11月14日 (土)  ゴマミソズイ… 昨夜の激しい雨風は、朝になっても止みません。 朝一番ですみれちゃんを病院に連れて行き、 10時30分の超特急で東京へ行きました。 大学時代の親友の江波戸郭子さんの個展『月粥』が 銀座の巷房という画廊で11月9日から開かれていました。 そして今日が最終日。 最終日にあわてて駆けつけるという、ふがいない親友です。 駅前のバス停まで家人に送ってもらい、 車を出て傘をさしたとたん突風で、 傘がオチョコになって、おまけに骨がバラバラに…。　 ホームセンターで買った安い傘だったので、 まぁ良かったです。 傘は東京のコンビニで買うことにして、待合室に行くと、 いつも東山湖の散歩で会うＭさんがスーツを着ていました。 Ｍさんはリク、モモ、イェスタという3匹の犬を飼っていて 毎日散歩をしているときに出会います。 高校の同窓会に行くのだそうです。 偶然席が隣り合わせで、ずっとお話をしながら行きました。 東京に着くと、雨は上がっていました。 傘を買わずに済みました。 久しぶりの銀座です。 流石に人が多いです。 いつの間にこんなブランド街になったんでしょう。 昔はもっと職人気質の仕立て屋さんとか、 老舗が軒を連ねていたのに…。 みんな大きなビルに飲み込まれてしまっているようです。 巷房は銀座1丁目の路地裏のビルの中にありました。 ビルの中には他にも沢山の画廊が入っています。 Photo-1 　今回の一番の大物作品。 　ゴマミソとズイズイ。 　名前の由来は「ずいずいずっころばし…」 Photo-2 　かわいいお客様も来ました。 　今まではアクリルケースや額縁に収まる作品が主でしたが 　今回は今までより大きめの作品が多く、 　画廊の中に、アクリルケースから飛び出した人形たちが 　不思議な空間を作っていました。 帰る頃には天気もすっかり回復し、 夕焼けがきれいでした。 家に帰るとすみれちゃんが待っていました。 まだお腹が本調子ではないようですが、 すっかり家にも慣れて、 狭い場所に隠れなくなりました。 明日は組の日帰り旅行ですが、 私はキャンセルすることにしました。 Photo-3 　今日のすみれちゃん。