1月23日 (金)  「おひさまコンサート」inバルセロナ

バルセロナの朝です。
6時でも真っ暗。
日本よりも明けるのがおそいです。
ホテルの場所はランブラー通りに面しているので
けっこう賑やかです。
あまり治安は良くないようですが、便利で、
バルセロナの雰囲気を十分味わえる場所です。
グエル邸も近いのですが、
今は工事中で、全部は見られないようです。
どのみち今日はライヴなので、観光はできません。


Photo-1
 ☆ホテルの部屋から通りを臨む。
 ☆ホテルで朝食。まだ眠いです。
 ☆近所を散策。
  おまわりさんがいました。
  「一緒に写真を撮ってもいい?」
  と訊いたら「Non!」と断られました。
  望遠でこっそり盗み撮り。
 ☆おしゃれな水飲み場。
  ボタンを押すと、噴水のように出てきます。
 ☆コロンブスの像。
  

Photo-2
 ☆JOANさんと地下鉄のホームで。
  地下鉄の乗り方も教わりました。
  車両は御殿場線のようにボタンを押して自分で開けます。
 ☆リハーサル会場はのぞみさんの仕事場の音楽学校。
 ☆リハーサル風景を生徒さんに撮ってもらいました。
 ☆リハーサル後、家人が仕事で行っている展示会場へ。
  「BREAD & BUTTER」は
  カジュアルファッション関係の大きな展示会です。 
  各ブースでは来年の冬物の発表や商談が行われています。
 ☆入口はとても厳重にチェックされます。
  前もって発行された入場券がないと入れません。
  パスポートも見せるようにと言われます。
 ☆最終日の午後なのでだいぶ人は少ないようです。


いよいよライヴ会場へ向かいます。
ライヴは6時、7時、8時の3回。30分ずつのステージです。
40人入ればいっぱいの小さなライヴハウスで、
普段はクラシックばかりで、
金曜日だけ他の音楽をします。
「知り合いだけで10人くればいいね…」
なんて言っていたのですが、JOANさんの計らいで
今朝のカタルーニャ語の新聞に紹介されたので
思ったより入りました。
会を重ねるごとに人数が増え、最後は満席でした。
「おひさまのたね」は日本語の後に
カタルーニャ語で一番と別サビを歌いました。
後でスペイン人の知人にどうだったかと訊くと、
ちゃんと意味が分かったとのこと。
日本の歌も言葉はわからなくても
「声の抑揚で雰囲気が伝わってとても良かった」とのこと。
初めての海外での「おひさまコンサート」は
大成功と言っていいと思います。
JOANさん、のぞみさん、どうもありがとうございました。 
  

Photo-3
 ☆ライヴ会場の「MAS i MAS」の外観。
  グーグル・マップで見ていた通りでした。
 ☆受付はオーナーの姪御さん。
  帰り際、「私はあなたの歌が好きよ」と、言ってくれました。
 ☆ライヴ、3ステージ目。
  呼吸も合ってきました。
 ☆最後に記念撮影。


このあと、みんなで食事に出かけました。
たまたまドイツから来ていた家人の友人や取引先の家族、
JOANさんやのぞみさんの友人など総勢16人で大宴会。
12時過ぎまで盛り上がりました。
時間と余裕がないので写真をたくさん載せられなくて残念です。

20090123-1.jpg 20090123-2.jpg 20090123-3.jpg