2月25日 (水)  ブルゴーニュ・ワインのティスティング・パーティー


旅の続きに戻ります。
前回はボーヌの町でした。
まるで箱庭の中に入ってしまったかのような
そんな素敵な町でした。

その町はずれにあるベッキーの家にお邪魔しました。
これからベッキーのお宅で高野氏の希望で
オーガニック・ワインのテイスティング・パーティーが開かれます。
ベッキーはもともとアメリカ人ですが、
若い頃、ブルゴーニュ・ワインに魅せられボーヌに移住し、
スコットランド人のラッセルと結婚して、
おもにアメリカにワインを輸出しています。
家人は彼女たちからブルゴーニュワインのすべてを学んだそうです。

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 ☆ベッキーの家は古い農家を改造したもの。
 ☆家の中に入ると出迎えてくれたのが猫ちゃん。
  名前は…覚えられませんでした。
 ☆高野夫妻がベッキーと記念撮影中、
  後で猫と遊んでいてお邪魔しちゃいました。
 ☆今度はこっちが記念撮影。
 ☆ベッキーはティスティングのテーブルの上に乗らないようにと
  猫に言い聞かせています。

Photo-2
 ☆テイスティングのためにセットされたテーブル。
 ☆これが一人用のセット。
  赤、白のワイングラスと、水。
  テイスティングのワインを吐き出すための瓶。
 ☆今日のワインのリストをチェック。
 ☆いよいよ開始。
 ☆ワインの説明をするベッキー。
 ☆ベッキーは若いころはかなりの美人でした。
 ☆ベッキーの話を通訳する家人。
 ☆テイスティングの済んだワインは捨てます。
  はじめは「勿体ないわ…」と言っていた高野夫人も
  すっかり慣れました。
 ☆テイスティングの済んだワインたち。


Photo-3
 ☆テイスティングの後、御主人のラッセルが
  ランチの用意をしてくれました。
  南仏のプリントのクロスでセットされたテーブル。
 ☆ラッセルのお料理。
 ☆ランチには作家のアラン氏も招かれていました。
  アラン氏はワインの本を書いていて、
  ベッキーのことも紹介しています。
 ☆今度は飲み干してもいいのです。
 ☆Shablis の Grand Cru 。最高級のワインです。
  残念ながら私はアルコールが飲めないのでわかりませんが
  最高に美味しかったとのことでした。
 ☆次のワインに合ったグラスを選ぶベッキー。
  おそらくこのうちで一番多い食器はワイングラスです。
 ☆セルジュにワインをサービスするラッセル。
 ☆ありったけの英語で精一杯のお礼を述べる高野氏に
  ベッキーも感激。
 ☆ラッセルのお礼のお返しは優しいKISSでした。

とても暖かくて素敵なベッキーとラッセル夫妻。
そのお宅はホントに素敵でした。
あんまり素敵なので、次回はお宅を紹介します。

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