5月16日 (月)  やれやれ…

午後から整体に行く。
隣町の小山町にはちょっと評判の先生がいる。

去年の秋に首の筋をちがえたようで、
そのときすぐに行くつもりだってけど
スケジュールが合わず、
予約が取れないまま応急処置で済ませてしまっていた。
以後、ちょっと左手の肘が痛くなり、
最近は手首が痛くなってきていた。

以前にも同じようなことがあって、
その先生に診てもらって治ったのだった。
いよいよ辛くなってきていたので、
何とか予約して診てもらう事になっていた。

待合室で待っている間、
同じような症状の患者さんが来ていて、
先生とのやり取りが聞こえて来る。
首の骨のずれたところをはめるんだけど、
これが息も出来ないくらい痛いのだ。
男性なのに「あ”〜! う”〜!」なんて
うめき声をあげている。
数十分後の自分かと思うと耳が怖がっている。

案の定、二箇所骨がずれていた。
もう、痛いの何のって…。
でも声を上げるのを何とか我慢した。
というか痛くて声も出なかった。
やれやれ…である。

そのまま「東名小山」の高速のバス停から東京へ。
今週は金曜日は水戸でコンサートなので、
平尾教室に行けないので、
急きょ、今日レッスンすることにしたのだ。

途中から高速バスに乗ったのは初めてだけど、
高速のバス停って、けっこうとんでもないところにあるんだね。
木々の茂みを掻き分けて…って感じだった。
待っているのもヘンな気分。
目の前をハイスピードで車がブンブン通るし、
ほんとに来るのかと心配になる。
なんだか取り残された気分。
何度も時計と時刻表を確認して、
バスの姿を見てホッとした。

子供の頃、初めて一人でバスに乗ったときも
こんな気分だったな。
やれやれ…。