12月15日 (金)  銀座。大杉漣さん。



私用で銀座へ行きました。
銀座もずいぶん様変わりしましたよね。
ブランドの店が立ち並び、ここは日本かと見紛うほど…。
そんな銀座で大学時代の親友のかっこさんが見つけてくれたのが
泰明小学校に近いコリドー街にある、
「le 6eme sens(ル・シズィエム・サンス)」。
英語で言えば「シックス・センス」
日本語で言えば「第六感」という意味の店。
版画家の山本容子さんがプロデュースしたというお店です。
とてもセンスのいいお店で、全てがかっこいい。
入り口には山本容子さんデザインのモザイクタイルの絵があり、
踏むのがもったいない感じです。(Photo-1)

トイレの壁のオブジェも素敵だし、
インテリアから食器に至るまで、
何もかもが洗練されたお店です。

ここのランチが美味しいのですよ。
しかも安い。
前菜、メイン、パン、デザート、コーヒーまでついて1500円。
(夜は知りません。恐くて来れません)
以来、銀座で『ランチ』の時はここでします。


今日もとっても美味しくて大満足。
で、ハタと気づいたのですが、写真を撮り忘れたのです。
気がつくとデザートの残骸とコーヒーが一口だけでした。(Photo-2)


私用を済ませてから事務所へ。
ズカっちと仕事の打ち合わせ。


夕方、大杉漣さんのお宅へお邪魔しました。
大杉さんのお宅も、とてもセンスの光る趣味の良いお家です。

2歳になるチワワの風(ふう)ちゃんは、とっても可愛いです。
最近の心配は「ふうちゃんが誘拐されたらどうしよう…」だそうで、
はっきり言って「親バカ」です。
赤ちゃん言葉で話しかける大杉さんを見て
「私はもうアレは卒業しましたけどね」
と奥様も呆れるほどです。
でも微笑ましいですよ。
あの大杉漣さんがふうちゃんにメロメロになっている姿…。(Photo-3)
でもどうしてペットには、みんなそうなるんでしょうね。
言葉が通じない分、心で通じあうからでしょうか。
楽しくて、すっかり長居してしまいました。



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