10月27日 (水)  頑張っている命

昨日、SBSラジオで圭介さんと倫代さんに届いた
リスナーの方からのメールを見せていただいた。
難病で治らないというお子さんを持ったお母さんからだった。
「私の子供はおひさまのたねを握って生まれてきたのでしょうか?
  主人に話したら、握っていると思う、と答えてくれましたが、
  そうかなぁ? 握っていても、育てておひさまになれないじゃん。
  医者には一日一日を大事に生きて欲しいと言われています。
  毎日、どんよりした気持ちの中で、朝から晩までラジオ聞いてますが ・・・・・・・」
何とも切ないメールだった。
上手く言えないけど、お医者さんの言うように、
頑張って生きている命をしっかり見つめてあげて欲しいと思う。
私が何を言っても他人事と思われるかも知れないけど、
育てているお父さんお母さんがあきらめないで欲しい。
お母さんが元気ないと、子供にも伝わっちゃうんだよね。
だってお腹の中にいる時からお母さんと繋がっていたんだもの…。
お母さん、がんばって!
お子さんは毎日、頑張って精一杯生きているはず。
お母さんが頑張れば、お子さんも頑張れると思う。
「おひさまのたね」はあなたの手のひらの中にもありますよ。

この歌を歌うようになってから、
いろんな人から沢山の感動をもらってる。
それは頑張っている命がくれる感動。