風邪でお医者さんに行った時、
「風が治ったら、ついでに検査をしますか?」
と言われていたんだよね。
風邪が治ってそのままになっちゃったけど、
やっぱ、行ったほうがいいよね。
最近では杉花粉だけではなくて、
様々な花粉のアレルギーがあるらしい。
昔はこんなアレルギーなんて、考えられなかったのにね。
でも私の場合、植物の多い御殿場より
東京へ行ったほうが何かひどい気がするし、
きっと排気ガスとか空気の状態でも影響するんだろうね。
そういえば、花粉症のサルもいるって
以前ニュースで言ってたけど、
人間の食べ物をもらうことにも、きっと問題があるんだろうな…。

食品の改良や化学技術の開発は、便利な生活の為じゃなくて、
命を守る為にあって欲しいよなぁ。
それにしても、人間はどこへ行こうとしているんだろう…。


2月14日 (月)  迷惑鳥ギャング団

窓のカーテンを開けると、
ヒヨドリとイカルがいっせいに飛び立つ。
このところ、イカルは数羽の群れで現れては
餌場を荒らしていく。
ヒヨドリもメジロのために用意したミカンを
お行儀悪く食い散らかす。
その迷惑鳥たちが、このところ一緒に現れるのだ。
まるでギャング団でも結成したかのようだ。

ところがこのギャング団、ちょっと間が抜けている。
大きな声を出してしまうので、
来たことがすぐにばれてしまうのだ。
そのたびに窓から顔を見せてやるけど、
いかげん回数が多すぎて、
こちらの仕事がはかどらなくなる。
困ったもんだ。
何かよい策は無いものか…。



2月13日 (日)  ビデオ整理

今朝も薄っすらと雪。
暖冬と言われているのに今年は雪が多い。

溜まったビデオの整理を始める。
タイトルの入っているものはいいけど、
何も書いていないものはとりあえず見る。
巻き戻し早送りを繰り返しながら、
取っておく者にはタイトルを書き、
見ないものは巻き戻しておく。
どのみちとりあえずは少しでも見るので時間ばかりかかる。
見たいと思って録っておいたはずなのに、
時間がたつとさほどでもなくなる。
初期はビデオテープが高かったから捨てられなくて、
みんな大事にとっておいたけど、
今はテープが安いので、ついつい新しいものを買ってしまうので、
いつの間にか数ばかり増える。
困ったものだ。
御殿場に来た頃はテレビの無い生活をして、
それをけっこう楽しんでいたのになぁ…。
無きゃ無いで生活できるのに、
有れば有ったでこうして物が増えていく。
さりとて捨てる勇気も無い。
う〜ん、学習してないなぁ。


2月12日 (土)  「御殿場DONDON」

御殿場市で一年おきに行われるお祭り
「御殿場DONDON」のアトラクションに
ボーイスカウト、ガールスカウトと一緒に参加。
「おひさまのたね」を歌った。
御殿場市は今年市制施行50周年に当る。
記念講演としてノーベル物理学賞を受賞した小柴教授が招かれた。
特に個人的にお話をする機会は無かったけど、
ステージの裾で入れ替わる時に御挨拶した。
終始ニコニコされて、テレビで見たあのまんまの
穏やかな御老人といった感じだった。
今思えば、握手してもらえばよかった…。

子どもたちは一緒のステージにすっかり慣れて、
リハーサルも一回ですんだ。
本番にはリハーサルの時よりも元気に歌ってくれた。
ガールに遅れをとっていたボーイの子どもたちも
手話が驚くほど上手になっていた。
みんな一生懸命練習してくれたみたい。
観客の皆さんも私たちの手話のレクチャーで
子どもたちの手話をお手本に
一緒に手話をやってくださった。
こういう会場の一体感がホントに嬉しいね。

ガールたちとは、
夏には名古屋の万博に一緒に参加するという計画もある。
今から楽しみだね。




2月11日 (金)  鳥使い?

