7月3日 (木)  子どもたち現る



なんとなく怪しい天気です。
雨が降る前に午前中の内に庭仕事です。
コスモス畑の雑草を抜き、コスモスの苗を集め、
綺麗に整理しました。


午後、東山湖へ行くとひなたはちゃんと橋の上で待っていました。
ひなたが食事をしているとルリ子が来ました。
食べ終えてもその場を離れないひなた。
「お散歩する?」といっても動きません。
ちょうど散歩夫人一行も来ました。
ルリ子は散歩嬢からおやつをもらうため、
ひなたに気を配りながら橋を下りてきました。

Photo-1
 ☆ひなたを気にするルリ子。
 ☆ひなたはルリ子を気にしています。
 ☆見ると、橋の下から子猫が…。
 ☆あんずとサバです!
 ☆散歩夫人にもご挨拶。
 ☆ひなた母子。

子猫は2匹しかいませんでした。
他の子はだめだったのでしょうか?
実は昨日、散歩の途中、奥の駐車場で休んだ時、
「子供たち元気なら連れておいで、面倒見るから大丈夫だよ」
とひなたに言ったのです。
それが通じたのでしょうか?
ひなたはちゃんとお母さんをしていました。
そして私たちに子供を見せに来てくれたのです。

ここ数日、ひなたの食欲がなかったので
もう子供はあきらめていたところでした。
「野良ちゃんだからねぇ、みんなが生き延びるとは限らないし…」
そう言っていた散歩夫人も散歩嬢も
子供たちの姿を見て喜んで帰っていきました。

しばらく子供たちの写真を撮っていたら
急にひなたの姿が見えなくなりました。
子供たちを置いて行ったのかと心配しましたが
ひなたが水場の方から歩いてきました。
後ろには子猫が一匹。
以前、引っ越し騒ぎで行方不明になった三毛です。
ひなたはこちらに連れてこようとするのですが
三毛は怖がってなかなか来ません。
車の下へ逃げ込んだり、隠れたり、
行ったり来たりの繰り返しです。
ようやく遠回りしてサバやあんずのところにきました。

Photo-2
 ひなたに一番似ているのでジュニアと呼ぶことにします。
 ひなたに甘えるジュニア。
 ひなたのお母さんぶり、嬉しくなります。

Photo-3
 改めて紹介します。
 左上:あんず
 右上:サバ
 左下:ジュニア
 右下:ひなたとサバ  

今夜は雨になります。
ちょっと心配だけどここまで育てたひなたのこと。
きっと大丈夫だよね。
また明日…。

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