1月30日 (火)  ウォシュレット



1月も明日で終わります。
それでもまだ真冬のはずなのに、
天気予報では3月の陽気だなんて言っています。
どうなっちゃっているんでしょうか。
地球はやっぱりそうとうヤバイです。


パリへ帰ったセルジュ氏ですが、
日本の東京の市場調査をして回って、
その大きさと賑わいに関心仕切りでした。

もう一つ関心したのはトイレのウォシュレット。
何とヨーロッパには普及していないのです。

「アレはいいね」と絶賛していました。
そういえば確かにヨーロッパでは
ウォシュレットのトイレを使った記憶がありません。
セルジュ氏の立派なアパルトマンに泊めていただいたときも、
真冬の寒〜いパリで、便座が冷たかったのを覚えています。

なんでも新しいものを欲しがる日本と違い、
ヨーロッパはすぐには手を出さないようです。
そういえば、MDも普及していなかったなぁ。


暖かな便座やウォシュレットはありがたいですが、
新しいものを手に入れる前に、
ほんとうに必要かどうかを考えることは、
見習うべきなのかもしれません。
だって新しいものを手に入れることが文化ではないはずです。


トイレの写真を載せるわけにはいかないので
今日も鳥の写真を…。

Photo-1
 ヤマガラが水場からジャンプして降りるところです。
 まるでシジュウカラをキャッチするように見えるのが
 可笑しいです。

Photo-2
 滑り込んできたヤマガラがシジュウカラに叱られています。
 反省しているように見えますが、そんなことありません。
 「馬の耳に…」もとい、「ヤマガラの耳に念仏」です。

Photo-3
 シジュウカラばかりがいつも怒っているように思われがちですが、
 ヤマガラだって怒ります。
 シジュウカラもヒトの話を訊いているように見えますが
 そんなことはありません。
 「シジュウカラの耳に念仏」です。

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