やけに静かな朝。
「もしや…」と思ってカーテンを開けたら雪だった。
2〜3センチ積もっていて、まだ降り続いている。
でもそんなに積もりそうな雪ではないようだ。
庭へ出て餌場へ行くと、ツバキの中から鳥の声が聞こえた。
何だかいろんな鳥が混ざっている感じ。
まるでこの庭に集まる鳥たちが、
ツバキの中で会議でもしているみたいだ。
餌を入れると口笛を吹く間もなくすぐに出てきた。

昼食後、餌場へ行くと餌はカラッポ。
もう既に3回目なのに…。
鳥たちの姿が見えない。
餌を入れながら口笛を吹いて呼んでもすぐに来ない。
私が遅いので、あきらめてどこかへ餌を探しにいっているようだ。

しばらく呼んでいると、あっちからこっちから、
ヤマガラとシジュウカラが集まり始めた。
す、すごい!「鳥使い」になった気分。
見ると、メジロもちゃんと混じっている。

雪は夕方まで降っていたけど、積もらなかった。
明日は富士山が見えるかな?


2月10日 (木)  「ツネ様?」

一夜明けても昨日の興奮覚めやらず。
テレビの情報番組でも、かなり盛り上がっている。
そういえば私の好きな「宮本選手」のこと、
古館さんが25歳以上の女性に人気あるって言ったことに対して
大黒選手が「ツネ様って言われてるらしいですよ」。
なんじゃ、そりゃあ?!
私はそんな俗っぽい呼び方、絶対しないぞ!
でもやっぱ人気あるんだぁ…。そうだよね。
追っかけこそしないけど、私ってけっこうミーハー?

昼前、たっちゃん三度登場。
凄腕を発揮して新たな棚を次々完成させる。
まるで大工さんか建具屋さんのようだ。
本業は「鯉の生簀作り」(ホントかなぁ?)と言うが、
あるときは電気屋、あるときはコンピューターのプログラマー、
またあるときは大工、左官屋、水道屋…と何でもこなす。
だから何かしたいときは、とりあえず話を振ってみる。
いままで出来ないと言われた事が無いからスゴイ!
また来週、来てもらうことをお約束!
なんか探しとこうっと♡





2月9日 (水)  祝・ジーコ・ジャパン!!

やった!
ジーコ・ジャパンが北朝鮮に勝った!

今日は朝から試合観戦に向けて行動した。
とにかく家の中のやるべきことは早めに片づけた。
夕飯も試合が始まるまでには片づけまで終らせ、いざ本番。
テレビの前に座ったけど、落着かなかった。
小笠原がフリーキックで先制点を入れたけど、
安心どころか、かえって心配になってソワソワ。
あんまり早く点が入ると、
相手が捨て身になって来るようで怖いのだ。
案の定、1点返されてしまった。
追いつかれた時って、
先制点を入れられた時より悔しい気がする。
海外組みも入って頑張ってくれたけど、
点に結びつかないのが歯がゆい。
そしてロスタイム。
ついに大黒が劇的なゴールを決めてくれた。
やった!やった! 勝った!勝った!

でも北朝鮮では試合があったことすら報道されていないらしい。
選手たち、国に帰って大丈夫なのかな?
日本の選手が北朝鮮に行くのも不安だな…。




2月8日 (火)  「命のホイッスル」

SBS「ほのぼのワイド」の「出前コンサート」で
静岡市大岩へ。
訪ねたところは「命のホイッスル」を作ってくれている会社。
様々な商品を企画制作する会社だ。
控えめで物静かな若い社長さんと
一緒に歌ってくださったのは応援団。
といっても女性ばかり4人。
社長の種村さんが仕事上でお付き合いをしている
服のリフォーム屋さんの女性たちだ。
代表の女性は副業が「マジシャン」というユニークな女性で、
その明るさには圧倒された。
今までで一番人数が少なかったけど
負けずに元気だった。

はじめて見た「命のホイッスル」。
キャンディーのような強化プラスティックのきれいな笛だ。
これがこの春一年生になる子どもたちに贈られるのだ。
3kHzの音が出るというが、人間の耳に最も届きやすいという。
災害の時にも役に立つね。

出来れば使わない方がいい笛を
子どもたちに配らなくてはならない世の中なんて、
ちょっとかなしいね。
でもこれで少しでも子どもたちを守れるのなら…と思う。





2月7日 (月)  鳥の歩き方

昨日、裏庭でシロハラを見たとき、
ちょっと気になることがあった。
始めはシロハラが何かくわえているように見えたのだが、
よく見るとシロハラがそれを石にこすり付けて首を振ったりして
取ろうとしているのだ。
どうやらくちばしの辺りに細い草のようなものが
刺さっているらしかった。
シロハラは口ばしを草むらに突っ込んで餌を探すので
その時に刺さったのかもしれない。
野生の鳥には手が出せないのが歯がゆいけれど、
そうこうしている間にシロハラは姿が見えなくなってしまった。

