3月15日 (木)  タマジの新しい友達

さて、昨日の続きです。
管理小屋のドアのガラス越しに
外にいたタマジ(シュンイチ)を発見した私は
写真を撮るべく外へ出ました。

「タマジ!…シュンイチ!」と声をかけると
タマジが振り返りました。
その側で女の子が一人、なにやら私に話しています。
何を言っているのかと思えば
「ワタチは美咲でしゅ!…美咲でしゅ!」
と言ってるではありませんか。(Photo-1)
どうやら自分がタマジと呼ばれたと勘違いしたようです。
な〜んて可愛いんでしょう!
「ふ〜ん、美咲ちゃんって言うの?きれいなお名前ね」
そういうと、満足げに微笑みました。

美咲ちゃんはお母さんがトイレに行っている間、
ベンチにいた東山散歩夫人のお母さんに預けられました。
美咲ちゃんはブルーのバックの中から
パンツ型の紙オムツを出して、
老婦人に一生懸命説明していました。

美咲ちゃんは私がタマジやミャーをなでたり、
写真を撮っているのを見て
猫たちにとても興味を示しました。

タマジが美咲ちゃんとお母さんの間をすり抜けると(Photo-2)
追いかけていきました。(Photo-3-左上)

タマジは丸太のベンチに上りました。
お母さんがタマジをそっと撫でると(Photo-3-右上)
美咲ちゃんもベンチに腰を下ろしました。
するとタマジが美咲ちゃんに近づいて
そっと体を摺り寄せました。(Photo-3-左下)
美咲ちゃんに体を寄せて座ったタマジに
美咲ちゃんは満足気です。(Photo-3-右下)

                  つづく…

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