2月7日 (月)  鳥の歩き方

昨日、裏庭でシロハラを見たとき、
ちょっと気になることがあった。
始めはシロハラが何かくわえているように見えたのだが、
よく見るとシロハラがそれを石にこすり付けて首を振ったりして
取ろうとしているのだ。
どうやらくちばしの辺りに細い草のようなものが
刺さっているらしかった。
シロハラは口ばしを草むらに突っ込んで餌を探すので
その時に刺さったのかもしれない。
野生の鳥には手が出せないのが歯がゆいけれど、
そうこうしている間にシロハラは姿が見えなくなってしまった。

そのシロハラが、今日は元気に姿を見せてくれた。
ホッと胸を撫で下ろす。

シロハラのような歩き方を「ホッピング」というそうだ。
連続ジャンプするように両足を揃えて歩くのだ。
スズメやツグミなどもホッピングする。
スズメが群れてホッピングしていると、
みんなで「だるまさんがころんだ」をしているみたいで可愛い。

それに対して鴨やキジ、ハトのように足を交互に動かす歩き方を
「ウォーキング」と呼んでいる。

カラスは両方出来る。
何となく納得。

そういえば子供の頃、
「ホッピング」という遊具があったけど、
あれ、どこに行っちゃったんだろう?
そんなもの知ってること事態、古いのかなぁ?