5月15日 (土)  究極の贅沢

夕べ、作詞家の弥勒が泊まりに来て、
今後の作品についてミーティングした。
朝、一緒にポーラ美術館へ行った。
まだ見ていない今の企画展示が6月1日で終ってしまうので、
どうしても見ておきたかったからだ。
今回の企画は「色彩の瞬き」
点描画からフォーヴィスムまでだ。

新緑の箱根路はとても気持ちよい。
緑に包まれた美術館で質の高い芸術作品を観賞できるなんて、
ものすごく贅沢な気分。
ただ、ここの常設展示室に来ていつも思うんだけど、
理想的な体型のドガのブロンズ像を見て振り返ると、
現実的な体型のルノワールのブロンズ像が置いてあるのは
ちょっといただけない。
そう思うのは私だけなのかな…。

美術館のレストランのテラスでランチをとった。
野鳥の声を訊きながら食事というのも
これまた究極の贅沢。
鶯と しばし交信。
これで明日は雨の予報なんて…。
こんな天気に恵まれて
弥勒は究極の晴れ女らしい。