2月19日 (土)  雪の日の鳥

明け方トイレに起きると、雪明りでもう外が明るい。
カーテンを開けて見ると、夕べのうちに降った雪が
15〜20センチは積もっていた。
見ると、すでに鳥たちがスタンバイしている。
表に出ないわけにはいかない。
仕方なくパジャマの上にダウンを着て
ミカンを一つポケットに入れて長靴を履いて外へ出る。
まずはミカンをツバキの枝に刺して、
餌場に餌を入れに行くと、
もうメジロはミカンを食べ始めていた。
シジュウカラとヤマガラは待ちきれなくて、
私の周りをブンブン飛び交っている。
驚かすといけないので、わざとゆっくり掃除をしていると、
目の前の枝に止まったり、すれすれに飛んだりする。
今日は一日中、口笛で呼ぶ必要はなさそうだ。
しばし窓の中から観察。
雪の日はいつもより沢山の鳥が集まる。
雪が餌場の入り口にも積もっているので、
幸いにしてイカルのような大きな鳥は入れないようだ。
餌場の外の枝に止まって考え込んでいた。

雪はいつの間にか霧雨に変わり、
夕方には本降りの雨になった。
夜になっても雨は止まない。
天気予報では午後には上がる様な事を言っていたのに…。
明日は天気になりますように…。