4月13日 (月) 筍を食べる会 二日にわたる花見の宴のあとは 「筍を食べる会」です。 場所は新宿の水炊き『玄海』の一階にある『かこみ』。 時間はランチタイムを避けての2時からでした。 そもそもこの企画はケーブルテレビの新宿放送局の 松永氏の企画したもので、 『玄海』の駐車場の竹の根元に出てくるタケノコを見て、 『かこみ』の丸山店長に「食べさせて…」とお願いしたことから 始まったのだそうです。 一昨年は落合社長と松永氏と店長の3人で食べたんだそうですが 去年から20人限定でこの会がスタートしました。 私は去年はスケジュールが合わずに申し込めませんでした。 今年は何が何でも参加したくて、 花園神社の氏子で「島田囃子保存会」の 順子姐に一緒に申し込んでもらっていました。 ただ何ぶん相手はタケノコ。 こちらでスケジュールを決めるわけにはいきません。 ちょうどお花見の前日に順子姐から電話をもらい、 13日に決まったと聞かされていました。 家人も申し込んでいましたが仕事の都合で行けず、 お花見に来ていた同級生の近藤さんに白羽の矢が立ちました。 Photo-1 ☆なんと!駐車場に生えたど根性タケノコ。 今日の夜のNHKニュースでも取り上げていました。 ☆挨拶をする松永氏と丸山店長。 ☆本日のお品書き 姫皮おひたし 土瓶入り鶏スープ しんじょう揚げ 土鍋ごはん おこげのお茶漬け 味噌汁 お新香 筍は一日で10センチ伸びるのだそうで その字の由来も「一旬でのびる」から来るそうです。 Photo-2 ☆姫皮のおひたし ☆土瓶入り鶏スープ これは『玄海』の名物スープで、 今日はこれに筍がたっぷり入っていました。 ☆しんじょう揚げ。 素揚げの筍とタラの芽の天麩羅もついていました。 ☆いつもは島田囃子で太鼓を叩く順子姐ですが 今日は舌鼓を打っています。 Photo-3 ☆土鍋ごはんが炊きあがりました。 ☆丸山店長自らよそってくださいました。 ☆上品に盛られていますが3杯いただきました。 ☆最後はおこげのお茶漬けです。 葉葱と白ゴマと山葵でいただきます。 もう大満足の昼食でした。 勿論帰りのバスは爆睡でした。 御殿場へ帰ると涼しい風。 桜吹雪のなかにもう若芽が覗いています。 明日からは天気が崩れるとのこと。 桜もこれで散ってしまいそうです。 季節が動いています。 |