2月19日 (日)  イチゴ狩り

体調が回復したので快気祝いを兼ねて
念願の『イチゴ狩り』へ。
去年、地域統合で『伊豆の国市』になった韮山。
以前、教育委員会主催のフォーラムに呼ばれて
時代劇場に来たことがあったけど、
その先に『韮山イチゴ狩りセンター』がある。
去年行く時にインターネットで地図を調べていたら、
クーポン券をプリントアウトして持っていくと、
5人まで割引になると知った。
で、今年もプリントアウトして行った。

まずセンターへ行き入場券を買い、
先導車に導かれてハウスへ行く。
センターでは契約しているハウスに
公平にお客を送り込む。
去年は平日だったので空いていたけど、
今日は日曜日なのでかなり混んでいた。
観光バスも数台来ていた。
松本ナンバーの車もいた。
センターは混んでいても振り分けられるので
ハウスの中の混雑はほとんど無い。

案内されたハウスは去年と同じところだった。
入り口で練乳の入ったイチゴの『ヘタいれ』をもらう。
大きなハウスの中はイチゴの香りでいっぱいで、
畝が幾重にも続いている。
その畝の間を一往復する間に食べるのだ。
制限時間は30分。
短いようだが実は充分なのだ。

始めのうちは無我夢中で端から目に付いたものを食べる。
そのうちに大きさや色艶など見て選ぶようになる。
日向のイチゴは甘味が強いけど、
日陰のイチゴは冷たくて美味しい。
一番奥へ着くころにはもうお腹がイチゴでいっぱいになる。
ここで『ヘタ入れ』のバケツに一度ヘタを捨てる。

復路はイチゴのゲップをしながらも頑張って食べる。
中にいるのは人間だけじゃない。
ミツバチやビッキが沢山いる。
ここのビッキは冬眠しないのかな…?
それとももう目覚めたのかな?
何はともあれイチゴが喉元までいっぱいで、
30分なんていられたモンじゃない。
それでもとびっきり大きなイチゴを60個は食べたと思う。
普通のスーパーで売っているイチゴなら5パック以上かな…?
いやぁ、満足満足。
もう勘弁してください。
近いうち、また来ますから…。