3月17日 (水)  春の嵐

夕べから風が強まり、まるで春の嵐。
朝から鳥たちの騒ぐ声に目が覚めると、
オナガの集団が裏庭に来て騒いでいた。
餌場をみると空っぽ。
餌を入れてもあっという間に無くなった。
そういえば天気予報では今夜から雨って言ってたっけ。
いつもより沢山餌を入れることにした。
こんな天気、決して嫌いじゃない。
こんな日は子供の頃から
何となく胸がわさわさ弾むような気持ちがするからだ。
人間の心の奥に隠れてしまっている第六感のようなものが
揺さぶられているのかもしれない。


今日はラジオを聴き逃すまいと、目覚ましをセットした。
2時35分。
子ども達の歌う「おひさまのたね」が流れる。
子ども達の歌は決して上手くはないのに、
どうしてこんなに感動するんだろうと思う。