5月18日 (日)  志賀高原へ



週末、長野県の志賀高原に行ってきました。
盛んにスキーをやっていたころ
東芝時代の宣伝部長に連れて行ってもらったのが縁で
定宿にさせていただいていた山荘が閉じることになり、
来週集まろうというお誘いがあったのですが
来週は甥の結婚式があるので行けません。
で、ご挨拶がてら遊びに行くことになったのです。
実は家人が子供のころからお世話になっていた
『石の湯ホテル』がそのすぐ近くで、
「お母さん」のように慕っていた方が御年なので
そこへもご挨拶に行くことになりました。

途中、麓の渋温泉で湯めぐりをすることにしました。
スキーで来ていたころは仲間とよく立ち寄ったものです。
渋温泉には一番湯から九番湯までの9つの温泉のほかに
番外で薬湯・信玄かま風呂というのがあります。
番外は別料金ですが他は近くの土産物屋さんでお土産を買うと
全湯共通の鍵を貸してくれます。

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 今回行ったのは四番湯・竹の湯、九番・大湯、三番・綿の湯です。
 入口を入ればすぐ脱衣所で中にはただ湯舟があるだけで
 他に何の設備もありません。
 効能はすべて異なります。
 知人の宿が渋温泉にあるので、そこで鍵を借りました。


志賀高原に行く時はいつも雪の中でした。
シーズンオフの志賀高原は初めてです。
志賀高原にはたくさんのスキー場がありますが
私が定宿にしていたのは笠岳に近いところでした。
宿から歩いて最初にたどり着いたのは笠岳のゲレンデでした。
雪のない笠岳のゲレンデは水芭蕉の群生地でした。

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 笠岳と水芭蕉公園。
 お世話になった田中さんご夫妻と再会。
 積もる話に花が咲きました。
 雪の残る志賀高原はまだ滑れます。
 この日の宿は『石の湯ホテル』
 石の湯ホテルのディナーは豪華です。
 このほかに前菜のプレート、パイ包みの野菜スープ、
 ご飯にお味噌汁にお漬物、デザートにコーヒー。

これでもかというほどのお料理に
Wii-Fitの成果が消えていきそうです。
今回は再会とお礼の旅でした。
翌日、またの再会を約束して志賀高原を後にしました。

帰り道、小布施に立ち寄りました。
竹風堂の栗おこわを食べたいからです。

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 竹風堂近辺と
 栗おこわの山菜定食。
 箸をつけてから写真を撮るのを忘れていたのに気づきました。

で、家へ帰ってからダイアリーを書き終えたところで
PCが映画の録画終了とともに切れてしまい愕然。
もう明日にする…ということになりました。

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