3月30日 (金)  東山湖の釣り客


東山湖には沢山の釣り客が訪れます。
今は春休みなので親子連れも多いです。
最近ではルアーフィッシングをする女性も増えたようです。
私は25年くらい前にルアーフィッシング熱にとりつかれ、
ずいぶん富士五湖に通いましたが
キャッチ・アンド・リリースに違和感を覚え
きっぱり足を洗いました。
キャッチ・アンド・リリースとは言葉の通り
捕まえた魚を逃がすというものです。
でもいろいろ考えて、
釣った魚は食べるのが供養であると思うようになりました。
で、きっぱり、さっぱり…。

ただ、釣りをしていて楽しかったのは
「何も考えない」ことと「自然との一体感」でした。


さて、東山湖のハンターを紹介します。

Photo-1
 岸壁に立ち並ぶ釣り師たち。
 奥が人間。
 手前はアオサギです。
 人は入漁料を払いますが、アオサギは払いません。

Photo-2
 アオサギのハント振りです。
 アオサギは普通浅瀬に立つらしいですが
 ここでは違います。
 湖に着水して魚をキャッチします。
  
Photo-3
 キャッチした魚を食べるアオサギ。
 人間は大物を狙いますが、
 アオサギは食べやすい大きさのものを狙うので、
 争いにはなりません。
 
 

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