2月8日 (金)  セキレイの足について


今日もいい天気です。
でもこのところ東山湖へ行くのには長靴です。
土手や道がまだ雪でぬかるんでいるところがあるからです。
東京では絶対に履かなかった長靴ですが
御殿場では重宝しています。

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 ☆平日の東山湖は釣り客も少なく静かです。
 ☆湖岸でマタタビ踊りをしているのはトマトです。
  この子のどこに雌猫を集める魅力があるのか
  理解に苦しむところですが
  「いやいや、そりゃあ猫の世界ですからね。
  人間にはわからない魅力があるんですよ」
  と管理人のスーさんは嬉しそうに言います。
 ☆ひなたもマタタビをあげた時はお腹を見せます。

さて先日の話ですが、
このところハクセキレイを撮っていて気付いたことがります。
足のおかしなハクセキレイがいるのです。
足先が丸くてまるでマッチ棒のようなのです。
気になっていたのでスーさんに言うと
双眼鏡を出してきてハクセキレイを観察してくれました。
「足をあげるときに丸くなるからそれじゃないですか…?」
その時はそうなのかと思っていたのですが
その後、Mixiの「野鳥倶楽部」のお仲間が日記で
同じように足の丸まったスズメを紹介していました。
で、改めて撮りだめた写真を見比べてみると
やはりおかしいことがわかりました。
写真をプリントしてスーさんにも見てもらおうと思います。

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 雪の上を歩くハクセキレイ。
 足先がちゃんと分れています。

Photo-3
 足のおかしなハクセキレイ。
 「ダンスをしているようで可愛い」なんて
 能天気に見ていたけれど、
 実は野鳥だけでなく、
 私たち人間にも大きな問題を提示いるのかもしれません。

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