6月1日 (月)  志賀高原へ

1〜2日で志賀高原に行ってきました。
昨年亡くなった家人が「志賀の母」と慕った方を偲ぼうと
有志が毎年同じ日に集まることになったからです。

御殿場から志賀高原に行くには
東富士道路から中央道に甲府南インターから入ります。
さらに中央道から長野道で信州中野でおります。
往復600キロくらいです。
志賀高原までは、かなりの山道ですが、
ハイブリット・カーのインサイトだと給油せずに充分往復出来ます。

お昼は諏訪湖のサービスエリアで食べました。
私が注文したのは酢豚セット。
昔懐かしい中華屋さんの酢豚で、パイナップルが入っています。
酢豚が嫌いと言う人の原因の大半が
このパイナップルだと言いますが、
私はこのパイナップルが好きです。
最近の中華屋さんの酢豚にはパイナップルが入っていなので、
ちょっと残念に思っていたのですが、
久しぶりにパイナップル入りの酢豚に出会えて感激です。
しかも付け合わせの杏仁豆腐はちゃんと杏仁粉で作った本物でした。
昔はこの手の酢豚定食には
牛乳寒天で作った杏仁豆腐もどきが付いてきたものでした。

山に登る前に麓の渋温泉でひとっ風呂。
今回は五番湯の「松の湯」に入りました。
渋温泉は外湯巡りが出来ます。
一番から九番までの外湯と番外湯を合わせて
10ヶ所の外湯があります。
お土産屋さんや宿で鍵を借りると入ることが出来ます。

http://www.shibuonsen.net/aro/index.html

私は以前スキーで志賀高原に来ると
必ず湯巡りをして帰りました。
冬は山に餌がなくなるので猿が温泉街まで出てくるので
時折り屋根や電線を渡る猿たちを目撃しました。
今は一番観光客が少ない時期なので誰もいませんでした。

Photo-1
 ☆諏訪湖サービスエリアのパイナップル入りの酢豚定食。
 ☆渋温泉の「松の湯」。
 ☆定宿の石の湯ホテル。
 ☆ホテルの近くにある喜兵衛地蔵尊。
  なんと1779年に立てられたものです。

到着後近くをドライブ。

Photo-2
 ☆渋峠のホテル。
  ここがちょうど群馬県と長野県の境界線。
 ☆絵の前の渋峠のリフトの所にはまだこんなに雪が残っていました。
 ☆遠くに見える雪渓が白根山。
 ☆横手山の山頂へ行くリフト乗り場。
  残念ながら時間外で動いていませんでした。
  この山頂にはスキー宿と手作りのパン屋さんがあって
  よく、朝一番リフトで買いに来たものでした。

Photo-3
 ☆笠岳の麓にある水芭蕉公園の水芭蕉。
  今は時期が終わってしまって少ししか咲いていませんでした。
 ☆その代り黄色い可愛い花がいっぱい。
 ☆黄色い花はリュウキンカ。
 ☆カラマツの枝先には小さな松ぼっくりがいっぱい。
 ☆今はミヤマツツジが綺麗です。
 ☆夕食のテーブルにも山菜の天ぷらと一緒に
  ミヤマツツジが出ました。
 ☆これが全て前菜。
  これに山菜の天ぷら、笹筍、山ウド。
  オニオングラタンスープ。
  魚料理、肉料理、デザートが付いています。
  家にいたら一日分の食事より多いかも…。
 ☆翌朝のフルーツサラダ。
 
今年は3組だけでしたが
それでも夜遅くまで話に花が咲きました。
すっかり話に夢中で記念撮影を忘れました。
来年はもっと沢山の仲間が集まる予定です。

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