そのシロハラが、今日は元気に姿を見せてくれた。
ホッと胸を撫で下ろす。

シロハラのような歩き方を「ホッピング」というそうだ。
連続ジャンプするように両足を揃えて歩くのだ。
スズメやツグミなどもホッピングする。
スズメが群れてホッピングしていると、
みんなで「だるまさんがころんだ」をしているみたいで可愛い。

それに対して鴨やキジ、ハトのように足を交互に動かす歩き方を
「ウォーキング」と呼んでいる。

カラスは両方出来る。
何となく納得。

そういえば子供の頃、
「ホッピング」という遊具があったけど、
あれ、どこに行っちゃったんだろう?
そんなもの知ってること事態、古いのかなぁ?


2月6日 (日)  また来てね!

再びたっちゃん登場。
ホームセンターへ行って、部材を買って、
「有明」でとんかつを食べて、いざ!

ドタバタしていると、
ついつい鳥のことを忘れてしまう。
慌てて餌場へ行くと、
どこのかしこもカラッポで、
頭の上で鳥たちにお叱りを受ける。
今日は「口笛鳥」の声もする。

家の中へ戻ると相変わらずドタバタ…。
一つ仕事が終ると、
また私が仕事を探してしまうので
たっちゃんはいつまでたっても開放されない。
でもおかげで家の中がすっかり様変わり。
ご苦労様でした!
また来てね! たっちゃん!



2月5日 (土)  マグロ

何でも屋のたっちゃんが来てくれて、
我が家の模様替え。
あっちもこっちもドッタンバッタン。
本棚を作ったり、家具を移動したり、
この際、思い切れずにいたものを捨てるぞ!
ついでに家の修理までしたりで埃まみれ。
裏では鳥たちが餌を切らして鳴くし、
(あ、ちなみに昨日の「しっぽ」については
       12月4日と12月21日に書いてました)
近所で小火騒ぎがあって消防車が沢山駆けつけるし…。
でも結局大したこと無かったみたいで良かった。
結局一日では終らず、
たっちゃんは明日も来てくれる事になった。

一日の終わりは やっぱりお風呂だよね。
御殿場へ越してきて一番気に入っているのがお風呂。
水が奇麗だし、塩素が少ないので、
お湯がやわらかいというか、ピリピリしない。
私はどちらかと言うと熱いお風呂が好きなんだよね。
冷えた体でお湯に浸かると「ジュワ〜ッ」て感じ。
思わず「あ”〜」って言っちゃうよね。
マグロが解凍されていく気分、わかるよなぁ…。
「あ”〜。私はマグロ……」なんちゃって…。


2月4日 (金)  感謝!

東京へ行くのでちょっと早起き。
このところの朝の冷え込みは、かなりのもの。
それでも鳥たちは元気で、朝ごはんがもらえるのを待っていた。
メジロの餌を先にあげているとヤマガラたちが騒ぐし、
ヤマガラたちの餌を先にあげるとメジロが鳴くし、
困ったような、嬉しいような…。

事務所で東海テレビから送られてきた
「ぴーかんテレビ」のビデオを見る。
10分くらいのコーナーに、ぎっしり内容が詰まっていて、
「おひさまのたね」の趣旨が伝わる暖かい構成だった。
(それにしても、もっとちゃんと化粧しておけばよかった…)
私が裏庭で鳥を呼ぶシーンもあったけど、
よく見たら映っていたヤマガラは「しっぽ」だった。
(「しっぽ」のことについては過去のダイアリー参照)
田代小学校のトワイライトスクールの子どもたちも
寒い中、一生懸命歌ってくれていて、
みんなの顔がとっても活き活きしていたのが嬉しかったな。
手話もがんばって覚えてくれたんだね。
「おひさまのたね」を取り上げてくださった東海テレビに
あらためて感謝!





