4月7日 (金)  明日の天気とクー太の秘密

御殿場は桜が八分咲き。
午前中、明日のお花見に備えて、
玄関先にターフを張る。
明日は、いまいち天気が怪しいのだ。
富士山は大きな傘を被っていた。
ネットで天気予報を見ると、
晴れたり曇ったり小雨が降ったり、
また晴れたり……。
なんともめまぐるしい天気のようだ。
市の桜祭りも今日から模擬店がでたり、
秩父宮記念公園が夕方から無料開放になり、
夜桜が観賞できる。
いつもは静かな通りが、賑やかになる。

お昼を食べてから東京へ。
事務所で久しぶりに河野さんに会う。
体調はそんなに悪くなさそうで、まあまあって感じかな…?
事務の萩ちゃんが明日のお花見を心待ちにしている。
これだけ楽しみにされると、何とか晴れにしてあげたいけど…。
それにしても今日は東京もひんやりしている。

平尾教室へ行くと、渡辺先生の飼い犬のマメ柴のクー太がお出迎え。
クー太は私を完全に下に見ている。
遊び友達だと思ってじゃれてジーパンや靴を噛んでくる。
「私はお前のこと、友達だって思っていないんだけど…」
って言っても、お尻を上げて尻尾を振って、
私の周りを走ったり、飛びついたり…。
ちょっと相手にするとその気になって、
子供だから疲れを知らないので困る。
事務の園ちゃんに言わせると、
「西島先生と他の人とは明らかに態度が違います」
どうしたら犬の上位に立てるのか…。
誰か教えて…。
でも私はクー太の秘密(?)を知っている。
実はクー太の毛は口元から顎の下にかけて丸く黒くなっているのだ。
だから上を向くと、カールおじさんにそっくりなのだ。
これ以上おちょくると、みんなにバラシちゃうぞ!

家に帰ってネットで天気を見ると、
雨マークが消えていた。
よかったね、萩ちゃん。