4月2日 (土)  自然の厳しさ

すっかり朝寝坊。
「餌くれコール」も聞こえなかったほど爆睡していた。
案の定、餌はイカルに食べつくされていた。
餌を入れている最中に、
もうシジュウカラが目の前に来る。
しっぽの無いメスだ。
人懐っこいから猫に襲われたのかもしれない。
飛び方もどことなくぎこちなく、
長い距離飛ぶのは辛そうだ。

裏の雑木林に枝を拾いに行くと、
杉の落ち葉の上に鳥の残骸発見。
キジバトかと思ったけど、
羽や骨から判断すると、もっと大きい鳥のようだ。
黒っぽい羽が何本か散らばっていて、
体の骨がほぼそのまま残っている。
カラスかな…とも思ったけど、
羽が濡れ羽色とはちょっと違う。
戦いに敗れた猛禽類か…?
雑木の落ち葉の絨毯の上で、
白い骨が生々しかった。
自然は厳しいね。
家に来る鳥たちも、
こんな風に毎日戦っているんだろうな…。

シジュウカラの「シッポ」。
ヤマガラの「シッポ」同様、見守ってあげよう。