2月3日 (木)  苺狩り

大家さんの斉藤夫妻と韮山に苺狩りに行った。
静岡県内でも、特に美味しいと評判のところ。
好きなフルーツのベスト3に入る苺だけに、
気合い充分。
斉藤さんも苺が大好きなので、
「3パック分くらいは軽いね!」
「いや、4パック分くらいはいくでしょう!」
どちらがたくさん食べれるかで、道中話も盛り上がる。
天気にも恵まれて、上着も脱ぎ捨てて、
いや、車の中に置いて、いざハウスへ。
苺の種類は「あきひめ」だった。
ハウスの中はポカポカ。
「この列から入って、この列に出てきてください」
と言われてコンデンスミルクの入った入れ物を渡された。
制限時間は30分(1500円)。
陽の当っている所はよく熟しているから甘くて美味しいけど温い。
日陰は冷たくて口当たりがいいけど、熟成が足りない。
株によっても美味しさが違う。
始めは選ぶ間もなく手当たりしだい食べていたけど、
列の中ほどに行く頃には余裕も出てきて選ぶようになった。
「たった30分?」なんて不満に思っていたけど、
30分もたたずにお腹はいっぱいになってご馳走様。
いや〜、食べた、食べた。
苺のゲップが出るほど食べた(失礼!)。
軽く4〜5パック分は食べたと思う。
心もお腹も大満足!

帰り道、三島の駅の前でSBSのスクーピー号発見!
乗っていたのは武内裕美さんと大きなマスクをした大井妙子さん。
信号待ちで声をかけたらビックリしてた。
今日は三島大社からの中継だったとか。
家の車はMDが壊れて修理中で、ラジオが聞けなくて残念だった。

家に帰ると、餌を食べつくした鳥たちのお出迎え。
あっという間に数十羽集まってきて、
裏庭は鳥の餌の争奪戦。
鳥に味覚ってあるのかな?







2月2日 (水)  寒波

日本国中、寒波に見舞われているというのに、
昨日は静岡でも雪がちらついたり、
四国でも九州でも雪が降ったっていうのに、
御殿場はさっぱり。
冷たい風が吹いているだけ…。
何か天気に無視された感じ。
何で御殿場だけ降らないの?

でも大雪のところは大変だよね。
地震の後に大雪なんて…。
イラク紛争もスマトラ沖地震も大変だけど、
もっと国内にも目を向けて欲しいよなぁ。

それにしてもやっぱり御殿場も寒い。
玄関先に置いた鉢植えが、霜で鉢の中の土が盛り上がり、
植物の根が浮き上ってしまっていた。
やわな素焼きのプランターだと、ひびが入ってしまうのだ。

今夜のサッカーはジーコ・ジャパン対シリア。
埼玉スタジアムも寒そう。
勝つとは思っていても、やっぱりドキドキする。
結果は3−0で勝った!
でもこの試合、北朝鮮は見ているんだろうな…。
(自分たちは秘密にして、ずるいよね)
頑張れ! ニッポン!




2月1日 (火)  野鳥博士

双眼鏡でツグミを探したけど、今日は見当たらない。
あきらめて双眼鏡を下ろしたら
目の前のツバキにメジロがミカンを食べに来ていた。
よく見ると3羽いる。
いつもなら他のメジロが来ると追い払うのに…。
「ヘンだな?」…と思ってよく見たら1羽は色が薄い。
で、ハッと気がついた。
何とウグイスではないか!!
こんなに目の前で野生のウグイスを見るなんて!!
「声はすれども姿は見えず」がうたい文句のウグイスなのに…。
季節が早いので「ホーホケキョ」とは鳴かないけど、
間違いなくウグイスだった。
何だかものすごく得した感じ。

餌場の下をホオジロのメスがスズメに混じって
餌を探していた。
ホオジロのオスはホオに黒っぽいラインがあり、
顔が白と黒の縞模様のように見えるけど、
メスは黒が薄くて茶色っぽく、
むしろ目の上と頬の下の白っぽいラインの方が目立つ。

スズメが抹茶をかぶった様に薄っすらと緑がかっていて、
お腹が黄色っぽい鳥を発見。
早速鳥類図鑑を開いて確認。
どうやらアオジらしい。。
オスはカワラヒワのように目の辺りが黒っぽいが、
メスは色が薄い。
私が確認したのはメスだった。

昨日見たホオアカも今日見たホオジロもアオジも
同じスズメ目ホオジロ科だった。
スズメはスズメ目ハタオリドリ科。
みんなスズメに似ているので
よく見ないと見過ごしてしまうのだ。

何だか今日は野鳥博士になった気分だぞ。
エヘン!




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