12月14日 (木)  富士山の雪。野鳥ショートストーリー編。



このところのぐずぐず天気で富士山が見えません。
朝、ちょっとだけ手乗りタイムして、今日は静岡へ。
 
駅へ向かう途中、富士山の左半分の裾だけが見えました。
五合目付近にあるイエティの辺りも白く見えました。
去年のこの時期の富士山は雪が少なかったのですが
今年は多いようです。
そもそも富士山に雪が一番多いのは春先。
この時期は雪がサラサラなので、
降っても風で飛んでしまうのです。
だから桜をバックにした富士山に雪が積もっているというのは
そういう理由なのです。

そういえばずいぶん長いことスキーに行ってないなぁ…。
まだ滑れるかしら…って不安になります。


御殿場線で沼津に着いたときは熟睡してました。
目が覚めたときは折り返し御殿場行きの乗客が座ってました。
慌てて飛び降りてダッシュ。
東海道線に乗り換えた途端、発車のベルが鳴りました。
おお、恐っ…。


東海道線の車掌からはミカン畑が見えました。
「♪み〜かーん〜の花がー、咲〜いている〜♪」
って歌を歌いたくなるけど
これって花の時期の歌なのよね。



さて今日の写真はストーリー仕立てです。

Photo-1
 ヤマガラ「ねぇねぇ、シジュウカラのおじちゃん、
      ここは僕が先に来たんだからね。
      み〜んな僕の餌なの!」
Photo-2
 シジュウカラ「これこれ、そんな了見の狭いことをいうんじゃない。
        周りをごらん、みんな仲良く待っているじゃないか。
        ここはみんなの餌場だからね。
        仲良く食べなきゃいけないよ」

 ヤマガラ「あ、ホントだ」
Photo-3
 ヤマガラ「はぁい、ごめんなさい。反省します…」
 シジュウカラ「素直ないい子だね。関心関心」


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