11月14日 (火)  野鳥観察日…そして・・・ビッキ帰還

久しぶりにキジが来ました。
ほんとうは毎日来ているのだと思いますが、
窓から見たときに出逢うかどうかなのです。

今日は長い時間裏庭にいました。
キジバトやスズメも撒き餌を食べているので
安心しているのかも知れません。
キジの写真も沢山あるのだけれど、
姿を見ると同じポジションでも
ついついシャッターを押してしまいます。
キジは体が大きいくせに臆病です。
ちょっとした風邪の音にもビクビクします。

Photo-1
 足を交差して歩く姿は
 まるでモンローウォークのように優雅。



あまり長くいるので外へ出て、
反対側から回り込んでみました。
キジは茂みの中で身を潜めてジッとしています。
隠れているつもりなんでしょうが、
大きすぎてとても隠れ切れません。

Photo-2
 私に気づいて
 茂みの中でジッとしているキジです。
 身体は茂みに紛れても
 真っ赤な顔の部分は目立ちます。

 

夕方、キッチンの窓から見える柿の木に
ムクドリの集団が来ました。
渋柿がそろそろ食べごろのようです。
そこへヒヨドリも現れてしばし縄張り争い。
まるでヒッチコックの映画「鳥」のワンシーンのようです。

Photo-3
 柿の木に群がるヒヨドリとムクドリ。
 何匹いるかわかりますか?


朝方見えた富士山は
夕方には雲の中でした。
雲の中ということは
山頂で雪が降っていることが多いのです。
明日が楽しみです。



と、日記を閉じようとして
ふと窓を見たら、
あ〜、ビッキがいます。
それも2匹!
また来てくれるのでしょうか、
それともお別れの挨拶に来たのでしょうか…?
今夜は明かりを消せません。

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