6月20日 (金)  小布施へ



日帰りで小布施まだ行ってきました。
先日志賀高原に家人がお世話になった方のホテルに泊まったのですが
その方が小布施の病院に入院されているので
お見舞いに伺いました。
もう90歳を超えています。
先日伺った時は翌日入院するということで、
自室のベットで寝ていらっしゃいました。
志賀高原の石の湯ホテルに集まるスキーヤーたちを
長年にわたり面倒見て来られた女性で、
皆さんが「志賀高原の母」と慕っていました。
そのお仲間の内、今日は私たちを含め3組が集まりました。
私は今日でお会いするのは3回目ですが、
なんだかそんな気がしません。
それも彼女のお人柄なのでしょう。


病院は長居出来ないので
30分ほどで失礼しましたが
せっかくの再会ということでまずはお茶を…。


Photo-1
 小布施、竹風堂にて。 
 島崎夫妻(手前)。
 清水夫妻(左奥)。
 島崎氏はかの島崎藤村のお孫さんです。

Photo-2
 小布施の路地はとても美しいです。
 ちょうど栗の花が満開の季節でした。
 路地の石畳は栗の木で出来ています。
 懐かしいポストのも出会えました。

何度も小布施に来たことがあるのに、
いつもスキーの帰りのわずかな時間立ち寄るだけでした。
こんな風に小布施の街を歩くのは初めてです。
せっかくなので皆で食事をすることにしました。
島崎夫妻は今日は小布施に泊まるというので、
散策がてらそのホテルも見せていただくことになりました。

Photo-3
 左上:北斎館。残念ながらもう閉まっていました。
 右上:町長さんのお宅の庭の入口。
    オープン・ガーデンになっていて
    誰でも見ることができます。
 左下:島崎夫妻の泊まるプチ・ホテル。
    ここは愛犬も同じ部屋で寝泊まり出来ます。
 右下:食事をした「蔵部」の入口。
    とても雰囲気のあるお店でした。
    お料理も美味しかったです。

久しぶりの再会に話に花が咲き、
参加させてもらっているうちに
何だか一緒に時を過ごしてきたような錯覚さえ覚えました。

今度はゆっくり泊まりがけで来たいです。
ハードな一日でしたが、
心には何だかほんのりと暖かさが残りました。

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